商品コード:1283-017n[Le Club Français Du Disque] A.ハイネ(cl) M.ブリアンソン(ob) B.パウムガルトナー指揮モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカo. / モーツァルト:Cl協奏曲K.622, Ob協奏曲K.314 他

[ 1283-017n ] Mozart ‎– Concerto En La Majeur Pour Clarinette Et Orchestre K.V. 622 / Concerto En Ut Majeur Pour Hautbois Et Orchestre K.V. 314 / Musique Funèbre Maçonnique K.V. 477 Bernhard Paumgartner


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商品コード: 1283-017n

作品名:モーツァルト:Cl協奏曲K.622 | Ob協奏曲K.314, フリーメーソンのための葬送曲K.477
演奏者:A.ハイネ(cl)M.ブリアンソン(ob)B.パウムガルトナー指揮モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:7
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : ほぼ7に近い
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面1時に極小~小69回出る7mmのスレあり
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---ピンク白/黒浅中溝, 5時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:7, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:SA-953-1-E/SA-953-3-F(手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disque旧タイプ), Le Club Français Du Disque録音・モノラル製造を示すSA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分, 深中溝レーベル存在する(1954年分), 旧番号存在せず, 10"存在せず, フラット盤の初期分, これより古いレーベル存在する, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, 最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではないと思われる, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, 工場:不明, 第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---折返紙ペラ, オリジナル・リブレット欠, 表記されたジャケット番号:7, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1953年9月1日頃ザルツブルクでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1954年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:7(ピンク白/黒深中溝・当デザインジャッケット入り)にて初リリース→1957年頃同一番号(ピンク白/黒浅中溝・当ジャケット入り)に変更(当盤), B.パウムガルトナー指揮モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカo.はLe Club Français Du Disqueに数点のモーツァルトを録音していてどれも内容は素晴らしい, 再版がMUSIDISCから出ているが他の欧州レーベルからは出ていない, 但しスイスレーベルのクラブ・ヨーロピアン:7で同一内容のリリースを確認した, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:クラリネット奏者アロワ・ハイネ(1919-2005)はフランス人らしいが詳細は不明。Clは少々音が硬めだが、その表情のつけ方が非常に上手で、どちらかと言えば控え目で抑えた演奏。ケラーQt.とLe Club Français Du DisqueにK.581も録音している。さすがパウムガルトナーが選んだだけある古参クラリネット奏者だけある。どことなくDFのエティエンヌに似ているかもしれない。'50年代初め、PHILIPSのモーツァルト・ジュビリーでも10"で入れているが、その時よりも優しげな感じが強い。B面のOb協にも同様の傾向が窺える。押し出しは強くないが、味のあるモーツァルト協奏曲2曲は、モーツァルトを知り尽くしたファンに受け入れられるだろう。モノのみ。B面にはマリウス・ブリアンソンがオーボエを吹くK.314。マリウス・ブリアンソンは1950年代から指揮者としても活動する人物で同一人物と思われる。既に指揮者だったことを考えると相当古い時代の音楽家と思われる。これらの録音は1953年録音らしくパウムガルトナーもPHILIPSのモーツァルト・ジュビリーシリーズを監修する以前の録音と思われる。どちらのソリストも大袈裟な表現をしない、押さえたスタイルを持つタイプで、指揮のパウムガルトナーも同じスタイルで華美な装飾を避けた骨子に迫るシンプルな演奏に徹している。なおAlois Heineはフランス語でもアイネではなくハイネが正しい。

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