商品コード:1266-023n[MELODIYA] G.ロジェストヴェンスキー指揮ソビエト放送o. /cho. モスクワ学校少年cho. 他 / プロコフィエフ:オラトリオ「平和の守り」Op. 124

[ 1266-023n ] Prokofiev - Gennady Rozhdestvensky, Irina Arkhipova, Moscow Radio Symphony Orchestra – On Guard For Peace (Oratorio, Op. 124)



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商品コード: 1266-023n

作品名:プロコフィエフ:オラトリオ「平和の守り」Op. 124/第1楽章:世界は今平和を取り戻す--第2楽章:その時を目撃したのは誰か--第3楽章:名声の都市、ヴォルゴグラード-- 第4楽章:英雄の報酬、それは地球上に永続する平和--第5楽章:我々に戦争は不要-- 第6楽章:平和の鳩-- | --第7楽章:揺り籠の歌-- 第8楽章:平和の祝祭--第9楽章:無線の対話--第10楽章:全世界は、戦争と戦う準備ができている
演奏者:G.ロジェストヴェンスキー指揮ソビエト放送o./cho. モスクワ少年cho. I.アルヒーポワ(ms)T.ミロノフ(ボーイ・ソプラノ)L.マクサコワ, Y.ミシュキン(ナレーター)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 014051
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのモノラル・オリジナル世代】---青VSG(プレ・メロディア後期), Всесоюзная Студия Грамзаписи, 6時にДолгоиграющая 33 1/3, グルーヴガード厚手, ГОСТ 5289-なし, TУ-なし, Repertoire group:Вторая 2гр, Price Code:1-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33Д 014051 1-1/33Д 014052 1-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 1960年代のスタンパーによる1964年頃の製造分, プレ・メロディア前期/中期レーベル存在せず, プレ・メロディア後期レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレス世代である, ГОСТがあればГОСТ 5289-61が最初(当盤相当), 更に古いマトリクス存在せず(1-1/1-1が最古), ステレオ存在する, RIIAAカーヴであると思われる, 露語表記・国内仕様, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・オールユニオン「 Vsesoyuznaja Studija Gramzapisi」シサユーズナヤ工場製作, モノラル・オリジナル世代, original generation for mono
ジャケット:【旧ソ連でのモノラル・オリジナル世代】---厚紙(モスクワ・オールユニオン), 表記されたジャケット番号:Д 014051-2, Price Code:Цена 1 руб. 30 коп., 背文字:なし, 露語表記・国内仕様, (C)なし, ジャケット裏年号:Apt. なし Зак.なし , 製作/印刷:Всесоюзная студия грамзаписи. Запись, モノラル・オリジナル世代, original generation for mono
トピックス:【初入荷の希少タイトル】---1963年頃モスクワでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1964年MELODIYA~モノラル:Д 014051(プレ・メロディア後期・当装丁)にて初リリース, 1965年ステレオ:C 0951(プレ・ステレオレーベル)にて初リリースと思われる(未確認), これはモノラルの初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル, 非常に録音の少ないプロコフィエフのオラトリオ!これ以外の録音はMELODIYAからは出ていない

商品詳細:プロコフィエフ:オラトリオ「平和の守り」は晩年に病床の1950年に作曲されたオラトリオ作品。スターリン賞を得た。珍しい合唱作品で1918年のカンタータ『彼らは7人』、1939年にカンタータ『アレクサンドル・ネフスキー』 作品78以来の合唱曲となった。 オラトリオ「平和の守り」が録音されることは殆どなく、初めて目にする方が多いだろう。この最期の合唱曲は最も完成度が高く、プロコフィエフらしい不協和音が殆どなく平和をテーマにした曲である。二人のナレーターが度々登場しロシア語で俳優の様に言葉を挟む。不穏な空気感に包まれると今度は少年合唱が表れ、不思議な展開を見せる。難解な曲ではないが古典派のオラトリオとは一線を画する曲である。ロシア語の響きが効果を上げる曲なので、ロシア人指揮者以外録音はありえない。幸いにもG.ロジェストヴェンスキーが早い時期の1963年頃に録音してくれたお蔭で、MELODIYAではその後誰も録音していない。これがオラトリオ「平和の守り」の唯一の録音と考えて良いと思われる。大人の合唱団と少年合唱団があるべき場所で合唱を展開する。少年合唱の途中にボーイ・ソプラノのソロが加わり複雑な展開を見せる。大人の合唱団には.I.アルヒーポワ(ms)のソロも加わり、ソロ歌手と2つの合唱団、オーケストラが巧みに絡み合いながら複雑に展開していく。プロコフィエフの作曲センスの真骨頂が垣間見える素晴らしい晩年作品である。

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