[PHILIPS] C.デイヴィス指揮ロンドンso. / ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」

[ 1265-039 ] Stravinsky - Orchestre Symphonique De Londres, Colin Davis – Le Sacre Du Printemps

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商品コード: 1265-039

作品名:ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」/ L'Adoration De La Terre/Introduction--Les Augures Printaniers - Danses Des Adolescentes-- Jeu Du Rapt--Rondes Printanières--Jeux Des Cités Rivales--Cortège Du Sage-- Adoration De La Terre --- Danse De La Terre-- | --Le Sacrifice/ Introduction--Cercles Mystérieux Des Adolescentes-- Glorification De L'Élue--Evocation Des Ancêtres-- Action Rituelle Des Ancêtres--Danse Sacrale. L'Élue
演奏者:C.デイヴィス指揮ロンドンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 252 LY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル?】---赤白/銀4本線浅内溝センター白, 枠内にSTEREO 33 1/3〇〇 銀色でMade in France, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:835.252 LY, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:PHI AA 835 252 1Y D1 380/PHI AA 835 252 2Y D1 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPSステレオ製造を示すPHI AA***で始まりレコード番号を含むフランス型専用マトリクス使用, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), 補助マトリクス:A/A1, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1966年頃の製造分, 旧番号存在せず, フランスにHI-FI STEREOレーベルは存在せず, 赤白/銀4本線2重内溝センター白レーベル存在しないと思われるが100%ではない, これより古いステレオレーベル存在しないと思われる, ステレオ最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクス存在する, フランスにはモノラル存在せず(英国にはある), RIAAカーヴである, カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersの技師, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのステレオ・オリジナルと思われる, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル?】---三方開両面厚紙背緑布貼, Trésors Classiques □HI-FI STEREO, 表記されたジャケット番号:835 252 LY, Price Code:Artistique, 背文字:あり(金色押型・緑布背景), レコードホルダーに蓋付き(初期タイプ・PHILIPSの刻印あり), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランス・ステレオは当ジャケットである), 制作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imprimerie S.P.P., HI-FI STEREOの→〇←旧デザインタイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:【フランスでのステレオ・オリジナル?】---1963年11月22-25日・ロンドン・ウォルサムストウ・アッセンブリー・ホールでのモノラル/ステレオ録音, オランダでは1964年頃N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 02374 L/835 252 AY(アズキ/銀3本線内溝レーベル)にて初リリースと思われる, 英国では1964年英PHILIPS:AL 3471/SAL 3471(アズキ/銀HI-FI STEREOレーベル)にて初リリース, フランスでは1966年頃ステレオのみ仏PHILIPS:835 252 LY(当装丁?)にて初リリース, フランス・ステレオ盤は当社初入荷につきオリジナルであるか100%ではない・当レーベル前にあるとすれば赤白/銀4本線2重内溝センター白レーベルと思われる, 勿論当盤がステレオ・オリジナルである可能性は高い, 1978年11月アムステルダム、コンセルトヘボウo.と再録音している

商品詳細:1963年録音の初回録音。2回目1967年。ロンドンso.は当時モントゥーが首席を務めていたが、多忙ゆえ、マルケヴィチやデイヴィスなど多くの一流指揮者が客演録音した。デイヴィスはまるでメトロノームのような正確なリズムで指揮者の個性を排除したような正確無比な演奏を心掛けたようだ。ストラヴィンスキーの自演やマルケヴィチら大物の指揮と比べると何か単調な印象だが、こういう曲は無個性の方が音楽に信憑性が出るような気がする。ダイナミックで平凡な演奏ではない。コリン・デイヴィス(1927-2013)録音当時、デイヴィスは36歳だった。コリン・デイヴィスは1927年英国生まれ。1967-1971年BBC放送o.の首席指揮者を務めロイヤル・オペラ・ハウス(1971-1987)を経て1982年バイエルン放送so.の首席指揮者に就任。1992年までの約10年間を自身で初の英国以外のオケのポストにあった。ドレスデン国立歌劇場管弦楽団名誉指揮者も兼任するようになる。1980年にナイトの称号を授与されると国際的巨匠として多くの海外オケに客演している。デイヴィスはピリオド畑とは関係なくずっと伝統スタイルを堅持してきた英国紳士。この演奏はこれまで名演とされていたスタイルとは大きく異なる英国風といえる演奏。全体に大人しく、淡泊な印象でどぎつい描写は感じられない。色彩感も強烈ではなく、リズム感もあっさりしている。これを何と呼ぶかの答えは持ち合わせていないが、とにかく初めて聴く毛色の異なるナチュラルな演奏。ロンドンso.が本意を出せばガツンとくる演奏も可能なはずだが、何とも大人しいスタイルである。全体に遅めのテンポなので余計にそう感じられる。ふくよかで丸身を感じる不思議な「春の祭典」となっている。音質は非常に良い。ただ激しいだけの演奏は苦手という方にはお勧め。落ち着いて有機的なバランスを取った珍しい演奏である。デイヴィスは1978年11月アムステルダム、コンセルトヘボウo.と再録音している。これが初回録音。

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