[Ducretet Thomson] D.ワイエンベルフ(pf) / ラヴェル:Pf作品集

[ 1271-060b ] Ravel, Daniel Wayenberg ‎– Gaspard De La Nuit / Sonatine / Menuet Sur Le Nom De Haydn / Jeu D'Eau / Pavene Pour Une Infante Défunte

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商品コード: 1271-060b

作品名:ラヴェル:Pf作品集/夜のガスパール | ソナチネ, ハイドンの名によるメヌエット, 水の戯れ, 亡き王女のためのパヴァーヌ
演奏者:D.ワイエンベルフ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:320C 068
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A : 小さな書き込みあり
キズ情報:A面2時に極小11回出るスレ, B面1時に目立つ無音スレあり, 10時に小数回出るスレあるが影響小さく7とした, 8時に極小6回出る点あり・トータルで7/6とした
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---石像金輪内溝, La Voix de Monde, 3時にMicrosillon Invassable Longue durée 33T. 1/3, 6時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:320 C 068, Price Code:9時にSerie Artistique, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LDG 1381 -LM12/LDG 1382 -LM2 (手書き文字スタンパー・Ducretet Thomson初期/Pathéタイプ), Ducretet Thomsonmモノラル製造を示すLDG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 166157/M6 166158, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・XPARTX 27058/XPARTX 27059, 3種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1956年製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, Selmer付きは存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---ツヤ厚紙ペラ, 表記されたジャケット番号:320 C 068, Price Code:Serie Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Imp. Keller. Paris, 上開タイプは存在しないと思われる, オリジナ, original
トピックス:1955年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年Compagnie Française Thomson-Houstonによりコピーライト登録・同年当番号でフラット重量盤にて初リリース, これは1956年の初年度頃製造のフラット盤オリジナル, 入荷は非常に少なく状態の良い盤が少ない, 同録音の10"盤:255C 124(ソナチネ+夜のガスパール)・同じく7"盤(45rpm):470C 030(夜のガスパール+水の戯れ)も存在するが発売年は不明, D.ワイエンベルフのラヴェル・ソロはこの1枚分しか録音が無く全集録音ではない, ラヴェルは他のPf協奏曲2曲(320 C 119)が存在するのみ, 1960年代後期からオランダIRAMACに移籍した

商品詳細:Ducretet Thomsonではピアノ・ソロ録音でフォーレをT.ヴァランタンに、ドビュッシーをA.フェルバーが担当し全集化を図ったがラヴェルにおいてはD.ワイエンベルフがこの1枚を録音しただけで全集化に至らなかった。残念である。もしワイエンベルフがラヴェルの全集録音を行っていれば、今とは異なる名声を手にしたことだろう。ワイエンベルフは前二者と異なり、特定の作曲家のスペシャリストではなく、様々な作品を手掛ける幅の広いレパートリーの持ち主だった。ガーシュウィンのラプソデイー・イン・ブルーまで録音している(名演)。ラヴェル:Pf協奏曲は勿論ワイエンベルフの手により録音された。フランソワの仏COLUMBIA録音と比べてみるのも面白いだろう。ダニエル・ワイエンベルフ(1929-2019)はパリ生まれだがオランダ人の父とロシア人の母を持つオランダ国籍のピアニスト。ダッチ(オランダ語)ではワイエンベルハまたはワイエンベルフと発音。当社ではワイエンベルフで以前より統一している。殆どの記載がワイエンベルクとしているが間違いである。1949年に、彼はロン・ティボー国際コンクールで2位に入賞。1985年、ロッテルダム音楽院のピアノ教授として後進の育成に務めた。

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