[ERATO] パリ・バロックEns./ J.P.ランパル(fl) P.ピエルロ(ob) R.ジャンドル(vn) P.オンニュ(fg) R.ヴェイロン・ラクロワ(cemb) / ヴィヴァルディ:協奏曲(4曲), Fgソナタ, Obソナタ

[ 1278-036 ] Vivaldi - L'Ensemble Baroque De Paris – 4 Concertos & 2 Sonates Pour Flute, Hautbois, Violon, Basson & Clavecin

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商品コード: 1278-036

作品名:ヴィヴァルディ:Fl・Ob・Vn・Fgと通奏低音のための協奏曲ハ長調 , Fgソナタ第1番 変ロ長調, Vn・Flと奏低音のための協奏曲 ニ調調 | Vn・Fl・Fgと奏低音のための協奏曲 ニ短調, Obソナタ, Fl・Ob・Vnと通奏低音のための協奏曲 ト短調
演奏者:パリ・バロックEns./ J.P.ランパル(fl)P.ピエルロ(ob)R.ジャンドル(vn)P.オンニュ(fg)R.ヴェイロン・ラクロワ(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STE 50225
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---ピンク白竪琴2重内溝・黒枠, 外周3.5cmの盛上り(カマボコ), 9時にMade in France, 3時に□STEREO 33T.1/3, フラット盤後の厚手(グルーヴガード厚以前厚手盤), 表記されたレコード番号:STE 50225, Rights Society:なし, スタンパー/マトリクス:ERA 50225 LPL 763 1Y 380/ERA 50225 LPL 763 2Y 380 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), ERATO録音ステレオ製造を示すERA 50 ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A4/A4, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), 1960年代のスタンパーを用いた1965年頃の製造分, 旧番号存在せず, ピンク白外溝レーベル存在せず, ピンク白竪琴2重内溝・黒枠なしレーベル存在せず, ステレオでこれより古いレーベル存在せず, ステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作プレス, 工場:Société Phonographique Philips , ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返両面コートペラ, 楕円形金ステレオシール付, 表記されたジャケット番号:STE 50225, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, パノラマSTEREOロゴ印刷タイプ存在せず, これより古いステレオ・タイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1964年6月パリ・オシュ・Studios Barclay-Hoche Enregistrementsにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Daniel Madelaine, プロデューサー:不明, 1965年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:LDE 3325/STE 50225(当装丁)にて初リリース, ステレオ・オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ランパル、ピエルロ達5人で構成されるパリ・バロックEns.は、特にバロック期の室内楽や協奏曲で活躍していた。収録曲は協奏曲4曲、ソナタ2曲だが、5名というユニットなので協奏曲もソナタに近い小構成となる。曲により使用楽器が異なるので、必要に応じて参加している。ヴィヴァルディの曲を聴こうというよりは、当時トップレベルのユニットによる器楽アンサンブルの妙を楽しんでいただければよい。リラックスして最高レベルの器楽演奏に出会える。STEの音は見事。今回は残念ながら曲名の特定には至らず、曲目表記の日本語訳にとどまった。残念な気分である。比較的優秀な日本のジャケットもまったく同様でRV.番号、またはパンシェル番号が書かれたものは全くない。ヴィヴァルデイは似たような曲が多すぎることと、録音時に編曲が多く、必ずしも調性がオリジナルではないことが多く、今回の1枚をヒアリングで特定するのは限界を感じた。CDの唯一のメリットは曲目がはっきりしてる事だろう。パリ・バロック・アンサンブルのメンバーはJ.P.ランパル(fl)P.ピエルロ(ob)R.ジャンドル(vn)P.オンニュ(fg)R.ヴェイロン・ラクロワ(cemb)の5人で非常に多くの録音を行っている。ERATOのバロック録音は執念にも近いものを感じる。ここまで真剣だったのなら、せめて曲名をRV.番号、またはパンシェル番号で記載してほしかったと感じるのは私だけではないだろう。演奏が良いだけに尚更残念である。尚ERATOのステレオであるSTE***シリーズは高音質ではあるがDECCAのSXLシリーズとは根本思想が異なるので理解された上でご購入されたい。全てのSTE***シリーズにいえる事であり音質の前に音楽があることを熟知しているフランスの良心でもある。

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