商品コード:1265-012t[ETERNA] J.ヴァルター(fl) K.マーン(ob) H.ブロムシュテット指揮ドレスデンsk. / モーツァルト:Fl協奏曲1番K.313, Ob協奏曲K.314, アンダンテK.315

[ 1265-012t ] Mozart - Johannes Walter, Kurt Mahn, Staatskapelle Dresden, Herbert Blomstedt – Flötenkonzerte KV 313 Und KV 315, Oboenkonzert KV 314


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商品コード: 1265-012t

作品名:モーツァルト:Fl協奏曲1番K.313 | Ob協奏曲K.314, Flと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調K.315
演奏者:J.ヴァルター(fl)K.マーン(ob)H.ブロムシュテット指揮ドレスデンsk.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 559
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面9時/12時に無音ヘアラインあり
レーベルタイプ:【旧東ドイツでの第2版】---ED緑/銀, ○○ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:826 559-1C/826 559-2B (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA通常タイプ), ETERNA録音を示す826***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス(Time code):E81 W NT/H78 W NT, 再補助マトリクス:A2 F/A3 A, 1981年2月/1978年8月製造のスタンパーによる1981年製造分, 旧番号存在せず, V字ステレオは存在せず, ED黒/銀レーベル存在する, ED前存在せず, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(1A/2Aが最古), 更に古い補助マトリクス(Time code)存在する(M74 W NT/M74 W NTあり), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング担当:W NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, ETERNA音源のETERNA製作プレス, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, 第2版だがED緑/銀レーベルは珍しい, 2nd issue
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナルタイプ】---ED紙ペラ, ETERNA EDITION, 表記されたジャケット番号:826 559, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/75, 最古の年号:Ag 511/01/75(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, ツヤタイプ存在するが同年製造と思われる, 上下に余白のあるタイプ存在せず, これより古いタイプ存在する(同年ツヤタイプ存在), オリジナルタイプ, original type
トピックス:1973年2月/12月ドレスデン・ルカ教会スタジオ(Studio Lukaskirche)でのモーツァルトEDのためのステレオ録音, 録音技師:Horst Kunze, プロデューサー:Bernd Runge, 芸術コンサルタント:Dr. Horst Seeger, 1975年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 559(ED黒/銀レーベル・当デザイン・ツヤジャケット入り)にて初リリース, これは1981年2月/1978年8月製造のスタンパーによる1981年製造の第2版盤が1975年製造のオリジナルタイプ・ジャケットに入るケースで第2版になる, ジャケットはツヤタイプと2種併存する, 同1975年826 616で3曲フルートソロによる同一3曲入りもリリースされている・したがって826 616と826 559ではK.313/315が完全に重複する・同年に同一3曲入りのソロヴァージョン違い(K.314のみ)が発売された, モーツァルトEDのための録音でED前レーベルは存在しない, ED緑/銀レーベルは珍しくED黒/銀レーベルとED青/黒レーベルの中間的プレスと思われる, 使用楽譜:VEB Breitkopf & Härtel/ Boosey & Hawkes G.m.b.H., K.313のカデンツァ: Johannes Walter/Rudolf Tillmetz/Rudolf Tillmetz, K.314(ob)のカデンツァ:Kurt Mahn, K.315のカデンツァ:Johannes Walter, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:東独のフルーティスト、ヨハネス・ヴァルター(1937-)はドレスデンsk.のソリスト。カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学でフルートを専攻し、1958年にドレスデン・シュターツカペレにフルート奏者として採用された。1960年にはドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者となったが、1963年に古巣のドレスデン・シュターツカペレの首席フルート奏者に舞い戻り、2003年に退職するまで、その座にあった。透明感のある渋みがかった音色と、流麗な節回しで人気のある演奏家の1人。東欧らしい燻し銀という言葉がぴったりのフルートだ。B面Ob協のK.マーンも同様の傾向を持っている。少々硬めの音色だが、それを上手く表現に生かし、'50年代の往年の名手を連想させる、実に上手いソリスト。1973年技師クンツェによりドレスデンにて録音。ETERNAサウンドとヴァルターの音色のコラボレーションの妙味!1778年1月から2月頃の作品とされる、K.314は同じケッヘル番号でフルート協奏曲第2番 ニ長調K.314としての録音の方が多い。楽譜が発見されて以来、Ob協奏曲がフルート協奏曲第2番の原曲とみなされたいたがこれには疑問が呈されている。楽譜は1920年にモーツァルト研究家で指揮者のベルンハルト・パウムガルトナーが、モーツァルトの息子の遺品の中から、長年紛失したものとされていたオーボエ協奏曲の草稿(パート譜)を発見したことで、その存在が確認された。18世紀にウィーンで写譜されたものと推測されるパート譜であり、パウムガルトナーによってスコアの再構成が行われ、1949年にロンドンで出版された。オーボエ協奏曲はハ長調であるが、フルート協奏曲へ編曲する際には長2度上げてニ長調にしている。また、独奏フルートのパートには細かい変更が加えられている。全楽章の終わりにカデンツァがあるが、モーツァルト自身が書いたカデンツァは存在しないとされる。フルート協奏曲第2番は医師フェルディナント・ドゥジャンからの注文によりモーツァルト自身の作曲としてのフルート作品の1曲であるが、この協奏曲が前年に作曲したオーボエ協奏曲を編曲したものであった為、報酬は約束の半分以下しか受け取れなかった、とされる。しかし決定的な証拠はなく、異論も出されている。ETERNAからはモーツァルト:Fl協奏曲+アンダンテの計3曲の入るLPも826 616で発売されている。3曲ともヨハネス・ヴァルターがソロを吹いており、K.314の異なるヴァージョンの2枚のLPが併存する。当盤の826 559と826 616(3曲ともフルートソロ)ではK.313とK.315が重複する。ETERNAとしてはモーツァルト・エディションとして主要曲の全曲網羅を優先した為と思われる。

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