[MELODIYA] J.リル(pf) R.バルシャイ指揮モスクワ室内o. / 1970年チャイコフスキー・コンクール/ベートーヴェン, バッハ, モーツァルト

[ 1277-060n ] Beethoven - John Lill – Piano Concerto No. 2 With Orchestra Bach Mozart

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商品コード: 1277-060n

作品名:1970年チャイコフスキー・コンクール/ベートーヴェン:Pf協奏曲2番Op.19 | バッハ:平均律クラヴィーア第2巻~14番B.883, モーツァルト:Pfソナタ17番K.576
演奏者:J.リル(pf)R.バルシャイ指揮モスクワ室内o.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:CM 02067/03198
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---紺/銀DL(ダブルレター), CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-68, TУ-なし, Repertoire group:Вторая 2гр, .Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33CM 02067 3-3/33CM 03198 3-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1970年代のスタンパーによる1972年頃製造分, プレ・メロディアレーベル存在せず, DLレーベルの最初期分, ГОСТ 5289がある場合・ГОСТ 5289-68が最初(当盤), 最古レーベル・最厚プレス世代である, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・オールユニオン「 Vsesoyuznaja Studija Gramzapisi」シサユーズナヤ工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---両面紙ペラ(モスクワ・オールユニオン), 表記されたジャケット番号:CM 02067-03198, Price Code:Цена 1 руб. 45 коп, 背文字:なし(国内仕様に多い), 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt. 36-8 Зак.なし, (P)(C)なし, 製作/印刷:Всесоюзная студия грамзаписи. Запись, オリジナル世代, original generation
トピックス:1970年6月モスクワ音楽院大ホール(Grand Hall Of The Moscow Conservatoire)にて第4回チャイコフスキー国際コンクール優勝記念ライブのステレオ録音, 録音詳細不明, 旧ソ連では1972年MELODIYA:CM 02067/03198(DLレーベルの当装丁)にて初リリース, 別ヴァージョンとしてCM 02067/02068:ベートーヴェン:Pf協奏曲2番Op.19+ベートーヴェン:Pfソナタ28番が収録されたタイプも同年リリースされた, これは初年度リリース分のオリジナル世代!なお本選ではブラームス:Pf協奏曲2番Op.83を演奏しており、それはCM 02033/DGG:2530 111で出ている, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ジョン・リル(1944年-)は英国出身のピアニスト。1970年第4回チャイコフスキー・コンクールでロシアのウラジミール・クライネフと一位を分け合った。これはモスクワでの優勝記念録音。リルにとって唯一で最初のロシア録音となった。選曲は全くロシアに関係ないものの、王者の貫禄を見せつける内容。もう一人の優勝者がロシア作品を録音しただろう。英国に戻り、ベートーヴェンのPfソナタ全集を完成させた。B面のバッハの平均律が意外性とその上手さで印象に残る。尚この録音はでSM 02067/8のA/B面連番でベートーヴェン:Pf協奏曲2番Op.19/ベートーヴェン:Pfソナタ28番の入るヴァージョンとCM 02067/03198のA/B面が飛び番号のベートーヴェン:Pf協奏曲2番Op.19/バッハ:平均律クラヴィーア第2巻~14番B.883/モーツァルト:Pfソナタ17番K.576の3曲入りの2種が用意されている。ジョン・リルは、9歳で初リサイタル、14歳でベートーヴェンのピアノ曲の全曲公演を行い、18歳でラフマニノフのピアノ協奏曲第3番をボールト指揮で演奏、26歳でチャイコフスキー国際コンクールで優勝を果たした(当録音)。27歳で王立音楽院の歴代最年少教授に任命、以後、世界的な規模で演奏活動を行い、日本でも1971年の初来日以降、何度も演奏会を開いている。1970年のチャイコフスキー・コンクール優勝の際の本選ライヴ録音では ブラームス:ピアノ協奏曲第2番を演奏した。それはDGG:2530 111とMELODIYA:SM 02033で聴くことができる。リルはその後、英国レーベルASVと契約し、ベートーヴェンピアノ・ソナタ全集を録音している。日本でも人気のピアニスト。

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