商品コード:1284-048pc[PHILIPS] E.v.ベイヌム指揮コンセルトヘボウo. / バルトーク:弦楽、打楽器とチェレスタのための音楽, ストラヴィンスキー:交響詩「ナイチンゲールの歌」

[ 1284-048pc ] Bartók / Stravinsky - Van Beinum, The Concertgebouw Orchestra Of Amsterdam – Music For Strings, Percussion And Celesta / Song Of The Nightingale (Symphonic Poem)



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商品コード: 1284-048pc

作品名:バルトーク:弦楽、打楽器とチェレスタのための音楽 | ストラヴィンスキー:交響詩「ナイチンゲールの歌」
演奏者:E.v.ベイヌム指揮コンセルトヘボウo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:A 00433 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---赤/銀Minigroove外溝, 外周3cmの盛上り(カマボコ), 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:A 00.433 L, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:433 1L 380/433 2L 380 (ラウンド中文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), PHILIPS規格モノラル製造を示すレコード番号を含むフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, 1950年代のスタンパーを使った1964年頃製造分, オランダでは2曲とも別々の番号存在するがフランスでは当番号が最初, フランスでは赤/銀Minigroove内溝土手レーベル・ナイフエッジ盤存在する(1958年分), 赤/銀Minigroove内溝レーベルフラット盤盤存在せず, これより古いフランスレーベル存在する, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, PHILIPS音源の仏PHILIPS製作プレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---木目三方開両面厚紙背灰色布貼, 10時にCollection Tresors Classiques, 1時にMicrosillon Artistique Haute Fidélité, レコードホルダーに蓋付(初期タイプ・PHILIPSの型押刻印あり), 解説は内側に印刷, 表記されたジャケット番号:L 00.433 L (A 00.433 Lではない), Price Code:Artistique, 背文字:あり(金色型押・灰色布背景), P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A., 印刷:Imprimerie F.G.Richir .Paris-Le Perreux, フランスでのオリジナル・タイプ, original type in Fr.
トピックス:バルトーク:1955年10月13/14日・ストラヴィンスキー:1956年5月22日・アムステルダム・コンセルトヘボウでのモノラル録音, 録音詳細不明, オランダではバルトークは1956年頃PHILIPS:A 00353 L(+コダーイ:ハーリ・ヤーノシュ組曲)で初リリース, ストラヴィンスキーは1956年頃PHILIPS・10"S 06130 R(+組曲「火の鳥」), フランスでは1958年頃当2曲がカップリングされ仏PHILIPS:A 00433 L(赤/銀Minigroove内溝土手レーベル・ナイフエッジ盤・当デザインジャケット入り)にて初リリース→1959年頃ろ同一番号・赤/銀Minigroove外溝レーベル厚手盤・当デザインジャケット入り(当盤)→1964年頃同一番号・赤/銀Minigroove2重内溝レーベル・厚手盤・当デザインジャケット入りに変更, フランスではこのカップリングの当番号が最初と思われる, ベイヌムのバルトークは他に管楽器のための協奏曲 (1946年9月11日録音), ストラヴィンスキーは他に組曲「火の鳥」(1956年4月6日録音)/春の祭典(1946年9月11日録音), 他コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』(1956年11/12日録音)がある, どちらも1回だけの録音と思われる

商品詳細:エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム( 1901- 1959)は1945年、メンゲルベルクがナチスへの協力の廉でスイスに追放されると、メンゲルベルクの後を継いで、コンセルトヘボウ管弦楽団の音楽監督兼終身指揮者に就任した。コンセルトヘボウのシェフとしてモノラル期のコンセルトヘボウの録音の元締めといえる。同時に1953年までDECCAへの契約もあり、コンセルトヘボウo.を振ったDECCA録音(約30枚)が存在するのはこの為である。1954年~1958年までオランダPHILIPSに多くの録音を残している。それでコンセルトヘボウo.は安泰と思われていたが1959年4月13日に、アムステルダムでブラームスの交響曲第1番のリハーサルを行っていた最中に心臓発作で倒れ、57歳で死去した。慌てたオーケストラ側の混乱はご存じの通り、若いハイティンクになってのコンセルトヘボウo.は同じ音を出すことは無かった。ベイヌムもまたモノラルが黄金期の指揮者であり、コンセルトヘボウo.にも同じことが言える。彼は当時から近代作品にも造詣が深く、バルトークは進んで取り入れていた。有名な「管弦楽のための協奏曲」他数点をモノラル期に録音している。これはその1950年代に録音された2曲をカップリングしたLPである。ストラヴィンスキー:交響詩「ナイチンゲールの歌」は10"が初出であり、これはカップリング替えLPであるが195年代頃のプレスなので十分に音質は良い。1960年以降聴けなくなったコンセルトヘボウ管弦楽団の特長的な渋い音がここにある。曲の好みはあるがこれらの近代作品も今となってはメジャーなクラシック曲として通用する。ベイヌム/コンセルトヘボウというウィーン、ベルリンと肩を並べる大御所は是非とも聴いておくべきだろう。他の二者とは違う良さが見えてくるはず。

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