[Harmonia Mundi] G.レオンハルト(cemb) / バッハ(レオンハルト編):無伴奏Vnソナタ1番B.1001, 無伴奏Vnソナタ3番B.1005, 無伴奏Vc組曲6番B.1012

[ 1275-012t ] Bach, Gustav Leonhardt ‎– Sonata D-Moll Und G-Dur / Suite D-Dur

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商品コード: 1275-012t

作品名:バッハ(レオンハルト編):無伴奏Vnソナタ1番B.1001, 無伴奏Vnソナタ3番B.1005-- | --, 無伴奏Vc組曲6番B.1012
演奏者:G.レオンハルト(cemb)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:14 2786
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---金/黒, 12時にLC 8586 DMM STEREO, 2時にEMI deutsche harmonia mundi DIGITAL, Club Ediion, 6時にmade in ○○ST33 Germany, ナイフエッジに近いタイプ, Rights Society:記載なし, Ⓟ1985, スタンパー/マトリクス:169528-A2/1695281 TB1-D (ラウンド小文字マトリクス・HMタイプ), 録音を示す専用タイプではない, 1980年代のスタンパーによる1985年頃製造分, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, これは会員配布用のクラブ盤で正規番号:16 95281, 番号以外は全く同じ, 独Harmonia Mundi音源の独Harmonia Mundi制作Electrolaプレス, オリジナル, original
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---見開両面ツヤ, □deutsche harmonia mundi DIGITAL, DMM, 表記されたジャケット番号:14 2786, Price Code:Club Ediion, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, (P)1985(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Deutsche Harmonia Mundi GmbH, 印刷:4P Nicolaus GMBH, Club Ediionのオリジナル, original
トピックス:1985年またはそれ以前のオランダ・ハーレム・ Doopsgezinde Kerkでのデジタル録音, 録音技師: Klaus L. Neumann/Thomas Gallia, プロデューサー:Wiesinger, マスタリング:Benjamin Bernfeld, コーディネーター:Rosemarie Selbmann, ケルンWDR(西ドイツ放送)との共同制作, 使用楽器:1755年ルーアンのNicolaus Lefebvreを見本としたコピーで1984年ブレーメンのMartin Skowronneck製, これは会員配布用のクラブ盤, 正規番号:16 95281で番号以外全く同じ, 正規番号は過去に1度入荷しただけの希少盤, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:レオンハルトはバッハに関して、'70年代には既に全てをやり切ったような印象を持った。しかし彼は'80年代に入ると更なる進化を遂げ、他作品からの編曲を世に問い始める。これはその代表的な1枚。無伴奏Vnから2曲、1番と3番のソナタからの編曲。過去にギター編曲などは録音もあるが、Cemb演奏は初めて聴く。楽器が余りに違いすぎて同一曲とは思えないほどの変容だが、現れたのは確かにバッハだ。全てを試そうとするレオンハルトの姿がバッハと共に現れる!ここでは無伴奏Vnソナタから2曲(B.1001とB.1003)、B面には無伴奏Vcソナタから1曲(B.1012)という内容で自ら編曲した版で新たなるバッハの世界を見せてくれる。実はレオンハルトは既に1968年11月、Das Alte Werk レーベルからリリースされた‟Works for Solo Violin in Versions for Keyboard Instruments" (SAWT9550-B EX)に3曲の無伴奏ヴァイオリン・ソナタに基づくチェンバロ用またはオルガン用編曲を収録している。3曲中の1曲は、無伴奏Vnソナタ3番 ハ長調 BWV1005 全曲をチェンバロのためにアレンジした、同 ト長調(第一楽章 Adagio のみバッハ自らの編曲 BWV 968 が残されている。他の三楽章はレオンハルト編曲)、2曲目は無伴奏Vnソナタ1番 BWV 1001 の前半二楽章 Adagio/ Fuga のみをオルガン用に編曲したプレリュードとフーガ ニ短調 BWV 539、3曲目は無伴奏ソナタ 2番 BWV 1003 からチェンバロのために全曲が移された同 ニ短調 BWV 964。当時あまり注目されなったが今考えてみると随分先進的な事をやっていたわけである。1975年に入るとバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ全曲(BWV 1002/1004/ 1006)をレオンハルトが編曲した組曲が発売された(独BASF-Harmonia Mundi:20 226182)。ここにはシャコンヌのチェンバロ編曲も入る。そして1985年当盤が発売された。無伴奏ヴァイオリン・ソナタ2曲に加え、無伴奏チェロ組曲 BWV 1012 のチェンバロ用編曲という試みである。BWV 1001 は1968年とは別の全曲編曲し直されている。実は無伴奏チェロ組曲の編曲は初ではなく、1976年SEONに無伴奏チェロ組曲第5番B.1011~サラバンド、他無伴奏チェロ組曲第4番 BWV 1010の編曲を行っている。少なくとも無伴奏チェロ組曲の3曲は編曲が進んでおり、完全な全曲も編曲される日が来るかも知れない。

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