商品コード:1272-011[ERATO] G.シェベーク(pf) J.F.パイヤール指揮ルクレール器楽Ens. / バッハ:Pf協奏曲1番B.1052, 2番B.1053

[ 1272-011 ] Bach, György Sebök, Ensemble Instrumental Jean-Marie Leclair, Jean-François Paillard – Concerto BWV 1052, BWV 1053


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商品コード: 1272-011

作品名:バッハ:Pf協奏曲1番B.1052 | Pf協奏曲2番B.1053
演奏者:G.シェベーク(pf)J.F.パイヤール指揮ルクレール器楽Ens.
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:LDE 3088
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面1時に微かに10回程度出る軽スレ, 7時に極小2+微かに4+3+7回出るスレ, 8時に微かに3+小1+極小3回出る点あり, どれも影響は僅か
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑白竪琴狭内溝, 9時にMade in France (刻印もあり), 3時にMicrosillon incassable Longue Durée 33T, 1/3, 表記されたレコード番号:LDE 3088, Price Code:なし, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LDE 3088-A-/LDE 3088-B- (手書き文字スタンパー・ERATOタイプ), ERATO録音モノラル製造を示すLDE***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:Made in France/Made in France, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, カッティング担当は不明, 1950年代製造のスタンパーによる1958年頃製分, 旧番号存在せず, 濃緑白竪琴狭内溝レーベル・フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, ERATO音源のERATO製作不明, 製造:プレス不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LDE 3088, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下紫), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A. , 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, これより古いタイプ存在せず, キルポオリジナル, original
トピックス:1958年5月2-3日パリ・Salle Adyar・でのモノラル録音, 録音技師:André Charlin /Daniel Madelaine, プロデューサー:Michel Garcin, 1958年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:LDE 3088(当装丁)で初リリース, ステレオは存在しない, Jacques Vatouxデザインの美しいジャケット, 入荷は少ない, ERATOモノラル期の名演, ピアノの音は柔らかい音であまり前に出しゃばらない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:パイヤールはモノラル期から多くのバッハ作品を録音してきたが、未だ正確に評価されるまでいっていないようだ。K.レーデルやリステンパルトにほんの少し及ばないからだろうか。しかし、今の耳で聴くならば、十分に推薦できるレベルにあると思う。チェンバロでの協奏曲全集はラクロワたちと録音しているがピアノでの協奏曲はこれ1枚だけと思われる。ピアノにシェベークを迎え入れた1枚だけのピアノ協奏曲。シェベークの地味ではあるが落ち着いた音色が、チェンバロとは異なる空間を作る。そして、内的な高揚感を味わわせてくれる。話題のシェベークのバッハ。モノラルのみ発売!。ジェルジ・シェベーク(1922- 1999)はハンガリーのセゲドの生まれ。11歳でソロ・リサイタルを開き、14歳でベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番をフリッチャイ・フェレンツと共演するなど、神童振りを発揮した。16歳のときにリスト・フェレンツ音楽大学に入学してコダーイ・ゾルターンやヴェイネル・レオーらの薫陶を受け、卒業後は欧米やロシアなどで演奏活動を始め、ヤーノシュ・シュタルケルらとも度々共演を重ねた。1949年からはブダペストのバルトーク・ベーラ音楽高等学校のピアノ科教諭に就任するも、1956年のハンガリー動乱の影響でパリに亡命を余儀なくされた。このとき、シュタルケルの援助によってブルーミントンのインディアナ大学の教授となった。また、ベルリン高等音楽院や桐朋学園大学などにも招かれてマスター・クラスを開き、後進の指導に熱心に当たった。欧州ではERATOとPHILIPSを中心に非常に多くの録音を残すも、その大半が室内楽である。ヤーノシュ、グリュミオーらが好んでシェベークの伴奏を希望するようである。そのどれもがさすがと思わせる風格と感性に溢れた演奏ばかり。ERATOへのバッハは他に1枚ある(バッハ:イタリア協奏曲/パルティータ4イギリス組曲・LDE 3217)。彼のバッハは、ゆっくりしたテンポで山のようにそびえ立つ男性的スタイル。柔らかい音で撫でるように弾く、名人のみが表現できるもの。独自の風格がある。

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