[Archiv Produktion] E.メルクス(vn) H.ドレフュス(cemb) / バッハ:6つのVnソナタ B.1014~1019

[ 1265-008 ] Bach / Eduard Melkus, Huguette Dreyfus

通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1265-008

作品名:バッハ:6つのVnとcembのためのソナタ(全6曲)/ソナタ第1番ロ短調B.1014, ソナタ第3番 ホ長調B.1016, ソナタ 2番 イ長調 .B 1015 | ソナタ第5番 ヘ短調B.1018, ソナタ第4番 ハ短調B.1017, ソナタ第6番 ト長調B.1019
演奏者:E.メルクス(vn)H.ドレフュス(cemb)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:Archiv Produktion
レコード番号:2708 032
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 箱入り2枚組, 2 single records in BOX
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---青2本線, 外周1.5cmの膨らみあり, 枠内9時にMade in Germany, STEREO 33, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:2532 292/2532 293, Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)1975, スタンパー/マトリクス:2533 292=2 S1 320/2533 292=2 S2 320 ---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ), DGG規格のステレオ製造を示す25***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス(Time Code):320/320---以降省略, 再補助マトリクス:1A 1C/1 0---以降省略 , 320は320は1972年7月以降のTime Codeで320に統一されたことを示す, 1972年7月以降製造のスタンパーを使った1975年頃製造分, 旧番号存在せず, カルテレーベル存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:PRS Hannoveの技師(320が示す), Archiv Produktion音源のArchiv Produktion制作DGGプレス, 工場:PRS Hannover新工場によるLangenhagen(ランゲンハーゲン・Werk II), ノーマル・カップリング, オリジナル, original
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---全面ベージュクロス紙箱, 12ページのリブレット付, 表記されたジャケット番号:2708 032, Price Code:なし, 背文字:あり(紺色型押・ベージュクロス紙背景), 裏年号:なし, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作Archiv Produktion/Polydor International GmbH , 印刷:記載なし・ドイツ製, オリジナル, original
トピックス:1973年10月25-27日・1974年4月19-22日パリ・ドイツ福音主義教会でのステレオ録音, 録音技師: Hans-Peter Schweigmann / Hans-Peter Schweigmann, プロデューサー: Dr. Andreas Holschneider, 録音監督:Dr. Gerd Ploebsch, 1975年Archiv Produktionによりコピーライト登録・同年Archiv Produktion:2708 032(当装丁)にて初リリース, これはオリジナル, 使用楽器:Vn・1679年ニコロ・アマティ(クレモナ)--Cemb・1737 ジャン・バ(マルセイユ), 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1973~4年パリで録音。既に青輪付きのカルテレーベルはなく青2本線レーベルだが、オリジナルなので音は悪くない。DGGの2530…に対応する。透明感のある細身の透き通るように純粋なVnの音色は、この曲の神秘性を上手く表現している。1679年製のアマティを使用。ことさら、バロック奏法に偏ってはいないが、多少の影響は感じられる。とにかくVnの音色が美しく、吸い込まれるような響きだ。Archiv Produktionでは最初シュナイダーハン/リヒターのコンビで当録音を行ったが、あまり有名であるとは言えない。シュナイダーハンとしては最上の出来ではなかったことが原因だろう。これは1973/74年の録音で、エドゥアルド・メルクスは一応古楽器スタイルの奏者として知られるが、アーノンクールやレオンハルト、クイケン兄弟程強いピリオド奏法は用いず、楽器も1679年製ニコロ・アマティに太めの魂柱を用いたり、一部現代のものに近い弦を張り、顎当てを使うなどして、この楽器の主要部分を使い、エキセントリックなアクセントは使わないスタイル。基本的にビブラートをかけ、テンポも極端な揺れはない。歌うべきところはたっぷりと歌っている素直な演奏で好感が持てる。やや控えめに感じる表情ながら音色は美しい。100%モダン奏法ではないものの、ピリオド奏法の良い部分を取り入れた折衷的な演奏である。癖の強さがない所は良いと感じる。シュナイダーハン/リヒターより完成度が高いかも知れない。古楽ファンからは中途半端との意見は挙がるだろう。チェンバロのユゲット・ドレフュスは女性奏者で当初フランスVALOISで多くの録音を残している。流石に安定感が見事!

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