[COLUMBIA] A.ガリエラ指揮フィルハーモニアo. / ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界より」

[ 1280-033 ] Dvorak, Alceo Galliera Conducting The Philharmonia Orchestra – "New World" Symphony

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商品コード: 1280-033

作品名:ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界より」/ Adagio - Allegro Molto--Largo-- | --Scherzo--Allegro Con Fuoco
演奏者:A.ガリエラ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:国籍不明, nationality unknown
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33SX 1025
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【国籍不明のオリジナル】---緑/金音符ツヤ内溝, 6時にMade in ***の部分が切り取られている, フラット重量, 表記されたレコード番号:33CX 1025, TAX Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XAX 429-3N/XAX 430-3N (ラウンド小文字スタンパー・英国EMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):なし(英国盤以外ない), 再補助マトリクス(9時):1/12, 1950年代のスタンパーによる1955年頃製造分と思われる, カッティング担当:イニシャルNは不明, 英国では紺/金音符ツヤ中溝フラット盤あり, 当盤でこれより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の国籍不明COLUMBIA制作プレス, 工場:不明, 国籍不明のオリジナル, original in ?
ジャケット:【国籍不明のオリジナル?】---ラウンド折返両面半ツヤ紙ペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), COLUMBIA 〇♬ , 表記されたジャケット番号:33SX 1025, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(国籍・年号記載ないが当該国のオリジナルであると思われる), 製作:?, 印刷:記載なし・当該国製, 当該国のオリジナルと思われる, original in ?
トピックス:1953年10月ロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, プロデューサーはWalter Leggeではないかと思われる(記載なし), 英国では1954年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33SX 1025(緑/金音符ツヤ中溝レーベル・フラット盤・両面コートホタテ貝ジャケット入り)にて初リリース, 当盤には一切国籍の表記がなく国籍不明の当該国のオリジナルと思われる, 可能性として南アフリカ、オーストラリアなどが考えられる, 知られざる秀演!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:アルチェオ・ガリエラ(1910-1996)は、イタリア・ミラノで生まれ、パルマ音楽院の教授だった父親から音楽の手ほどきを受けた後、生地の音楽院でピアノ、オルガンと作曲を学んだ。1932年から母校で教鞭を執っていたが、1941年に指揮者に転向し、ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団を指揮してデビューを飾り、ミラノ・スカラ座などでも活躍した。第二次世界大戦が勃発してからはスイスに亡命し、1945年にルツェルン音楽祭への出場を皮切りに演奏活動を再開した。彼の教えを受けた一人にシャルル・デュトワがいる。1957年にはフェニーチェ座の指揮者となり、1960年まで務めた。1964年にはストラスブール市立管弦楽団の首席指揮者となり、1972年までその任にあった。ブレシアにて死去。出来たばかりのフィルハーモニア管弦楽団を指揮して、英COLUMBIAにはかなり多くの録音を残した。日本では「伴奏」指揮者のように思われているが、職人気質の地味なスタイルを持った指揮者。個性で目立つことは少ないが、どんな曲でも水準以上に仕上げ、指揮者の存在が消えるような不思議な上手さを持った指揮者であった。出来たばかりの頃からフィルハーモニアo.を沢山振っている。プロデューサーであるウォルター・レッグからの信頼が厚かったと思われる。協奏曲の伴奏録音が多いのは事実だが一流の指揮者でなければ決して務まる仕事ではない。ガリエラは戦禍を逃れスイスに亡命した際にルツェルン音楽祭で成功を収め、レッグなどの目にとまる事になる。役者では主演は出来ずとも、その人なしには作品が成立しない脇役の大御所が必ず存在するものである。ガリエラはそう言った名脇役をEMIで担った大御所であった。地味だが味わい深い秀演!

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