[La Voix De Son Maître] M.ロストロポーヴィチ(vc) A.ボールト指揮(ドヴォルザーク), M.サージェント指揮(サン・サーンス) / ドヴォルザーク:Vc協奏曲, サン・サーンス:Vc協奏曲1番

[ 1274-056b ] Dvorák, Saint-Saëns / Mstislav Rostropovich, Royal Philharmonic Orchestra, Sir Adrian Boult / Philharmonia Orchestra, Sir Malcolm Sargent

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商品コード: 1274-056b

作品名:ドヴォルザーク:Vc協奏曲Op.104--第1~第2楽章-- | --第3楽章, サン・サーンス:Vc協奏曲1番Op.33
演奏者:M.ロストロポーヴィチ(vc)A.ボールト指揮ロイヤルpo(ドヴォルザーク), M.サージェント指揮フィルハーモニアo.(サン・サーンス)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVD 2107
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤白SCニッパー段なし小STEREO (-Ce disque peut être utilisé avec un lecteur MONO), 12時に白字でMade in France, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:D, スタンパー/マトリクス:2YLA 10072 21C/2YLA 10073 21B(ラウンド小文字マトリクス・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ録音ステレオ製造を示す2YLA***で始まりレコード番号を含まないフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドM6スタンパー・M6 267897/M6 264628, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーなし, 1960年代のスタンパーによる1969年頃製造分, カッティング担当を示すマトリクスはない, 旧番号存在せず(サン・サーンスはFALP 503あり), 赤白SCニッパー段なし大/中STEREOレーベル存在しないと思われる, フランスでこれより古いステレオレーベル存在せず, フランスでステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する(サン・サーンスのみ・フランスでドヴォルザークは当盤が初出でモノラル存在せず), RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, □STEREO Ce disque peut être utilisé avec un lecteur MONO □Moment Musical, 表記されたジャケット番号:CVD 2107, Price Code:Ⓓ , 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:ELes Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:I.D.N.Breveté S.G.D.G, サン・サーンス・のみ旧番号FALP 503あり, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:ドヴォルザーク:1957年4月23-24日ロンドン・Studio No.1, Abbey Road・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1958年His Master's Voice:ALP 1595/ASD 358(W/Gレーベル・高額)で初リリース→SXLP 30176, フランスでは初期盤は未発売, サン・サーンス:1956年3月5-6日ロンドン・Studio No.1, Abbey Road・でのモノラル録音, 録音技師: Robert Arnold, プロデューサー: David Bicknell, 英国では1957年2月His Master's Voice:ALP 1427(+ミシャコフスキーVc協奏曲・モノラルのみ)で初リリース, フランスでは1950年代後期La Voix De Son Maître:FALP 503でサン・サーンス1番+ミャスコフスキーが初リリース, 1969年頃までフランスで出ていなかったドヴォルザークとサン・サーンス1番をカッププリングしてLa Voix De Son Maître:CVD 2107(当装丁)にてカップリング替えリリース→同年末又は1970年頃・2C 053-01924(赤白SCニッパー段なし小stereo又はカラー切手ニッパー), ドヴォルザークはこれがフランスでの初出と思われる, サン・サーンスは疑似ステレオの可能性が高いものの100%そうだと断言できない(ステレオ・テイクが有った可能性もあり)

商品詳細:ロストロポーヴィチにとっては少なくとも6回目のドヴォルザーク:Vc協奏曲録音となる。メジャー協奏曲のレパートリーが限られるチェロ奏者にとって国際的なスター奏者となるほどこのような現象が起きる。6回というのは古い方からターリヒ/チェコpo.→ハイキン/モスクワ響→ボールト/ロイヤル・フィル→カラヤン/ベルリンフィル→ジュリーニ/ロンドン・フィル→小澤となる。ドヴォルザークのようなメジャー曲となれば名の知れたチェリストはほぼ100%一度は録音していて、いかにチェロ好きでも10点もあれば十分とは思われる。しかしクラシック音楽の面白さ、特に協奏曲は共演の妙味という物が外せない。これは6回中の3回目の録音で1957年のモノラル/ステレオ録音。英国では1958年1曲入りでALP 1595/ASD 358で初リリースされた。フランスでは1曲入りはPlaisir Du Classique:2M055 00146で1970年代になってリリースされたようだ。フランスではそれ以前にM.サージェント指揮フィルハーモニアo.とカップリングされた盤が1960年代後期に当番号で発売されたのが、ボールトとのドヴォルザーク:Vc協奏曲の最初のプレスではないかと思われる。フランスではボールトとのドヴォルザーク:Vc協奏曲は1969年まで未発売であったと思われる。サン・サーンス1番は英国ではモノラルしか発売されておらず、CVD 2107のサン・サーンス1番は疑似ステレオの可能性がある。

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