商品コード:1280-058[BAM] パリ・バロックEns./ 18世紀フランス音楽集/ボワモルティエ, F.クープラン, ルクレール, コレット, モンドンヴィル
商品コード: 1280-058
商品詳細:「18世紀フランス音楽」パリ・アンサンブル・バロック(ランパル、ピエロら)によるボワモルティエ、クープラン、ルクレールその他の協奏曲とソナタ集。18世紀初頭のフランス音楽は、イタリアの影響を受けながらクラヴサンよりもヴァイオリンが主流になっていくとともに、組曲の形式からソナタ形式へと移行する過渡期にあった。フランスとイタリアの良いところをうまく折衷していったこの時代の代表的な作品がこの盤には収録されている。パリ・バロック・アンサンブルは1952 年にパリで設立された室内楽団体。レパートリーは、バロック時代の作品としていた。初代メンバーはジャン=ピエール・ランパル:フルート(1970年まで・以降マクサンス・ラリューに交代する)、ロベール・ヴェイロン=ラクロワ:チェンバロ、ピエール・ピエルロ:オーボエ、ロベール・ジャンドル:ヴァイオリン、ポール・オンニュ:ファゴットの5人である。フランスの管楽器アンサンブル史上に大きな名を残す団体。彼等はその後ERATOなどへ大量の録音を行うことになる。BAMはパリ・バロック・アンサンブルが初めて録音を行ったレーベルではないかと思われる。これはBAMへのヴィヴァルディ:ソナタと協奏曲のシリーズのVol.2となる。Vol.1はLD 06という番号。Vol.2のほうが希少で1954年6/7月録音。今回資料が乏しい為と、編曲(ラクロワによる)で演奏されている為、Rv番号の特定は出来なかった。これはランパルが出ているので1960年の録音である。高音質モノラル・オーディオファイルプレス!
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