商品コード:1261-010p[His Master's Voice ‎] R.クーベリック指揮ウィーンpo. / シューベルト:交響曲8番「未完成」, モーツァルト:アイネ・クライネK.525, カッサシオンK.63~アンダンテ

[ 1261-010p ] Schubert / Mozart • Rafael Kubelik Conducting The Vienna Philharmonic Orchestra – Symphony No. 8 In B Minor (Unfinished) / 'Eine Kleine Nachtmusik' Andante From Cassation In G, K.63


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商品コード: 1261-010p

作品名:シューベルト:交響曲8番 ロ短調 D 759「未完成」 | モーツァルト:セレナーデ13番K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」, カッサシオン1番K.63「フィナール・ムジーク」~第3曲 アンダンテ ハ長調
演奏者:R.クーベリック指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:ALP 1963
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---金大ニッパー段なし, 6時にMade in Gt Britain, グルーヴガード厚手盤, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:2XVH 9009-1N /2XVH 9010-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ・オーストリア録音モノラル製造を示す2XVH***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):R/R, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1963年頃の製造分, 金大ニッパー中溝レーベル・フラット盤存在せず, 金大ニッパー段付レーベル存在せず, 旧番号存在せず, 英国でこれより古いモノラル・レーベル存在せず, 英国モノラルでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1N/1Nが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ・オーストリア音源のHis Master's Voice制作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのモノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---三方折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:ALP 1963, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Limited・ Hayes・Middlesex・England., 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 英国でこれより古いモノラル・タイプ存在せず, 英国でのモノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:未完成:1960年11月29日/アイネ・クライネ:1961年1月9日/カッサシオン:1961年1月10日~11日ウィーン・ムジークフェラインザールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Victor Olof, 1963年Electric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voiceからモノラル:ALP 1963(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:ASD 514(W/Gレーベル)にて初リリース, モノラルの金大ニッパーレーベルは当番号が最終番号と思われる, クーベリック/ウィーンpo.のモーツァルトは他に交響曲第35番・36番・38番・41番がある, シューベルト:交響曲の3・4・8番(現在第7番)の3曲録音あり, これはモノラルの初年度リリース分オリジナル

商品詳細:クーベリックはウィーンフィルとかなり多くの録音を残している。EMIにとっては重要な指揮者の一人であった。1955年を挟んだ前後3年と、1960年代の初頭に集中して14曲もの録音を残している。モーツァルトは内6曲もあり、交響曲第35番・36番・38番・41番を録音している。これ以前にはDECCAに籍があった。DECCAでは新世界交響曲やブラームス交響曲全集などが有名。EMIの後は1961年からバイエルン放送交響楽団の音楽監督に就任することから自動的にDGGに籍が移る。1950年代から中々多忙な指揮者であった。DGGではウィーンフィルとの録音は殆どない。EMI時代が最後のウィーンフィルとの共演となる。ウィーンフィルとの録音の大半がEMIのプロデューサーであるてVictor Olof(ヴィクター・オロフ)によって行われたらしい。この時期のクーベリックは重厚で力強い演奏が特徴である。ウィーンフィルはもっと颯爽とした軽快な音を出すはずなのだがクーベリックが振ると、なんとも古めかしい野太い野性味を帯びた音になるから不思議である。指揮者などいなくても、小綺麗な演奏ができてしまうウィーンフィルを敢えて田舎臭い音を出させるクーベリックもまた古風な指揮者だと言わざると得ない。DGGに移籍してからはすっかりドイツ風のスタイルへと変わっていったが、この数年間のクーベリック/ウィーンフィルの共演は中々捨てがたい魅力がある録音である。クーベリックファンなる人種はあまり聴かないが、振り返るとレコード史に重要な足跡を残した指揮者といえる。

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