商品コード:1283-035p[Le Club Français Du Disque] R.アルベルト指揮ミュンヘンpo. / ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界より」

[ 1283-035p ] Dvorak / Orchestre Philharmonique De Munich Direction: Rudolf Albert – Symphonie "Du Nouveau Monde"


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商品コード: 1283-035p

作品名:ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界より」/ I. Adagio - Allegro Molto-- II. Largo-- | -- III. Scherzo (Molto Vivace)-- IV. Allegro Con Fuoco
演奏者:R.アルベルト指揮ミュンヘンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:270
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A : 軽度のシミあり
キズ情報:A面2時に微かに~極小43回出る軽スレあり, 1時に極小~小13回出る軽スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---緑白/黒浅内溝, 5時にMade in France(縦表記), ナイフエッジ厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:N2 SA 540 A 凶/N2 SA 541-□ (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disque録音・モノラル製造を示すN2 SA ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1960年代のスタンパーによる1961年頃の製造分, 旧番号存在せず, 10"存在せず, 深/浅中溝レーベル存在せず, ナイフエッジ厚手盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, カッテング担当:不明, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---両面紙ペラ, リブレット欠(当社コピー在庫もなし), 表記されたジャケット番号:270, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1960年前後のミュンヘンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1961年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disqueからモノラル:270(当装丁)にて初リリース/1967年頃ステレオ:2270(装丁不明)にて初リリース(未入荷), Le Club Français Du Disqueにステレオは存在しない, これは初年度リリース分のオリジナル, Musidisc:30 RC 814は再版, 入荷2度目の希少タイトル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:指揮者のルドルフ・アルベルト( 1918- 1992)はフランクフルト生まれのドイツ人。Rudolf Alberthが正しい綴りだが1960年頃まではAlbertの姓を名乗った。地元の音楽院で学び、バーデン=バーデンの南西ドイツ放送のディレクターとヘッセン放送のディレクターを歴任し、1949年にミュンヘンのバイエルン放送交響楽団の指揮者陣に加わった。1950年代からオリヴィエ・メシアンの知己を得て、1956年に《異国の鳥たち》の初演を指揮している。1964年からニーダーザクセン交響楽団の首席指揮者を務めたが、1968年には辞任している。以後フリーランスの指揮者として活動した。ミュンヘンにて死去。いきさつは不明だがフランスのレーベルLe Club Français Du Disqueに意外なほど多く録音がある。特にピアニスト、P.v.シルハフスキー(pf)との共演でモーツァルト:Pf協奏曲を数曲録音している。またヨアン・フィールド(vn)との共演でベルリンso.とTELEFUNKENにブルッフなどの協奏曲を録音。最も知られる録音ではP.マカノヴィツキー(vn)とのブラームス:Vn協奏曲だろう。このように協奏曲録音が多い為、目立つことはないが単独での管弦楽録音がストラヴィンスキー:春の祭典、組曲「火の鳥」、3楽章の交響曲、ペトルーシュカなど3枚分、他ワーグナーの管弦楽、チャイコフスキー:交響曲4番などがLe Club Français Du Disqueにある。これはメジャー作品の意外な録音。これまでのモノラル録音の中でも一番すっきりした印象でパンチもあるなかなか良い演奏であり、録音も良い。モノラルだがうるさくないタイプで満足出来る内容。名演ひしめく曲なのでLe Club Français Du Disqueのファンにお勧め。異様な程ゆったりしたテンポで静かに始まり最初のティンパニーのテーマまでが長い。その語は堰を切ったかのようなテンポでパンチのあるオケが展開する個性的な演奏。変わり種をお探しの方には満足いただけると信じる。

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