[ERATO] L.フレモー指揮ジャン・フランソワ・パイヤールo. フィリップ・カイヤールcho. ステファヌ・カイヤcho. E.ゼーリヒ, J.シャモナン(s) 他/ カンプラ:レクイエム

[ 1278-042 ] Campra - Louis Frémaux ‎– Messe De Requiem

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商品コード: 1278-042

作品名:カンプラ:レクイエム"A Grand Choer Et Symphonie"/ Introït--Kyrie-- Graduel--Offertoire-- | --Sanctus-- Agnus Dei-- Post Communion
演奏者:L.フレモー指揮ジャン・フランソワ・パイヤールo./フィリップ・カイヤールcho./ステファヌ・カイヤcho. E.ゼーリヒ, J.シャモナン(s)A.ムーラン(C-t)J.J.ルシュール(t)J.アブドアン(bs)M.C.アラン(org)M.ラリュー(fl)J.シャンボン(ob)A.M.ベッケンシュタイナー(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STE 50051
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : Grand Prix National Du Disque/Académie du disque Françaiの印刷あり
キズ情報:A面4時に無音ヘアラインあり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・再版】---ピンク白竪琴2重内溝・黒枠, 外周3.5cmの盛上りあり(カマボコ), 9時にMede in France, 3時にSTEREO 33T. 1/3, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:STE 50.051, Price Code:なし, Rights Society:BIEM, スタンパー/マトリクス:ERA LPL 327 1Y D9/ERA LPL 327 2Y D4 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/仏PHILIPSタイプ), ERATO録音製造を示すERA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:C7/A3, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1960年代スタンパーによる1965年頃製造分, ピンク白竪琴外溝レーベル存在する(1960年分), ピンク白竪琴2重内溝レーベル存在するか不明, これより古いステレオ・レーベル存在する, ステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, カッティングマスター:380はないがC.I.D.I.S. Louviersの技師と思われる, 工場:Société Phonographique Philips, ステレオ・再版(正確な世代は不明), re issue for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・第2版】---折返両面コートペラ, Joyaux De La Musique Française, 楕円型金ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:STE 50051, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:Erato Disques S.A, 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, ツヤペラタイプ存在せず, 折返表コートのパノラマSTEREOロゴ印刷タイプ存在する(1960年分), これより古いタイプ存在する, ステレオ・第2版, 2nd issue for stereo
トピックス:1960年2月9-11日パリ・ノートルダム・デュ・リバン教会にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Daniel Madelaine, プロデューサー:不明, 1960年頃Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年モノラル:LDE 3151(緑白竪琴外溝レーベル・当デザインジャケット入り)にて初リリース, 同年ステレオ:STE 50051(ピンク白竪琴外溝レーベル・パノラマSTEREOロゴ印刷ジャケット入り)にて初リリース, 1961年フランス・アカデミーディスク大賞とフランス国立大賞の2種受賞, Joyaux de la Musique Francaiseシリーズ, これは1965年頃製造の黒枠付きレーベルが1964年頃製造の楕円型金ステレオシール付き第2版ジャケットに入るケースで初期盤, 1960年初出盤と当盤の間に中間世代レーベルが存在するか不明, 使用楽譜:Henri-Andre Durand, 優れた内容である, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ERATO程、宗教分野に力を入れたレーベルも少ない。フレモーは、交響曲等名作を残す一方、ERATOの合唱曲部分にも積極的に参加。また、1960年代初期のSTEの音質も、英国オーディオファイルとは発想を異にする実に自然で音楽的なステレオであり、これもオーディオファイルとして、もっと評価されてしかるべきシリーズと考える。交響曲ばかりでなく、宗教曲、合唱曲も優れたステレオ録音で聴くと、心洗われる分野である。ルイ・フレモー(1921-2017)はフランス、エール=シュ=ラ=リス生まれの指揮者。第二時大戦中はレジスタンス運動に参加、戦後も外人部隊に加わってベトナムやアルジェリアに派遣、帰国後にパリ音楽院に入学して指揮の勉強を再開し、1952年に同音楽院を首席で卒業した。音楽を本格的に学び始めたのは戦後で指揮デビューは32歳と遅咲きである。1956年モンテカルロ歌劇場o.(在任・1956-1966)の常任指揮者に抱えられた。フレモーはモンテカルロ歌劇場oの育成に力を注ぎ、ローカルオケととしては注目されるレベルにまでになる。以降ローヌアルプスフィル、1969年からバーミンガム市立管の音楽監督と歴任し、EMIと契約した。フレモーといえばバーミンガム市立管のEMI録音を連想されるはずである。フレモーがフランス物が得意だったこともあり、バーミンガム市立管ではフランス音楽を積極的に演奏、後に首席指揮者となるサイモン・ラトルが「世界で最高のフランス音楽を奏でるオーケストラ」と絶賛した。日本へも度々訪れ、東京都響を振った録音もある。晩年はリヨン国立po.の音楽監督だった。フレモーは多くの録音の中でフランスのディスク大賞を8回受けている。来日も8回を数える。レパートリーが非常に広く、モンテカルロとバーミンガム時代に、バロックから近代作品までの合唱作品やオーケストラ作品の膨大な量の優れた演奏の録音を残した。フォーレ:レクイエムが最大の代表作。アンドレ・カンプラ(1660 - 1744)もフランス後期バロック音楽の宗教曲を代表する作曲家、中でもレクイエムはジャン・ジルの作品と並び立つ存在である。フォーレとは時代が異なるが、こちらも安心して聴ける優れた宗教曲である。フレモーの演奏はフォーレ「レクイエム」と同様に楽しめる高い信頼度の演奏である。尚ERATOのステレオであるSTE***シリーズは高音質ではあるがDECCAのSXLシリーズとは根本思想が異なるので理解された上でご購入されたい。全てのSTE***シリーズにいえる事であり音質の前に音楽があることを熟知しているフランスの良心でもある。知られていない名演!

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