[La Voix De Son Maître] Y.メニューイン(vn) G.マルコム(cemb) A.ガントレット(gamb) / ヘンデル:VnとCembのためのソナタOp.1-3, 10, 12~15

[ 1277-041 ] Yehudi Menuhin, Ambrose Gauntlett, George Malcolm, Georg Friedrich Händel – Les 6 Sonates Pour Violon Op.1

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1277-041

作品名:ヘンデル:12のソナタ集~VnとCembのためのソナタイ長調Op.1-3 HWV.361, VnとCembのためのソナタ ト短調Op.1-10 HWV.368, VnとCembのためのソナタ ヘ長調Op.1-12 HWV.370 | VnとCembのためのソナタ ニ長調Op.1-13 HWV.371, VnとCembのためのソナタ イ長調Op.1-14 HWV.372, VnとCembのためのソナタ ホ長調Op.1-15 HWV.373
演奏者:Y.メニューイン(vn)G.マルコム(cemb)A.ガントレット(gamb)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVB 2176
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白SCニッパー段なし大STÉRÉO, 12時に白字でMade in France, 表記されたレコード番号:CVB 2176 B, Price Code:B, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2YEA 3521-1G /2YEA 3522-1G (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループ英国録音ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 261036/M6 261039, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代スタンパーを用いた1967年頃の製造分, 旧番号存在せず, 赤白SCニッパー段付大STEREOレーベル存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在すせず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, E.M.I.□La Voix De Son Maître STEREO Ce disque peut être utilisé avec un lecteur MONO, 表記されたジャケット番号:CVB 2176, Price Code:Ⓑ, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G., 折返タイプの最初期分, これより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1967年ロンドンでのステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1967年 E.M.I.Records Limited・ Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ASD 2384(赤白SCニッパーレーベル)にて初リリース, フランスでは1967年頃La Voix De Son Maître:CVB 2176(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 全曲録音は存在せず6曲だけの録音である, 過去にop.1-13はG.ムーア(pf)と1964年4月20日に録音あり・ HMV 7EP 7178(7"でリリース), Op.1-4は 1944年 Gazelle (Piano)と録音あり・ Biddulph LAB129(CD), Op.1-6は 1939年 Endt (Piano)と録音あり・Biddulph LAB129(CD), あり

商品詳細:メニューインの中にも、僅かだがこのコーナーで推薦できるものがある。それがこのヘンデル。ASDナンバーがあるかもしれないが、比較するまでもなくこの仏プレスが圧倒的に音が良い。ヘンデルのVnソナタに良いものが無いと嘆いていらっしゃる方は、是非だまされたと思ってこれを聴いていただきたい。この作品は、ヘンデルの作品として聴けば第一級の仕上がりで、純粋な美しさに満ちており、先入観の恐ろしさを味わうことになるだろう。ヘンデルのソナタ集Op.1は元々ヘンデルが指定した複数のソロ楽器の為の12曲からなるソナタ集である。現実にはあらゆる楽器用に編曲され、全12曲をヴァイオリンソナタとして録音する場合もあれば、全12曲をフルート、オーボエなど管楽器の為のソナタとする場合もある。原曲はフルート、リコーダー、ヴァイオリン、オーボエなどの為の曲なのだがレコード会社の都合で好きに編曲して録音できる都合の良い曲となっている。原曲の通りに演奏しても大人数のソリストが必要になり、また誰の為のLPであるのか分からなくなるからであろう。ここでは12曲から6曲を選んでヴァイオリン・ソナタとして演奏している。番号はジョージ・マルコムのチェンバロ、アンブローズ・ガントレットのヴイオラ・ダ・ガンバによる通奏低音で演奏される。録音は1967年頃でメニューインも一通り大作協奏曲の録音が終わった頃である。室内楽には感心の低かったEMI社にとっては本人の希望を汲んだおまけのような録音だったに違いない。ここではメニュイーンが主役なだけに、メニュイーンのヘンデルのソナタに特別興味のある方が対象になるだろう。また演奏者にはとらわれず、ヘンデルのOp.1をヴァイオリン・ソナタとして聴いてみたい方にも良いかもしれない。メニュイーンの演奏は独善的でもなけれな強い個性派タイプでもないからである。お手本のような正解で演奏された録音がご希望の方にはこれ以上のお勧めはないだう。時期的にもピアノではなくチェンバロ伴奏である点も評価できる。

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