商品コード:1278-034[ERATO] L.ラスキーヌ(hp) J.F.パイヤール指揮ジャン・フランソワ・パイヤール室内o. / ボイエルデュー:Hp協奏曲(Carlo Stueber編), クルムフォルツ:Hp協奏曲6番Op.9

[ 1278-034 ] Boieldieu / Krumpholz, Lily Laskine, Orchestre Jean-François Paillard ‎– Deux Concertos Pour Harpe Et Orchestre



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商品コード: 1278-034

作品名:ボイエルデュー:Hp協奏曲(Carlo Stueber編) | クルムフォルツ:Hp協奏曲6番Op.9
演奏者:L.ラスキーヌ(hp)J.F.パイヤール指揮ジャン・フランソワ・パイヤール室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STE 50192
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版】---ピンク白竪琴2重内溝・黒枠, 外周3.5cmの盛上り(カマボコ), 9時にMade in France, 3時に□STEREO 33T.1/3, フラット盤後の厚手(グルーヴガード厚以前厚手盤), 表記されたレコード番号:STE 50192, Rights Society:BIEM, スタンパー/マトリクス:ERA STE 50192 LPL 571 1Y /ERA STE 50192 LPL 571 2Y D1 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), ERATO録音ステレオ製造を示すERA STE ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A10/A8, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1965年頃の製造分, 旧番号存在せず, ピンク白外溝レーベル存在せず, ピンク白竪琴2重内溝・黒枠なしレーベル存在する, ステレオでこれより古いレーベル存在する, ステレオの最古レーベル・最厚プレスではないが1年程度の差, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作プレス, 工場:Société Phonographique Philips , ステレオ・第2版, 2nd issue for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返両面コートペラ, 楕円形金ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:STE 50192, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, ERATOの型押刻印付き専用白内ジャケット入り(1964年頃で終了), パノラマSTEREOロゴ印刷タイプ存在せず, これより古いステレオ・タイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1964年1月パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Daniel Madelaine, プロデューサー:不明, 1964年Éditions Costallattによりコピーライト登録・同年モノラル:LDE 3292/ステレオ:STE 50192(ピンク白竪琴2重内溝レーベル・金ステレオシール付ジャケ入り)にて初リリース→1965年頃同一番号・ピンク白竪琴2重内溝・黒枠レーベル・同一ジャケット入り→1972年頃STU 70192---と変遷する, これがステレオ第2版だが1年程度の違いである, ラスキーヌ/パイヤール/1960年代ステレオという3拍子揃った録音, STU 70192はステレオ再版, 米国では Music Guild Records:MG-126でリリース, 独Columbia :SMC 95009は表面隆起の危険因子を持つので注意, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ERATOのSTEシリーズは、英国とは全く異なる発想で独自に開発された。その音質の高さは時にSAXやASDを凌駕し、SXLにも対抗しうる。音楽を芸術性高く再現するという基本理念があり、決して誇張されたステレオではないのが特徴。また、宗教曲、合唱曲が多く、ロマン派の大作は殆ど無い。当盤も、陽気で明るいラテン気質がよく出た曲調と演奏で、いかにもERATOらしい。ラスキーヌのソロも優雅の極みに達し、惚れ惚れするほど。そして圧倒的な高音質!リリー・ラスキーヌ( 1893 - 1988)はフランスのハープ奏者。ユダヤ系ロシア人の両親の下、パリの生まれる。ロシア系のため本来は「ラスキン」姓である。1904年にパリ音楽院に入学し、11歳のときと13歳のときに首席を受賞。第一次世界大戦中は、和声法のほかに舞踊や声楽にも興味を示した。16歳でパリ・オペラ座管弦楽団にハープ奏者として入団、オペラ座の歴史上で初めて入団を許可された女性演奏家となる。1934年にフランス国立管弦楽団が創設されると、ハープの独奏者に任ぜられた。第二次世界大戦中は、多くのユダヤ人がフランスを去ろうとする中、マルセイユのパストレ城に匿われた。1950年にハープ奏者としてエラート・レーベルと契約し、音楽活動が新たな局面を迎える。数々のレコードが世界中に送り出されたが、なかでも友人ジャン=ピエール・ランパルとともにパイヤール室内管弦楽団と共演した、モーツァルトの《フルートとハープのための協奏曲》の録音は、名盤として評価が高い。1948年から、レジオンドヌール勲章を受けた1958年まで、母校パリ音楽院ハープ科の教授も務め、また、様々な声楽家と共演してレコードや映像も遺した。コメディ・フランセーズのハープ奏者も30年以上にわたって務め上げている。1993年より3年ごとにリリー・ラスキーヌ国際ハープ・コンクールが開催されており、上級部門およびジュニア部門の2コースがある。2008年に6回目を数え、長澤真澄が審査員の一人として務めている。レパートリーはバロックから現代まで幅広く、録音もSP時代のモイーズとの共演から、日本の要請で録音した抒情歌集まで幅広い。西側ではハープという楽器の立役者であり、元祖的存在である。1970年代まで録音を行った。尚ERATOのステレオであるSTE***シリーズは高音質ではあるがDECCAのSXLシリーズとは根本思想が異なるので理解された上でご購入されたい。全てのSTE***シリーズにいえる事であり音質の前に音楽があることを熟知しているフランスの良心でもある。

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