商品コード:1273-048t[WESTMINSTER] B.ヘッセ・ブコフスカ(pf) / ショパン:14のワルツ

[ 1273-048t ] Barbara Hesse-Bukowska – Chopin 14 Waltzes



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商品コード: 1273-048t

作品名:ショパン:14のワルツ/第1番 「華麗なる大円舞曲」 Op.18--第2番 Op.34-1--第3番 Op.34-2--第4番 Op.34-3--第5番 Op.42--第6番 「小犬のワルツ」 Op.64-1 | 第7番 Op.64-2--第8番 Op.64-3--第9番 「告別」 Op.69-1--第10番 Op.69-2--第11番 Op.70-1--第12番 Op.70-2--第13番 Op.70-3--第14番 Op.Posth KK.IVa/15
演奏者:B.ヘッセ・ブコフスカ(pf)
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:WESTMINSTER
レコード番号:PWN 283
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのモノラル・オリジナル】---橙/黒artone, 9時にartone Holland., 3時に33 1/3 RPM, グルーヴガード厚手, Rights Society:PD, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:HEL LPL 2417 D1 /HEL LPL 2418 D1 (ラウンド小文字スタンパー・HELIODOR/PHILIPSタイプ), HELIODORのマスターを使った製造を示すHEL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:面割マトリクス・PWN 283 A/PWN 283 B(手書き), 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1968年頃の製造分, 米国に旧番号存在, オランダでこれより古いモノラル・レーベル存在せず, オランダでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:不明, オランダにステレオ存在するか不明, RIAAカーヴである, 米WESTMINSTER音源のオランダWESTMINSTER制作artone/PHILIPSプレス, 工場:Phonogram International B.V.PRS Baarn., オランダでのモノラル・オリジナル, original for mono in Holland
ジャケット:【オランダでのモノラル・オリジナル】---保護ビニール外袋付きグレータイプ, Westminster Silber Serie, 表記されたジャケット番号:PWN 283, Price Code:なし, 背文字:なし(PWNシリーズ には存在せず), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないがオランダでは当ジャケットである), 製作:Artone Gramofoonplaten, 印刷:記載なし・オランダ製, 米国に旧番号存在するがオランダでこれより古いタイプ存在せず, オランダでのモノラル・オリジナル, original for mono in Holland
トピックス:1959年又はそれ以前のモノラル/ステレオ録音, 録音場所不明, 録音詳細不明, 米国では1959年米WESTMINSTER:XWN 18883/WST 14071(黒/銀・6時に赤ステレオレーベル)にて初リリース, 英国では1960年 Whitehall:WH 20034/WHS 20034(黒/銀・6時に赤ステレオレーベル)にて初リリース, フランスでは1963年頃HELIODOR:478 638, ドイツ盤の入荷はないがHELIODORがあると思われる, オランダでは1968年頃HELIODORマスターを使ってプレスした蘭WESTMINSTER:PWN 283(当装丁)にて初リリース, 蘭WESTMINSTERにステレオが存在しない可能性は高い, 主要欧州/米国で発売された重要な録音だった, フランス/オランダではステレオ未発売と思われる

商品詳細:B.ヘッセ・ブコフスカは1930年ポーランド(ウッチ)生まれの女性奏者、1949年ワルシャワ国立音大を卒業してすぐ、戦後初の1949年第4回ショパン・コンクールで2位受賞。1953年ロン・ティボーコンクールで5位入賞。ポーランド政府の助成金学生として、当時パリに居た同じウッチ出身のアルトゥール・ルービンシュタインに師事。1962年、彼女は年間最優秀ピアニストとしてハリエット・コーエン・ピアノメダルを受賞。ショパン弾きとしてMUZA、ルーメン、WESTMINSTER、ル・シャン・デュ・モンド、ドイチェ・グラモフォン、ポル・ミュージックにショパンの作品を録音。パリ/ポーランド直系のショパン弾きとして知られるが録音は多くない。このワルツ集は米国WESTMINSTER音源である。WESTMINSTERにはボールトとPf協奏曲1番や夜想曲集の録音もある。WESTMINSTERでショパン作品の録音を行ったことは国際的に認められたことを示す。ウィーンやフランス系ピアニストを重用してきたWESTMINSTERだがショパンだけはポーランド系奏者に頼ったという事だろう。多くの国でプレスされ聴かれていたブコフスカのワルツ集は華があると同時にポーランド系奏者だけが持つ憂いも感じれられ典雅だけでない曲が持つ哀しみさえ知らずに聴いている演奏なのだ。聴いた人は言葉にできなくとも直感的に感じるものなのだろう。パリ音楽院系のピアニストにも素晴らしい録音が多いが、音楽的な充実度とは別の何かを必要とするらしい。オランダ盤はプレスこそ後になるが音質は非常に良い。

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