作品名：モーツァルト:弦楽五重奏曲4番K.516/1. Allegro--2 .Menuetto (Allegretto)-- | --3 .Adagio Ma Non Troppo--4. Adagio - Allegro

レーベルタイプ：【英国でのオリジナル】---赤/金ツヤ中溝, 中央部にカマボコ状の低い盛上りあり, 6時にNade in England, A Westminster Recording, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XTV 15308/XTV 15309 (ラウンド大小文字スタンパー・Westminsterタイプ), 米国COLUMBIAにモノラル製造委託したことを示すXTV***で始まりレコード番号を含まない米国型英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス: 2A/ 2A, 再補助マトリクス:なし, 英国NIXAプレス, 1950年代のスタンパーを使った1953年頃製造分, 旧番号存在する, これより古いレーベル存在せず, 英国での最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Westminster 音源のNIXA製作プレス, 工場:Nixa Record Co. Ltd.., 英国でのオリジナル, original in UK.

ジャケット：【英国でのオリジナル】---折返両面紙ペラ, A Westminster Recording, 表記されたジャケット番号:WLP 5086, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 製作:Nixa Record Co. Ltd, 印刷:記載なし・英国製, 英国でこれより古いタイプ存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.

トピックス：1950年ウィーンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1951年Westminster Recording Co., Inc. によりコピーライト登録・同年WESTMINSTER:WL 5086(緑/銀中溝レーベル・フラット盤)にて初リリース→1956年頃WN 18036→1957年頃XWN 18036(+K.614・ウィーン・コンツェルトハウスQt.)に番号変更され曲順に整理される, 英国では1953年NIXA:WLP 5086(当装丁)にて1曲入りで初リリース, これは英国での初年度リリース分のオリジナル, アマデウスQtはこのあとDGGに1950年代中期に18 530 LPM(+ブラームスOp.67)→1965年頃138 057 SLPM(+K.593)→1970年2530 012(+K.407)と3回の再録音がある, これが初回録音!Westminsteでの別団体との全集録音の一つ, 盤質7はなかなか無いのが現実, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細：1950年アマデウスQt.の最初期録音、WL 5086にて発売。同じ頃K.614もある。アマデウスQt.はこの録音の僅か2年前の1948年英国にて結成。それから39年間同一メンバーで活動、1987年VaのP.シドロフの死去によって解散。第1VnのN.ブレイニンの情感溢れるVnに全員が同質の感性を持った独・オーストリア風のスタイルを堅持した。この初期録音と解散近い1980年代の録音には他団体ほど差を感じない。WESTMINSTERでは数種の団体で全集を作った中の一つ。さすがNIXAの音は柔らかく聴きやすい! これらの録音は1956年頃全曲が揃ったところでXWNシリーズに代わり、曲順に整理された。WL 5086の強すぎる音が耐えられない方にぴったりなプレス!

アマデウスQt.の在庫一覧へ