商品コード:1261-062b[Pathé] シャンペイユQt. / フローラン・シュミット:弦楽四重奏曲 Op.112

[ 1261-062b ] Schmitt, Quatuor Champeil ‎– Quatuor À Cordes, Op. 112


通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1261-062b

作品名:フローラン・シュミット:弦楽四重奏曲 Op.112/第1楽章 Reve--第2楽章 Jeu-- |--第3楽章 In Memoriam--第4楽章 Élan
演奏者:シャンペイユQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:Pathé
レコード番号:DTX 232
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑/銀内溝, 6時にMade in france, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XPTX 445 21/XPTX 446 21 (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), Pathé規格モノラル製造を示すXPTX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 180884/M6 180973, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない , ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1959年頃の製造分, 濃緑/銀内溝レーベル存在する, フラット盤存在する, これより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), Pathé音源のPathé制作プレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでの第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:DTX 232, Price Code:Ⓐ, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imprimerie Carron & Fils.Lyon-Villeursanne., これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1956年12月パリ・Maison de la Mutualité・でのモノラル録音, 録音技師:Believe Digital, プロデューサー:不明, 1958年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi Parisによりコピーライト登録・同年Pathé:DTX 232(濃緑/銀内溝・フラット盤・コートペラジャケ入り)で初リリース, これは1959年頃の段付き第2版盤がオリジナルジャケットに入るケースで初期盤, ここからRIAAカーヴとなる, PATHEへの初録音, 録音メンバー:Violin/ Jean Champeil, Georges Balbon, Viola/Maurice Husson, Violoncello/Manuel Recasens, 圧倒的名演に次に録音する団体が出てこない, シャンペイユQt.のラヴェル:弦楽四重奏曲録音は幻の録音として名高い・彼らのラヴェルの録音は世界初のLP録音(10")と思われる, 伝説のフランス弦楽四重奏団!

商品詳細:フローラン・シュミット(1870-1958)は仏の作曲家。当初ドビュッシーの印象主義から出発したが、その後フォーレと独立音楽協会を結成。死の直前まで創作をしていた。1945年の作。前衛的要素はそれほどない。演奏のシャンペイユQt.は極めて濃密なエスプリを感じさせる団体で、他に殆ど録音がないのが惜しまれる。パルナンQt.の上をいく優れた団体と感じる。現代曲の面白さを体験できる一枚。1950年代プレス!シャンペイユQt.はカルヴェQt.が継承されたフランスの団体で1950年パリで創設された。リーダーで第1Vnのジャン・シャンペイユは1930年代カルヴェQt.の第2Vnだった人物。シャンペイユQt.の第2VnはJ.サンシェ、Vaはモーリス・ウッソン、Vcはマニュエル・ルカサンが創設メンバーである。創設後すぐに録音したのがラヴェルのSQでSATURNEから10"で発売された。それは名演で知られるパルナンQt.の初回録音を凌駕するほどの名演で幻の10"である。この録音は1955年頃第2Vnがジョルジュ・バルボンに交代してすぐの録音で、当時まだ誰も録音していない高難易度曲の大作であった。彼らは長い年月をかけてシュミットの作品と向き合い、ついに何人も近づくことさえできない圧倒的な名演を実現した。1曲に全精神を集中して限界レベルまで追求する姿勢は最初に録音したラヴェルに共通している。多くを選ばず限られた曲の極限を目指した彼らの真の姿を知る人は少ない。尚、1950年代後期に仏Le Club Français Du Disqueにラヴェルの2回目録音を残し、彼らは録音から引退したらしい。

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