商品コード:1279-031[DECCA] E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo. / メンデルスゾーン:交響曲4番Op.90「イタリア」, 序曲集(3曲)

[ 1279-031 ] Ansermet, Mendelssohn, Ansermet Conducts Mendelssohn


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商品コード: 1279-031

作品名:メンデルスゾーン:交響曲4番Op.90「イタリア」 | 演奏会用序曲「フィンガルの洞窟」Op.26, 序曲「リュイ・ブラース」Op.95, 演奏会用序曲「美しいメルジーネの物語」Op.32
演奏者:E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo.
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6166
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 右下ラミネート浮きとシワあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---橙/銀大デッカ, 12時にOriginal Recording by The Decca Record Co. LTD. London, 6時にMade in France, Price Code:Ⓐ, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, TAX Code:なし, (P)1965 1ère Ⓟublication, スタンパー/マトリクス:ZAL 6651 R1 △△/ZAL 6651 R2 △△1 (ラウンド小文字スタンパー・仏DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まないフランス型のフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):なし, 再補助マトリクス(9時):なし, カッティング担当:マトリクスのイニシャルRは不明, 1960年代のスタンパーを使った1965年頃製造分, 黒/銀レーベル存在せず, フランスでこれよりレーベル存在せず, フランス最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング担当の前任者:なし, 英DECCA音源の仏DECCA製作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, フランス・ステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル・タイプ】---折返表コートペラ, □黒背景DECCA, 横長金ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:LXT6166 SXL 6166(共用仕様), Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:7-67, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:1-66(フランスでは当ジャケットではない・年号違い), 製作:Disques Decca. France., 印刷:Imprimerie A.C.E.M., 英国とは少し異なるデザイン, フランスにはBBB./ラウンド折返タイプは存在せず, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル・タイプ, original type for stereo in Fr.
トピックス:1964年11月18-23日スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホール(The Victoria Hall, Geneva)にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:James Lock, プロデューサー:John Mordler, 英国では1965年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 6166/SXL 6166(ED1レーベル)にてモノラル/ステレオ同時発売(英国ED1は一時2.5万円を超えた), フランスでは1966年仏DECCA:LXT 6166/SXL 6166(当レーベル装丁・ジャケ裏年号1-66)にて初リリース, これは1965年製造のフランス・ステレオ・オリジナル盤が1967年7月フランス製造のオリジナルジャケットに入るケースでオリジナル盤入り初期盤, 仏プレスも音質は良く安価!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★,

商品詳細:メンデルスゾーンの中でも人気の高い4番としては、スキの無いクリアーかつ透明感の高い最高レベルの演奏と信じる。いつもながら、アンセルメ/スイス・ロマンドには関心してしまう。音質はまったく素晴らしい。B面には3曲の序曲を収録。こちらもまた、ダイナミックにして繊細な超秀演であることは言うまでもない。各国プレスが出ているが、オリジナルの英盤は当然高価。独/仏プレスはそれぞれの国の音が反映されていて、どちらにしても初期盤ならばクオリティは高い。エルネスト・アンセルメ(1883-1969)はスイス西部の街、ヴヴェイの生まれ。1918年にジュネーヴにてスイス・ロマンド管弦楽団を創設。国際的には無名な団体であったため経済的に苦しかった時期も長かったが、地元の放送局オーケストラと合併したことで経済的な安定を得、100年後の現在まで続く息の長いオーケストラとなった。戦後スイス・ロマンド管弦楽団とともに英DECCA レーベルとの契約を締結し、非常に多くの録音を残した。ステレオ試験録音から関与しており、ステレオ録音に多大な貢献を残した。そしてアンセルメ / スイス・ロマンド管弦楽団とSXL番号は一つのブランドとして大きな力を持つまでになる。米国のジョージ・セルと共通する無駄のない筋肉質でストーレートな演奏はアンセルメの特徴として、またSXLサウンドとリンクして世界中にファンを作った。DECCAが世界最高レベルのオーディオファイルレーベルとして認知された要因にアンセルメの演奏スタイルとDECCAの録音技師たちとの相乗効果があったことは事実だろう。アンセルメについて詳しくはホームページ・お役立ち機能→アナログ期の名称たち→エルネスト・アンセルメをご参照ください。

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