[Le Club Français Du Disque] B.ヴァール指揮ヴェルサイユ室内o. C.サネーヴァ(s) J.J.ルシュール(t) L.ブーレイ(cemb) 他 / ラモー:アクト・ド・バレ「花飾り、または魔法の花」

[ 1270-042 ] Jean-Philippe Rameau, Claudy Saneva, Jean-Jacques Lesueur, Choeurs Elisabeth Brasseur– "La Guirlande" Ou Les Fleurs Enchantées Acte De Ballet

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商品コード: 1270-042

作品名:ラモー:アクト・ド・バレ「花飾り、または魔法の花」/ Ouverture--Scène II --Scène III --Scène IV --Scène V (Début)-- | --Scène V (Suite) --Scène VI --Scène VII --Scène VIII
演奏者:B.ヴァール指揮ヴェルサイユ室内o. C.サネーヴァ(s)J.J.ルシュール(t)L.ブーレイ(cemb) 他
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:319
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤白/黒・白字STÉRÉロゴ(センターホールがOの役目を果たす), 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:SA 638 ST/SA 639 STA (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disque録音・ステレオ製造を示すSA***で始まりSTを含みレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1960年代スタンパーを用いた1964年頃の製造, 旧番号存在せず, フラット盤のステレオ最初期分, これより古いステレオレーベルは存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在する, RIAAカーヴであるか不明, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, 工場:不明, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---両面紙ペラ, Princeps – 9, リブレット欠(コピー在庫もなし), 楕円型黒STEREOロゴ, 表記されたジャケット番号:N°319, Price Code:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いステレオ・タイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1964年又はそれ以前のパリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1964年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年3月にはLe Club Français Du Disque:319(当装丁)にてモノラル/ステレオ同一番号で初リリース, これは初年度リリース分のステレオ・オリジナル, フランスレーベルならではの選曲, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764)は仏生まれ。フランス・バロックの代表的存在。「優雅なインド」は有名で、オペラ=バレと呼ばれる形式だが、この「花飾り」はアクト・ド・バレと呼ばれる作品群で、「ピュグマリオン」が代表作として知られる。これは1751年の作品。ネット等を見ると2000年代のCD録音が世界初録音と書かれているが、もちろん誤り。アナログは奥が深い。CD時代でさえ珍しい曲が、しっかりモノ期から録音されている。フランスのギャラントな宮廷音楽の奥深さを体感していただきたい。音も良い!ラモーのオペラはいくつかのジャンルに分けられ、トラジェディ・リリック(抒情悲劇)では「イポリートとアリシー」。最も知られるオペラ=バレでは「優雅なインドの国々 」が知られる。3つ目のジャンルとしてアクト・ド・バレとして「ピグマリオン」が有名である。「アクト・ド・バレ」は簡単に言うなら「一幕のバレエ付きオペラ」である。一幕作品なので短い物が多い。「花飾り、または魔法の花」はこの「アクト・ド・バレ」とされるジャンルの1751年の作品で演奏されることは少ないが「ピグマリオン」の次に重要な作品とされている。尚、他にもジャンルがあり、英雄的牧歌劇(パストラル・エロイック)、抒情喜劇(コメディ・リリック)と呼ばれる形態にも数曲ずつ作品を残している。ラモーといえば録音ではクラヴサン曲集の録音が最も多いが実はフランス語オペラの作曲家なのである。フレンチバロックは日本ではまだまだメジャーとは言えないジャンルであり、クラシックといえばドイツ作品から始まった日本ならではの事情がある。アクト・ド・バレとはいかなるものか知ることができる1枚である。

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