商品コード:1263-055[CALLIOPE] J.C.カサドシュ指揮リールpo. / デュティユー:交響曲1番

[ 1263-055 ] Henri Dutilleux, Orchestre Philharmonique de Lille , Direction: Jean-Claude Casadesus – Première Symphonie


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商品コード: 1263-055

作品名:デュティユー:交響曲1番/Passacaille-- 8:13Scherzo Molto Vivace-- | --Intermezzo--Finale Con Variazioni
演奏者:J.C.カサドシュ指揮リールpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 1861
M/S:ステレオ, stereo, (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 右端にラミネート剥がれあり・補修済, Académie Charles CrosGrand Prix du Disqueの金シール付き
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---灰/黒竪琴浅内溝, 9時/2時にMade in France, 3時にGravure Universelle 33T. 1/3, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CAL 1861, Rights Society:SACEM, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CAL 1861 A T1 L xx ◇ xx/CAL 1861 B T3 L xx ◇ xx (ラウンド小文字スタンパー・A.R.E.A.C.E.M.タイプ), CALLIOPEステレオ製造を示すCAL***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, A.R.E.A.C.E.M.はIPGグループのプレス専門の会社 "Les Applications & REalisations ACoustiques ElectroMecaniques"の略称で1971年~アナログ終了まで存在した, 1970年代のスタンパーを用いた1977年頃の製造分, 旧番号:なし, アズキ/白竪琴狭内溝レーベル存在しないと思われる, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, CALLIOPE音源のCALLIOPE制作A.R.E.A.C.E.M.プレス, 工場:A.R.E.A.C.E.M.(Les Applications & Realisations Acoustiques ElectroMecaniques), オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート, Gravure Universelle, 表記されたジャケット番号:CAL 1861, Price Code:Ⓚ, 背文字:あり(灰色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)Arpège 1977(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Calliope Productions Jacques Le Calvé., 印刷:Imprimerie A.R.E.A.C.E.M.-G 1, 供給:WEA:Warner Communications, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1977年11月7-9日フランス・リール・Hospice Comtesse, Lille・でのステレオ録音, 録音技師:Georges Kisselhoff, プロデューサー:Jacques Le Calvé, 1977年Arpègeによりコピーライト登録・同年CALLIOPE:CAL 1861(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, 殆ど録音されない現代作品, CALLIOPEのプレスは同時期に2種以上ありIPG系/MPOプレスが灰/黒竪琴浅レーベルでアズキ/白竪琴レーベルがERATO/PHILIPSプレスと大別される, 厳密な順番があるか不明だが一応灰/黒竪琴浅レーベルが初期と考えられる(100%ではない)・何方か片方のみのプレスの場合と2~3種混在する番号がありプレスの順序付けは難しいのが実情, 黒竪琴浅レーベルにも数種あり, これは自社特約工場を持たないため起こる現象, CALLIOPEはフランス・マイナーレーベルの中でも特に高音質録音で知られるレーベル

商品詳細:作曲家アンリ・デュティユー(,1916 - 2013)はフランスの作曲家。フランス6人組よりもやや若い世代で、20世紀後半から21世紀初めにかけてのフランスを代表する作曲家の一人。1933年から1938年までパリ音楽院に学び、ジャン・ギャロン、ノエル・ギャロン、フィリップ・ゴーベール、アンリ・ビュッセル、モーリス・エマニュエルに師事した。1946年にピアニストのジュヌヴィエーヴ・ジョワ(1919年 - 2009年)と結婚。1994年、第6回高松宮殿下記念世界文化賞音楽部門を受賞。1943年から1963年までパリ・オペラ座の合唱指揮者を務めるとともに、1943年国営フランス放送の芸術監督に就任、1963年まで務める。1961年からエコール・ド・ノルマル、次いで1970年からはパリ音楽院で和声法の教授に就任し教鞭を執る傍ら作曲活動を展開。1967年に国民音楽大賞(Grand Prix National de la Musique)受賞。幅広い分野に作品を残す。交響曲は2曲ある。交響曲第1番 は1950年の作で第1楽章のパッサカリアをはじめ、古典的な様式に基づきながらも、従来の調性にとらわれず主題の音程関係による「自由な無調性」を模索した作品。印象主義の書法や色彩感を持つ神秘的な作品。交響曲のイメージはさほどなく、中規模編成の管弦楽的構成を持つ。安易に前衛に傾かず、あくまでフランス音楽の伝統に則った上で20世紀後半の音楽を切り開いた点で、非常に高く評価されている。20世紀作品ではあるのでロマン派の音楽とは大きく異なる。絵画的なイメージを音で表現したような曲である。ある程度現代作品に接したことのある方向きではある。フランス印象主義に興味のある方には面白く感じる曲に違いない。

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