[La Voix De Son Maître] A.B.ミケランジェリ(pf) E.グラチス指揮フィルハーモニアo. / ラヴェル:Pf協奏曲 ト長調, ラフマニノフ:Pf協奏曲4番Op.40

[ 1277-036 ] Arturo Benedetti Michelangeli, Philharmonia Orchestra, Ettore Gracis, , – Rachmaninov: Concerto No. 4 In G Minor - Ravel: Concerto in G Major

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商品コード: 1277-036

作品名:ラヴェル:Pf協奏曲 ト長調 | ラフマニノフ:Pf協奏曲4番Op.40
演奏者:A.B.ミケランジェリ(pf)E.グラチス指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVD 1533
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・再版】---赤白SCニッパー段なし小STEREO (-Ce disque peut être utilisé avec un lecteur MONO), 12時に白字でMade in France, 表記されたレコード番号:CVD 1533 D, Price Code:D, グルーヴガード厚, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2YEA 7 21B/2YEA 8 21B (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループPathéステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まないフランス型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 266489/M6 266490, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代スタンパーを用いた1969年頃の製造分, 旧番号存在する, 旧番号に銀大ニッパー段付大STÉRÉOレーベル存在する, これより古いレーベル存在する, 更に古いマトリクス存在する(英国型あると思われる), モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでの再版, re issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・再版】---折返表コートペラ, □STEREO □Moment Musical, 表記されたジャケット番号:CVD 1533, Price Code:Ⓓ, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号ないが当ジャケットではない・それぞれに旧番号あり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G.., 旧番号あり, フランスでの再版, re issue in Fr.
トピックス:1957年3月7/8/10日ロンドン・Abbey Road Studios , No. 1 London・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Neville Boyling, プロデューサー:Victor Olof, 英国では1958年The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England, によりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP 1538/ASD 255(W/Gレーベル)にて初リリース→1974年頃SXLP 30169, フランスでは1959年頃La Voix De Son Maître:FALP 533/ASDF 142(銀大ニッパー段付大STÉRÉOレーベル)にて初リリース, フランスでのステレオは以降の入荷がなく詳細不明で1959-1969年の間の詳細不明, 1969年頃CVD 1533(当装丁)にて再リリース→1972年頃2 C 053-00140(カラー切手ニッパー)、場合によっては中間期がない可能性もあり, イタリアでは La Voce Del Padrone:QALP 10196, これはフランスで1969年頃製造リリースされた盤だが詳細は不明, 場合によっては第2版の可能性もある

商品詳細:以前より名盤との評価の高いミケランジェリのラヴェル/ラフマニノフ。1957年にロンドンのアビーロードスタジオで録音されたミケランジェリの中でも数少ないスタジオ録音である。勿論ライブ録音がメインのミケランジェリの正式なスタジオ録音だからという条件付きでメ名盤と言われるわけではない。エットーレ・グラチス/フィルハーモニア管弦楽団の演奏も含めて、時代に風化しない非常に普遍的な正当的な演奏であり、何所にも欠点が見当たらない優秀な演奏である。ミケランジェリといえば個性的で独自世界を持ったイメージが大きいピアニストであるが、この録音に関しては遊びの少ないまっとうで緻密な演奏である。ラヴェルに関しては勿論、もっと自由な演奏が多数存在する。フランソワなどその最たる録音だろう。しかし、ここはロンドン、オケはフィルハーモニア管弦楽団である。1957年当時、録音が許可されただけで大変な事だろう。EMI幹部が見守る中で自由気ままな演奏など許されるはずもない。フランソワはもっと後のパリでの録音である。比較しても意味はない。どちらも第一級の演奏だろう。先の録音であるミケランジェリの演奏を聴いたフランソワはあの演奏としたわけである。ミケランジェリが危険を避けて纏まりの良い、誰の耳にも破綻のない演奏としたことはある意味成功である。ラフマニノフ4番は当時まだほとんど録音がない状況であり、ラヴェルより攻めた演奏が可能だったわけで、こちらは確かにミケランジェリらしい技巧を散りばめているが、それでも誰の耳にも心地好くの精神が感じられる。いずれにしても歴史的な良い演奏であることは確かで、決してミケランジェリの評価を下げるモノではない。なお英国ステレオ・オリジナルのASD 255は高騰を続け、もはや諦めるしかない価格となってしまった。CVD 1533は手の届く価格で高音質の丁度よいステレオ・プレス!

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