商品コード:1282-062p[DGG] L.マゼール指揮ベルリンpo. / シューベルト:交響曲5, 6番

[ 1282-062p ] Lorin Maazel Dirigiert Schubert ‎– Sinfonien Nr. 5 Und 6


通常価格:¥ 5,500 税込

¥ 5,500 税込      

数量

商品コード: 1282-062p

作品名:シューベルト:交響曲集-2/交響曲第5番ロ長調D.485 | 交響曲第6番ハ長調 D589
演奏者:L.マゼール指揮ベルリンpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:138 685 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】----チューリップALLE浅内溝, STEREO 〇〇ST33, フラット重量, Made in Germanyの刻印, 表記されたレコード番号:SLPM 138 685 , Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:138685 A/138685-2B (ラウンド小文字スタンパー・DGG通常タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す13***で始まるレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):2 B1 BA S D /2 C1 BA S F, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:イニシャルBAはハラルド・バウディス(Harald Baudis)を示す, 1961年2月/1961年3月製造のスタンパーを使った1961年頃製造分, チューリップALLE内溝レーベル・フラット盤の最初期盤, これより古いステレオ・レーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 旧字体初期マトリクス存在せず, 日付付きTime codeマトリクス存在せず, ラウンドで幅広レコード番号マトリクス存在せず, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】----赤ステレオ両面ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:138 685 ○○ST33 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上黄), 裏年号:7/61, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:7/61(当ジャケットである・一致), (P)(C)なし, 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH, 印刷:不明・ドイツ製, 細字ステレオ存在せず・赤ステレオ(ツヤ・裏年号7/61)の最初期分, これより古いタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1961年1月ベルリン・ベルリン・ダーレム・イェズス・クリストゥス教会RIASスタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Harald Baudis, 1961年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年7月DGG:18 685 LPM/138 685 SLPM(当装丁)にて初リリース, これは1961年頃製造のオリジナル盤が1961年7月製造のジャケットに入るケースで完全なオリジナル, シューベルト:交響曲5/6番(138 685 SLPM)・4/8番(138 128 SLPM)・2/3番(138 790 SLPM)の3枚がL.マゼール指揮ベルリンpo.によるシューベルト:交響曲録音の全て, 1/9番の録音はない, マゼールは他のレーベルでシューベルト:交響曲は録音していない・またDGGに再録音もない, 2001年3月にバイエルン放送so.と初めて全曲録音を行った(CDのみの発売),

商品詳細:マゼール/ベルリンpo.がDGGに入れた全録音のうちの一つ。1/9番は録音が無いと思われる。バラ3枚に交響曲2/3/4/5/6/8番「未完成」の6曲が録音された。当初から全曲録音という意図はなかったようである。ドイツ人の振ったベルリンフィルとは少々異なる、やや明るいカラーのシューベルトではないかと思う。ベルリンpo.は一つの色を持ってはいるが、指揮者の意志も充分に反映できるオケだ。これにもマゼールの意図がしっかりと刻まれている。ロリン・マゼール(1930-2014)はまだ26歳だった1957年、ドイツ・グラモフォンでカラヤンより先にベルリン・フィルとのレコーディングを開始するという異例の扱いを受けた指揮者だった。1957年2月にベルリンで行われた3種の「ロメオとジュリエット」と題する管弦楽曲集がDGGへのデビュー録音となる。その後1958年からはベートーヴェンやブラームスの交響曲の録音が始まるが全集には至らなかった。1959年シューベルトの4/8番を録音。マゼールはDGGで重要な看板指揮者への道を歩み始めることとなる。1961年1月に5/6番が、そして1962年3月に2/3番が録音された。しかしあと2曲1/9番を残して終了してしまう。恐らくベームの9番があったからだろう。また1番はカップリング相手がなく売れないと判断されたのだろう。結局シューベルトは1/9番の録音がされず全集には至らなかったが、1960年代のDGGでベルリンpo.と残した全集的録音(1/9番なし)となった。マゼールはこの時まだ32歳。若武者の如く突き進む演奏は、当時力を持ち始めたカラヤンにはない新鮮な魅力で称賛された。マゼールといえばDECCA録音ばかりが注目されがちだが、ベルリンpo.を振った1960年前後は彼にとって上り竜の如くエネルギー溢れる上昇のいい時代だった。当時のDGGで一番乗っていた指揮者ではあるまいか。音質も抜群に良い、二度と帰らぬDGGの黄金期の録音!このあとその手腕を買われてDECCAに移籍する。

マゼールの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)