商品コード:1265-048t[FONTANA] T.パウル指揮ウィーンso / K.アンチェル指揮ウィーンso. / ブラームス:ハンガリー舞曲集~7曲, ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集Op.46~5曲
商品コード: 1265-048t
商品詳細:チェコSUPRAPHONのカール・アンチェルはウィーンso.を振ったFONTANA録音がある。過去にチャイコフスキー管弦楽曲集、交響曲4番、ドヴォルザーク「新世界」等があり、SUPとはまったく異なるその音楽性に愛好家は多い。これは、過去に700 158 WGYのオリジナル。最後にCYの付くFULL STEREOレーベルでPhilipsのHIFI STEREOと同等のオーディオ・ファイルだ。舞曲集という事もあり、チェコのオケとは気分の違う明るさと情緒が見られる。さすがウィーンso.、そのキビキビした演奏と華やぎが嬉しい。A面のブラームス:ハンガリー舞曲集~7曲はアンチェルではなく、ティボール・パウル(1909-1973)という指揮者で情報はない。名前からしてハンガリー系の人物と思われる。アンチェルはB面のドヴォルザーク:スラヴ舞曲集~5曲で登場。アンチェルは意外にもSUPRAPHONにドヴォルザーク:スラヴ舞曲の録音が無かった。この5曲がアンチェルのドヴォルザーク:スラヴ舞曲集の全てと思われる。SUPRAPHONでは録音があれば必ず全曲録音となるためアンチェルにはオファーが無かったものと思われる。しかしチェコ人として録音は残したいという思いが、SUPRAPHONではないFONTANAへの当録音に繋がったのだと思われる。どちらも本場を感じさせる色彩感が満載で、特にアンチェルの演奏を聴くと、全曲録音をしたかったのだろうという思いが伝わってくるようである。ここではドヴォルザーク:スラヴ舞曲集~5曲だが録音では1~8番の8曲の録音があったことがわかっている。
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