商品コード:1278-037pb[ERATO] J.F.パイヤール指揮ジャン・フランソワ・パイヤール室内o. M.アンドレ(tp) / 「空想の音楽会Vol.7」ドゥラランド:国王の晩餐のためのサンフォニー集

[ 1278-037pb ] Michel-Richard Delalande / Orchestre Jean-Fançois Paillard – Simphonies Pour Les Soupers Du Roy: Concert De Trompettes Pour Les Festes Sur Le Canal De Versailles • Trois Caprices



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商品コード: 1278-037pb

作品名:空想の音楽会Vol.7--ドゥラランド:国王の晩餐のためのサンフォニー集/ベルサイユ運河上の祭典のためのトランペットコンサート, エア・アン・エコー・ファンファーレ | 王宮のファンタジーまたはカプリス第2番, カプリスまたはカプリス ド ヴィレール コトゥレ第1番
演奏者:J.F.パイヤール指揮ジャン・フランソワ・パイヤール室内o.M.アンドレ(tp)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STE 50185
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面9時に無音シミ
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---ピンク白竪琴2重内溝, 外周3.5cmの盛上り(カマボコ), 9時にMade in France, 3時に□STEREO 33T.1/3, フラット盤後の厚手(グルーヴガード厚以前厚手盤), 表記されたレコード番号:STE 50185, Rights Society:なし, スタンパー/マトリクス:ERA STE 50185 LPL 652 1Y /ERA STE 50185 LPL 652 2Y (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), ERATO録音ステレオ製造を示すERA STE ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A1/A2, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1964年頃の製造分, 旧番号存在せず, ピンク白外溝レーベル存在せず, ピンク白竪琴2重内溝レーベルの最初期分, ステレオでこれより古いレーベル存在せず, ステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティングマスター:380はないがC.I.D.I.S. Louviersの技師と思われる, ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips , ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返両表コートペラ, 楕円形金ステレオシール付, 表記されたジャケット番号:STE 50185, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimerie Contensin. Paris, パノラマSTEREOロゴ印刷タイプ存在せず, これより古いステレオ・タイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1963年10月パリ・オシュ・Studios Barclay-Hoche Enregistrementsにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Daniel Madelaine, プロデューサー:不明, 1964年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:LDE 3285/STE 50185(当装丁)にて初リリース, これは初演度リリース分ステレオ・オリジナル, 全30回からラル「空想の音楽会シリーズ」のVol.7にあたる--原題は「城と聖堂のコレクション」・邦題は「空想の音楽会」

商品詳細:ミシェル=リシャール・ドラランド(1657 - 1726)、単にド・ラランド/ドラランドは、フランス・バロック音楽の作曲家で、フランス宮廷オルガニスト。ジャン=バティスト・リュリやフランソワ・クープランと同時代に、太陽王の宮廷音楽家として活躍。ルイ14世の王女の音楽教師を務め、1714年から没年まで王室礼拝堂の楽長を務めた。作曲家としては多作家で、バレエ音楽や宮廷音楽も作曲しているが、とりわけ《王宮のためのサンフォニー Simphonies pour les Soupers du Roy 》と呼ばれる一連のファンファーレの作曲で有名である。いわゆる「ベルサイユ楽派」を代表する大作曲家でモテットの発展に寄与した。リュリ亡き後の宮廷音楽界に君臨した。国王の礼拝のために,独唱,重唱,合唱,管弦楽による約70曲のモテット(グラン・モテ)を残した。彼の本領はオペラ・バレエopéra‐balletにあるといわれる。サンフォニーとはフランス語でシンフォニーと同じだが、日本で使われる場合は、バロックのフランスで作曲された範囲としての限定された意味であると思われる。フランス人はベートーヴェンの交響曲もサンフォニーと発音するが、日本で敢えてサンフォニーと表記する場合には上記の意味となる。フランスの作曲家でサンフォニーは限られた作曲家しか書いていない。ドラランドはその代表格といえる。ロマン派のシンフォニーとは全く異なるファンファーレを主体とする管楽合奏または管弦楽合奏である。時代的にみれば当然であると理解させるだろう。17、8世紀のフランス音楽の主流をなした作曲家たちが「ベルサイユ楽派」である。活動の中心がベルサイユ宮殿であったため、この名称が与えられた。ドラランドは同宮殿の野外演奏を担っており、音量の大きなファンファーレが中心となった。これはERATOの全30巻からなる、空想の音楽会シリーズのVol.7「ヴェルサイユ宮・宮苑運河における野外音楽会」にあたる。尚ERATOのステレオであるSTE***シリーズは高音質ではあるがDECCAのSXLシリーズとは根本思想が異なるので理解された上でご購入されたい。全てのSTE***シリーズにいえる事であり音質の前に音楽があることを熟知しているフランスの良心でもある。

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