[PHILIPS] A.ドラティ指揮ニュー・フィルハーモニアo. H.ビーン(vn) / チャイコフスキー:管弦楽組曲3番Op.55

[ 1265-037 ] Tchaikovsky / New Philharmonia Orchestra, Antal Dorati ‎- Suite No.3

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商品コード: 1265-037

作品名:チャイコフスキー:管弦楽組曲3番Op.55/エレジー--憂鬱なワルツ--スケルツォ-- | --主題と変奏
演奏者:A.ドラティ指揮ニュー・フィルハーモニアo. H.ビーン(vn)
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:802 789 LY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7 : A面に色落ちあり(シール剥がし跡か?)
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのオリジナル】---赤/銀3本線土手, 枠内にSTEREO 33 1/3〇〇 Made in Holland, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:802 789 LY, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:AA 802 789 1Y 3 670 1/AA 802 789 2Y 3 670 1 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPSステレオ製造を示すAA***で始まりレコード番号を含むオランダ型専用マトリクス使用, オランダの670の刻印はPolyGram Record Service B.V.Baarn.でマスターが製作されたことを示す, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1967年頃の製造分, 旧番号存在せず, オランダにアズキ/銀3本線レーベルは存在せず, これより古いレーベルは存在せず, オランダでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター:PolyGram Record Service B.V.Baarnの技師, PHILIPS音源の蘭PHILIPS制作プレス, 工場:Phonogram International B.V.PRS Baarn., オランダでのオリジナル, original in Nl.
ジャケット:【オランダでのオリジナル】---三方開両面厚紙ツヤ背灰布貼, □STEREO auch mono abspielber, 表記されたジャケット番号:802 789 LY, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・灰布背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがオランダでは当ジャケットである), オランダ最初期タイプで三方開タイプは希少, 製作:N.V. Philips Phonografische Industrie., 印刷:不明・オランダ製, HI-FI STEREO印刷のシングルタイプ存在せず, オランダでこれより古いタイプ存在せず, オランダでのオリジナル, original in Nl.
トピックス:1966年8月ロンドンでのステレオ録音, 録音技師:Henry de Fremery, プロデューサー:Harold Lawrence, 1967年頃N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:802 789 LY(当装丁)にて初リリース, 背グレー布貼りジャケットは初年度分の僅かしかない初出ジャケットでオランダでは希少(802---シリーズではオリジナルの証拠とも言える), 1966年全4曲録音(ドラティが史上初), 1978年4曲3枚組の箱が出た(6768 035), アズキレーベルは英国のみ(SAL 3725)存在し・蘭/仏にアズキレーベルは存在しない・これらがPHILIPSの分かりにくいところ, 当シリーズにモノラルは存在しない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1970年代後半に全4曲入りの箱が発売されたが単売が初出。管弦楽組曲は全部で4曲。交響曲4番から5番の間に創作された(全4曲共)。交響曲と異なり親しみやすさという点では優れた作品。MERCURY社のオーディオ・ファイル指揮者というイメージの強いドラティだが、これは英国の名門ニュー・フィルハーモニアo.を振る1966年の英国録音。組曲を全4曲シリーズ録音したのはドラティが初となった。3番は1884年の作品。全4曲からなる叙情性に富む音楽で、穏やかな感情が描かれる。1曲目は「悲歌」とあるが、深刻な印象というより静かに流れる爽やかなロシア風メロディー。2曲目の「憂鬱なワルツ」、3曲目「スケルツォ」と続き、4曲目「主題と変奏」はB面全て使い冒頭のテーマが戻ってくる。最後はしっかり盛り上げ明るい気分のまま終わる。聴けば聴くほど愛着が増す曲と信じる。ドラティの演奏は全てにおいて安心感をもって楽しめる。チャイコフスキーは、1885年のサンクトペテルブルクでの組曲第3番の初演の後で「生涯で最高の成功を味わった」と友人への手紙に綴っている。PHILIPSにはマルケヴィチが交響曲全曲を録音したが管弦楽組曲はA.ドラティ指揮ニュー・フィルハーモニアo.が担当した。管弦楽組曲は交響曲ほど有名ではないが、バレエ音楽を思わせるような優美なメロディーがたくさん散りばめられており、ロマンチックな名曲揃いである。チャイコフスキー好きのお客様なら十分ご承知だが、もしお持ちでなければ是非お勧めしたい。聴いてがっかりすることはないと保証する。

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