[Pathé ‎] M.カリヴァン指揮ルネ・サン・ポールo. ルネ・サン・ポールcho., L.ベルトン C.コラール(s) C.デュヴォ(t) 他/ レハール:喜歌劇「ほほえみの国」(フランス語版・ハイライト)

[ 1261-057 ] Lehar - Liliane Berton - Michel Dens – Le Pays Du Sourire - Opérette Romantique En 3 Actes - Version Abrégée

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商品コード: 1261-057

作品名:レハール:喜歌劇「ほほえみの国」(フランス語版・ハイライト)/Ouverture - Introduction Et Entrée, Acte I~On Reste Bons Amis (Lisa - Gustave), ~ Toujours Sourire (Sou-Chong), ~ Prendre Le Thé À Deux (Lisa - Sou-Chong), Dans L'Ombre Blanche Des Pommiers En Fleurs (Sou-Chong), ~Finale (Lisa - Sou-Chong), Acte II~ Cérémonie De La Jaquette Jaune (Sou-Chong - Tchang - Chœurs) | ~ Qui Dans Nos Cœurs... (Lisa - Sou-Chong), Au Salon D'Une Pagode... (Mi), ~ Mon Amour Et Ton Amour... (Mi - Gustave), ~ Je T'Ai Donné Mon Cœur (Sou-Chong), ~ Je Veux Revoir Mon Beau Pays (Lisa), Finale (Lisa - Sou-Chong), Acte III~ Tsic Tsic Tsic (Mi - Gustave), ~ Finale (Lisa - Mi - Sou-Chong)
演奏者:M.カリヴァン指揮ルネ・サン・ポールo./ルネ・サン・ポールcho., L.ベルトン/C.コラール(s)C.デュヴォ(t)M.ダン, L.ノゲラ(br)
プレス国:フランス, France
レーベル:Pathé ‎
レコード番号:DTX 229
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑/銀内溝, Longue Durée Microsillon., フラット重量, 6時にMade in France., Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XPTX 443 21B/XPTX 443 21 (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), Pathéのモノラル録音・製造を示すXPTX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:Mスタンパー・M6 183604/M6 182029, 再補助マトリクス:パテキュラーはない, 2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1957年頃製造分, カッティング担当を示すマトリクスはない, 旧番号存在せず, 濃緑/銀内溝Disque Incassable付フラット存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Pathé音源の Pathé制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou.., オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手), 厚紙リブレット付, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), 表記されたジャケット番号:DTX 229, Price Code:なし, (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris , 印刷:Mercure Editeur. Paris, 棒付前存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1957年又はそれ以前のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年Pathé:DTX 229(当装丁)にて初リリース, 全曲録音はなくハイライト録音でフランス語歌唱, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1950年代当時はドイツ語のオペラやオペレッタでもフランスで上演や録音の際はフランス語で行うのが当然であった。逆もまたしかりでイタリア・オペラなどは相当に後まで上演国の言語に吹き替えて上演・録音している。オペラや宗教作品の場合は、1970年代に入ると原語主義が徹底されたが、映画は未だに現地語吹き替えされるのが欧州である。オペレッタ(喜歌劇)の分野で世界的な成功を収めたのがハンガリー生まれでウィーンで活躍したフランツ・レハール( 1870- 1948)である。「メリー・ウィドウ」は最も知られた作品である。しかし興行的に最も成功を収めた作品は「微笑みの国」であった。何処の国でもお堅いオペラより気軽なオペレッタの方が大衆に人気となるのは同じで、フランスでもドイツ語オペレッタは盛んに上演されたらしい。録音では多くがハイライトで、モノラル期にはVEGAのジェジュ・エチェヴェリ指揮の録音が最も多い。Pathéも盛んに録音を行い、マルセル・カリヴァンがレハール作品を得意とした。「微笑みの国」と同年に「メリー・ウィドウ」もハイライト録音している。ステレオ期になるとマニュエル・ロザンタールやポール・ボノーが台頭してくるが、モノラル期はジェジュ・エチェヴェリとマルセル・カリヴァンの二人の指揮者の独壇場だったといっても過言ではない。作品の成立背景には19世紀以来ヨーロッパを席巻していたオリエンタリズムがある。フランス語で歌われるドイツ語オペレッタは面白味も多い、何より歌手の多彩さではパリも中心地であり、ウィーンには負けていない。一枚で聴けるハイライト版が重宝されたことは言うまでもない。

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