[Pathé-VOX] C.クラウス指揮ウィーンso. / アカデミー室内cho. F.ヴューラー(pf) / ベートーヴェン:合唱幻想曲Op.80, シューベルト:水の上の精霊の歌Op.167 D. 714

[ 1272-041pb ] Friedrich Wührer, Wiener Akademie Kammerchor, Vienna Symphony Orchestra, Clemens Krauss – Beethoven - Choral Fantasy / Schubert Gesang Der Geister Über Den Wassern

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商品コード: 1272-041pb

作品名:ベートーヴェン:合唱幻想曲Op.80 | シューベルト:水の上の精霊の歌Op.167 D. 714
演奏者:C.クラウス指揮ウィーンso./アカデミー室内cho. F.ヴューラー(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Pathé-VOX
レコード番号:VP 110
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑/銀内溝, 12時にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 3時にMade in France, フラット重量, Rights Society:DP, (P)なし, 表記されたレコード番号:VP 110, スタンパー/マトリクス:XTV 14294 1-21/XTV 14520 1A (ストレート小文字/ラウンド大文字マトリクス・米COLUMBIA/Pathéタイプ), 米COLUMBIAに製造委託したモノラルを示すXTV***で始まりレコード番号を含まない米国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-136474/M6-135079, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, 1950年代スタンパーを使った1953年頃製造分, 2種並存のPathéプレス, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, VOX音源の仏Pathé-VOX制作Pathéプレス, フランスでのオリジナル, original in Franve
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---表半ツヤ厚紙, Pathé-VOX, 表記されたジャケット番号:VP 110, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), (P)なし(C)1951, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imprimerie Carron & Fils.Lyon-Villeursanne, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1951年ころウィーンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1951年Vox Productions, Inc.によりコピーライト登録・同年米VOX:PL 6480(黒/銀ツヤ中溝レーベル・フラット重量盤)にて初リリース, フランスでは1953年ころPathé-VOX:VP 110(当装丁)にて初リリース, 入荷の少ない希少盤, クレメンス・クラウスの珍しいVOX録音, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ベートーヴェン:「合唱幻想曲」は独奏ピアノと管弦楽を含む合唱曲。管弦楽に加えてピアノ独奏・独唱者6人・4部合唱が必要であるということもあり、他のベートーヴェンの楽曲に比べて演奏される機会は非常に少ない。本作は交響曲第5番と同時期の作品だが、この曲には既に交響曲第9番の歓喜の合唱の原型が現れている。管弦楽と合唱を組み合わせるという試みや、その旋律は、後の『第九』へと至る主要な源流のひとつと考えられている。楽器構成としては標準的な二管編成の管弦楽に独奏ピアノ、独唱者6名(ソプラノ2、アルト、テノール2、バス)、さらに四部合唱を加えるという非常に大規模なものになっており7つの部分からなる。歌詞はドイツ語で芸術を賛美する内容となっており、「歓喜に寄せて」と共通点が見られる。シューベルト:「水の上の精霊の歌」は重唱曲の一種で世俗的合唱作品に分類される。J.W.v.ゲーテの詩「水の上の精霊の歌」に付けられた曲で、シューベルトは、この詩を4回取り上げており、これはその第4作である。第1作が 独唱リート1曲D.484(断片)、第2作が男声四重唱曲:D.538(無伴奏)、第3作が男声四重唱曲:D.705(ピアノ伴奏、未完成)、そして第4作が当男声八重唱曲(弦楽伴奏)である。歌曲の作曲家であるシューベルトの中でも男声合唱曲はより高度な技法を必要とされる作品だが人気の点ではメジャーとは言えない。大指揮者クレメンス・クラウスが選んだ理由は不明だが、A面のベートーヴェン:「合唱幻想曲」との類似性だろうか?世俗作品だがミサ曲と雰囲気が似た名作であることは確か。クラウスも知られざる名作と強調したと思われる。A面、B面甲乙付け難い名曲であり、クラウスの指揮により合唱曲でさえも、交響曲と変わらない高い次元の感動をもたらす音楽となるのである。勿論曲による優劣はないが人気という点では合唱曲が後回しにされる傾向は強い。それを覆す程の濃密でインパクトの強い演奏!

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