[La Voix De Son Maître] パルナンQt. / ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調Op.10, ラヴェル:弦楽四重奏曲 へ長調

[ 1277-040 ] Debussy / Ravel - Le Quatuor Parrenin – Quatuor En Sol Mineur / Quatuor En Fa Majeur

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商品コード: 1277-040

作品名:ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調Op.10 | ラヴェル:弦楽四重奏曲 へ長調
演奏者:パルナンQt. (J.パルナン/M.シャルパンティエ/D.マルトン/P.ペナソ-)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:2C 061-10710
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/5
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面3時(ラヴェル)に中大35+小41回出る点とスレあり・場合によっては針飛び2回入る
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白SCニッパー段なし小STEREO (-Ce disque peut être utilisé avec un lecteur MONO), 12時に白字でMade in France, 表記されたレコード番号:2C 061-10.710, Price Code:なし, グルーヴガード厚, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:10710 A 21B /10710 B 21 (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループPathéステレオ製造を示すレコード番号の下5桁で始まるフランス型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 280806/M6 270626, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代スタンパーを用いた1969年頃の製造分, 旧番号存在せず, 赤白SCニッパー段なし中STEREO存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループフランス音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, □Musique de Chambre, □STEREO Ce disque peut être utilisé avec un lecteur MONO, 表記されたジャケット番号:2C 061-10710, Price Code:Ⓤ, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G., 折返タイプの最初期分, これより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1969年7月3/4/7日パリサル・ワグラムでのステレオ録音, 録音技師: Paul Vavasseur, プロデューサー:Eric Macleod, 1969年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:2C 061-10710(当装丁)にて初リリース, パルナンQt.の2回目(ラヴェルは3回目)録音, これは1969年録音のフランス・オリジナル, 英国では1970年にHis Master's Voice:HQS 1231で初リリース, ラヴェルのみ1951年単独リリースの10"仏EKO:LM 2(緑系ジャケット入り)・幻の盤→1954年2曲入りPACIFIC:LDP F 48→1969年2C 061-10710(当盤)→1973年ENSAYO:ENY 25--と録音が変遷する

商品詳細:ラヴェルは3回目、ドビュッシーは2回目録音。これがオリジナルになる。これとて入荷は殆ど無いレアな盤。初のステレオ録音のようだ。年代の為か、全体的に薄味になってしまうのはやむを得ないものの、彼らの饒舌な語り口は、以前より一貫したものがある。この年代においてトップレベルの内容であることは間違いないだろう。特にドビュッシーの第2楽章では、長年研鑽を積んで来た彼らの技が冴える!パルナンQt.については「お役立ち機能」→「名匠について」をご覧ください。この録音時のメンバーはJ.パルナン/M.シャルパンティエ/D.マルトン/P.ペナソーの4人でヴィオラだけが初代のセルジュ・コロ→1961年ミシェル・ヴァール→1969年デネシュ・マルトンに変わった直後の録音である。ラヴェルの初回録音は1951年仏EKO~10"・LM 2で発売され、それが最初のLP録音と思われる。1954年に仏PACIFIC:LDP F 48で初めて2曲カップリングが12"で発売された。そのPACIFIC録音は初代メンバーで録音された最初の2曲カップリングとなった(ラヴェルは2回目録音)、そして1969年ヴィオラだけが変わって再録音(2/3回目)のドビュッシー/ラヴェルがステレオ録音されたものが当LPである。PACIFIC盤をお持ちの方には本当に同じ団体の録音かと?疑う方が出てきてもおかしくないほど演奏スタイルは大きく変化している。15年という時間は演奏史において大きな時間を意味する。本人だけでなく、機材やレコード会社の考え方などの外的要因も大きく変わるからである。この1969年録音をどう捉ええるかは人それぞれである。しかし彼等はこれで終らず1973年スペインENSAYO(ENY 25)に3回目(ラヴェルは4回目)となる録音を行った(第2Vn:ジャック・ゲステム)。パルナンQt.の心臓ともいうべき2曲である。重複したとしても歴史順に同じ曲の録音を聴くことで様々なことが分かってくる。一つの弦楽四重奏団の栄枯盛衰を簡単に体感できる。これぞアナログの面白味であり醍醐味ではなかろうか?

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