商品コード:1277-032[His Master's Voice] J.マルティノン指揮フランス国立放送so. / サン・サーンス:交響曲1番Op.2, 交響曲2番Op.55

[ 1277-032 ] Saint-Saëns - Jean Martinon, Orchestre National De La RTF – Symphonies - No. 1 No. 2


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商品コード: 1277-032

作品名:サン・サーンス:交響曲1番Op.2 | 交響曲2番Op.55
演奏者:J.マルティノン指揮フランス国立放送so.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:ASD 2946
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---モノクロ切手ニッパー, 4時に白字でMade in Gt.Britain(ラウンド), 6時に□EMI, 表記されたレーベル番号:ASD 2946, Tax Code:なし, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1973, スタンパー/マトリクス:2YLA 1849-1/2YLA 1850-1 (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ・フランス録音ステレオ製造を示す2YLA***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):M/O, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1970年代スタンパーを用いた1973年頃の製造分, カラー切手ニッパー存在せず, モノクロ切手ニッパーで6時にMade in Gt.Britainタイプが存在せず, 旧番号存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず(-1/-1が最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ・フランス音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのオリジナル, original in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 表記されたジャケット番号:ASD 2946, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)1973, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Electric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 折返コートタイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:1972年6月11-12日/9月29-30日パリ・サル・ワグラムでのステレオ録音, 録音技師: Paul Vavasseur, プロデューサー: René Challan, フランスでは1973年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:2C 059-12585(カラー切手ニッパー), 英国ではHis Master's Voice:ASD 2946(当装丁)にて初リリース, 箱も存在する:1C 195-12585-7(独盤)/2C 167-12585-7(仏盤), 1972~75年交響曲1~3番と交響曲 ヘ長調「ローマ」と交響曲 イ長調の全5曲+管弦楽2曲をパリ・サル・ワグラムにてステレオ録音(第3番のみサン・ルイ・デ・ザンヴァリード教会), これは英国での1/2番・単売のオリジナル

商品詳細:ジャン・マルティノン(1910-1976)は仏リヨン生まれ。パリ音楽院でルーセル、ミュンシュ、デゾルミエールに師事。'63年シカゴso.の監督となるが、1976年66歳で他界。ベルリオーズの「幻想」が有名だが、サン・サーンスも得意としており、通し番号の付く1~3番の交響曲の他、交響曲 ヘ長調「ローマ」、交響曲 イ長調の5曲+管弦楽2曲を1972~75年、パリ・サル・ワグラムにて(第3番のみサン・ルイ・デ・ザンヴァリード教会)ステレオ録音した。亡くなる1年前の1975年にはEMIに2回目録音も残した。雄大なスケールと美しさを実感する名演奏!オーディオファイルといってよい。ジャン・マルティノンの指揮は、明晰かつ力強さを持ち、ドビュッシーに代表されるフランス音楽を得意としていたが、マルティノン自身ドイツ系アルザス人の血を引き、ドイツ音楽の解釈に対しても識者からの支持は高かったといわれる。日本でも、評論家の宇野功芳は早くから「(フランス人としては)例外的にドイツの構成力を身につけた人」と評していた。しかし、シカゴ交響楽団では同団が伝統的に得意とするドイツ音楽の比重を下げた(特にマーラーとブルックナーは最初に宣言して拒否した)ことが不評を招いた。録音では1968年にフランス国立管弦楽団の音楽監督に就任すると怒涛の勢いでドビュッシーの管弦楽曲全集、サン=サーンスの交響曲全集、ベルリオーズの「幻想交響曲」(オーケストラは前身のフランス国立放送管弦楽団)、ラヴェル管弦楽曲全集(パリ管弦楽団)等を矢次早にLa Voix De Son Maîtreに録音した。お蔭で我々は安価な価格でフランス管弦楽作品の殆どのメジャー曲を聴くことが出来るようになった。特にドビュッシーとラヴェルでは箱が出ていて、それで初めて聴いた方も多いと思われる。サン=サーンスも同様である。バラ3枚、又は3枚組の箱で全5曲の交響曲を高いクオリティで聴くことができることはありがたい事だろう。

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