[MELODIYA] V.ソフロニツキー(pf) / スクリャービン作品集

[ 1268-034n ] Vladimir Sofronitski ‎– Plays Scriabin

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1268-034n

作品名:スクリャービン作品集/6つの前奏曲Op.13~1番・3番 , 24の前奏曲Op.11~2番・5番・9番・15番・16番・21番・22番・24番, 5つの前奏曲Op.15 ~1番, 4つの前奏曲Op.22~2番・3番, 5つの前奏曲Op.16~2番・3番・4番 | 3つの詩曲Op.52~1番・3番, 2つの詩曲Op.59~1番, 詩曲Op.51~1番(頼りなさ)・3番(翼), 悪魔的詩曲 Op.36, Pfソナタ9番Op.68, アルバム・リーフOp.45-1, マズルカOp.25-3, 練習曲Op.42-5
演奏者:V.ソフロニツキー(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 06937
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連での第2版世代】---紺/銀DL(ダブルレター), △33 , グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-なし, TУ-35 XП 558-63, Repertoire group:Вторая гр-1, Price Code:1-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33Д 06937 2-1/33Д 06938 2-1(ラウンド小文字マトリクス・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1960年代スタンパーによる1966年頃製造分, プレ・メロディア後期レーベル存在する(1960年), MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, DLの中でも最厚重量プレス, 第2版世代, 2nd isse generation
ジャケット:【旧ソ連での第2版世代】---両面紙ペラ(モスクワ・オールユニオン), Made in USSR, 表記されたジャケット番号:Д 06937-6938(a), Price Code:なし, 背文字:なし, 露/英語表記・国内輸出共用仕様, (P)(C)なし., ジャケット裏年号:Apt. なし Зак.No. 309 P , 製作/印刷:Всесоюзная студия грамзаписи. Запись, カラーペーパー等の初期タイプ存在する, 第2版世代, 2nd isse generation
トピックス:1946~53年にかけてモスクワ放送局で収録したモノラル録音(モスクワ音楽院での録音含む), 録音技師:Georgi Dudkevitch, プロデューサー:Georgi Dudkevitch(兼任), 1960年MELODIYA:Д 06937(プレ・メロディア後期レーベル)にて初リリース, これは1966年頃製造のDL(ダブルレター)レーベルの中でも初期の第2版世代盤が同じ頃製造の第2版世代ジャケットに入る第2版, プレ・メロディアレーベル・オリジナルの入荷は25年間で2度, スクリャービンは義理の父親に当たりソフロニツキーはスクリャービンのスペシャリスト, 当盤でもスクリャービンの独特の世界観を味わえる, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:ソフロニツキーに関しては1980年代になって彼の娘婿である、義理の息子I.ニコノヴィチ(pf)が生涯をかけて編纂した箱ものが少なくともVol.12まで存在する。1箱5~6枚組なので最低でも72枚以上の未発売録音を含むLPが世に出てきた。しかし箱以前に単売されたオリジナルLPはそれら以上に価値が大きい。ソフロニツキーはロシア・ピアニズムの中でも多くの演奏家に強いインスピレーションを与えた特別な存在であり、殆どの活動がロシア国内であったため現在も謎の多いピアニストである。当盤は1946-1953年にかけてモスクワ放送のスタジオで少しずつ録りためたスタジオ録音。自身の義理の父に当たるスクリャービンに関しては絶対的な演奏といえる。語るような詩情に満ちた彼特有の即興性と高い音楽性が反映された名演である。一音が持つ奥深さをここまで味わえるピアニストは多くない。まさにピアノの詩人というに相応しい。義理の息子が弾いた最も信頼に足るオール・スクリャービン・プログラム。このスタイルは義理の孫であるI.ニコノヴィチに引き継がれたがそこで終わったと思われる。

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