商品コード:1277-014[Pathé-VOX] R.ラインハルト指揮(K.299b)/W.ゼーゲルケン指揮(K.367)シュトゥットガルト・プロムジカo. / モーツァルト:バレエ音楽集/レ・プティ・リアンK.299b, イドメネオK.367

[ 1277-014 ] Mozart, Pro Musica Orchestra Stuttgart ∙ Rolf Reinhardt, Wilhelm Seegelken ‎– Mozart_Musique de ballet_Les Petits Riens & Idoménée


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商品コード: 1277-014

作品名:モーツァルト:バレエ音楽「レ・プティ・リアン」K.299b (Anh.10)/序曲・Overture--Allegro--Largo ハ長調--ガヴォット・Gavotte--Andantino--Allegro--Larghetto--Allegro--ふざけたガヴォット Gavott Joyeuse・Allegro--指定なし・Allegro--優雅なガヴォット Gavotte gracieuse--パントマイム Pantomime--パスピエ・Passepied--ガヴォット・Gavotte--Andante | 音楽劇 「イドメネオ」のための5つの舞踊曲K.367/1.シャコンヌ --2.パ・スール--3.パスピエ--4.ガヴォット--5.パッサカリア
演奏者:R.ラインハルト指揮(K.299b)/W.ゼーゲルケン指揮(K.367)シュトゥットガルト・プロムジカo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Pathé-VOX
レコード番号:VP 240
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑/銀内溝・Pathéロゴ付き下VOX, 12時にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 3時にMade in France, フラット重量, Rights Society:DP, Price Code:Ⓐ, (P)なし, 表記されたレコード番号:VP 240, スタンパー/マトリクス:XTV 16068 1A/XTV 16069 1A (ラウンド大文字マトリクス・米COLUMBIA/Pathéタイプ), 米COLUMBIAに製造委託したモノラルを示すXTV***で始まりレコード番号を含まない米国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-137034/M6-137035, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, 1950年代スタンパーを使った1953年頃製造分, 2種並存のPathéプレス, フランスでこれより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, VOX音源の仏Pathé-VOX制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのオリジナル, original in Franve
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:VP 240, Price Code: なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1952, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:記載なし・フランス製, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1952年又はそれ以前のドイツ・シュトゥットガルトでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1952年Vox Productions, Inc.;によりコピーライト登録・同年VOX:PL 7250(黒/銀中溝レーベル)にて初リリース, フランスでは1953年頃Pathé-VOX:VP 240(当装丁)にて初リリース, ステレオは存在しない, モーツァルト:バレエ音楽集, 「レ・プティ・リアン」がR.ラインハルト指揮・「イドメネオ」がW.ゼーゲルケン指揮でオケはどちらもシュトゥットガルト・プロムジカo., 指揮者の二人はバルヒェットとの共演も多い, これはフランスでのオリジナルでPathé-VOXの音質の良さが解かる1枚, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1952年に出された、この曲のかなり初期のLP録音。R.ラインハルト、W.ゼーゲルケンと言えばVOXでバルヒェットの指揮者。この演奏も、あのスタイルと同様、重厚でありながら、モーツァルトの持つ軽快さを失ってはいない。"レ.プティリアン"は優美なバレエ曲だが、忘れられがちなB面の"バレエ(オペラ:イドメネオを原曲とする):イドメネオ"も優るとも劣らない秀曲。モーツァルトらしさ満載の曲。こちらは録音が少なく、パウムガルトナーのPHILIPSぐらいしか思い浮かばない。このB面が特に冴えている。ロルフ・ラインハルト(1927-2006)は、ハイデルベルク出身のドイツの指揮者で、バイロイトの助手を経験したのち、ハイデルベルク、ダルムシュタット、シュトゥットガルトでカペルマイスターとして活動。VOXへの録音の頃はシュトゥットガルトで指揮しており、その後、1958年にはハイデルベルク市の音楽総監督に就任し、同時にカイザースラウテルンのプファルツ劇場でオペラの指揮も行っていた。翌年にはトリアー市の音楽総監督に就任し、1968年にはフランクフルト音楽院の教授となって、オペラと舞台芸術を教える傍ら、フランクフルト歌劇場で指揮した他、フランクフルト・バッハ管弦楽団も指揮。1973年には、ケルン・バッハ協会の芸術監督に就任し、1982年まで在職。ラインハルトは、バッハの声楽作品でもオペラでも響きの明瞭度を追求し、テキストが聴き取れることを重視しており、その飾らぬ指揮ぶりはカントルのようだったと評されていた。因みにロルフ・ラインハルトは、ミュンヒンガーが1953年春に病で倒れた際に暫くシュトゥットガルト室内管弦楽団の指揮を任されていた人物でもある。協奏曲の指揮が多かったラインハルトだが、ここではウィリアム・ゼーゲルケンと1曲ずつモーツァルトの舞曲(管弦楽)を担当。

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