[ASTRÉE] J.サヴァール(バス・ヴィオール) T.コープマン(cemb) C.コワン(バス・ヴィオール) / アントワーヌ・フォルクレ:ヴィオールのための第1組曲, 第2組曲

[ 1285-051 ] Antoine Forqueray, Jordi Savall, Ton Koopman, Christophe Coin

通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1285-051

作品名:アントワーヌ・フォルクレ:ヴィオールのための第1組曲 ニ短調-- Allemande La Laborde--La Forqueray-- La Cottin--La Bellemont-- La Portugaise-- La Couperin | ヴィオールのための第2組曲 ト長調-- La Bouron--La Mandoline--La Du Breüil-- La Leclair--Chaconne. La Buisson
演奏者:J.サヴァール(バス・ヴィオール)T.コープマン(cemb)C.コワン(バス・ヴィオール)
プレス国:フランス, France
レーベル:ASTRÉE
レコード番号:AS 19
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】----紫/銀, 6時にSTÉRÉO, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:AS 19, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:Y-37-2C/Y-38-2C (ストレート小文字スタンパー・ASTRÉEタイプ), ASTRÉEステレオ録音英国マスターを示すY-***で始まりレコード番号を含まない専用のマトリクス使用, 補助マトリクス:AS 19 A/AS 19 B (手書きの面割マトリクス), 再補助マトリクス:1/1(9時に相当), 英DECCAマスターだが仏PHILIPSプレスと思われる , 1970年代スタンパーを用いた1978年頃の製造分, モノラル存在せず, これより古いレーベル存在せず(緑/銀土手レーベルなども同時期に色違いが存在する可能性がある), 最古レーベル・最厚プレスの一つであると思われる, RIAAカーヴである, ASTRÉE音源によるASTRÉE制作プレス不明(英DECCAマスター使用), ASTRÉEはValoisの古楽研究部門レーベルとして別レーベル扱いだが音源が流用される場合もある, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, ASTRÉEの場合全てオリジナル・タイプとしている, original type
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】----見開両面コート背黒, Atelier de Recherche Valois., 表記されたジャケット番号:AS 19, Price Code:AD 052, 背文字:あり(白色・黒背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Auvidis-Astrée.by Michel Bernstein., 印刷:Imprimerié Offset-France, これより古いタイプ存在せず・但し色の濃淡または色違いによるヴァージョン違いあり, オリジナル・タイプとしている, original type
トピックス:【入荷3度目の希少タイトル】----1977年10月イル=ド=フランス・イブリーヌ・サン ランベール デ ボワのロマネスク様式の教会(Église Romane de Saint-Lambert-des-Bois, Yvelines, France)にてステレオ録音, 録音技師:Dr. Benjamin Bernfeld / Pere Casulleras, プロデューサー:Michel Bernstein, 1978年Astrée.Michel Bernsteinによりコピーライト登録・同年ASTRÉE:AS 19(当装丁・又は別の色レーベル)にて初リリース, ASTRÉEはValoisの古楽研究部門レーベル, 使用楽器/バス・ヴィオール(サヴァール):1697年製Barak Normanのロンドン製・7弦ヴィオラ・ダ・ガンバ, バス・ヴィオール(C.コワン):1720年製Guy Derat/Nicolas Bertrand・7弦ヴィオラ・ダ・ガンバ, チェンバロ(コープマン):1729年Pierre Bellot製(Chartres L'archeveche Musee所蔵), AS 19はなぜか英DECCAにマスターだけを製造委託したものと思われる(プレスは仏PHILIPS), 当社入荷3度目の希少盤!長岡鉄男の外盤A級セレクション第2巻No.108掲載盤, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+, Astréeは高音質オーディオファイル・レーベル!, ASTRÉEはマイナーレーベル故に自社工場を持たず全て小ロットで発注されたため、プレスに一貫性・規則性がなく同一番号に複数のプレスが存在し順序の見極めは困難である, その為レーベルは全てオリジナル・タイプ/ジャケットも全てオリジナル・タイプとして表記する

商品詳細:---Wikipedia--- アントワーヌ・フォルクレ (1672-1745)はフランス盛期バロック音楽の作曲家。マラン・マレとともにフランス・ヴィオール界のヴィルトゥオーゾの双璧と呼ばれた。優雅で温かな美音を特色とするマラン・マレが「天使のようなマレ」と呼ばれたのに対して、フォルクレは表現衝動に富んだ鬼気迫る演奏から「悪魔のようなフォルクレ」と呼ばれた。このような評価は、フォルクレの気性の激しさをも暗示している。1689年にルイ14世の宮廷室内楽団員に選ばれ、ヴェルサイユ宮殿で演奏に携わる。1710年まで夫人のクラヴサン伴奏によって独演を続け、1730年にマント=ラ=ジョリに隠退し、その地で臨終を迎えた。フォルクレは自分の神秘的なイメージを好んで、自作を出版しなかった。また長男ジャン=バティストに対して(おそらく嫉妬から)冷たく酷い仕打ちをしたが、ジャン=バティストは父親の作品が世に埋もれることを惜しんで、父親の死後2年の1747年に、そのヴィオール曲集、及びそのクラヴサン独奏用の編曲版を出版した。---Wikipedia--- この組曲は2台のバス・ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)と1台のチェンバロによって演奏される、チェンバロソロで演奏されることもあるようだ。ガンバ属の中でもバス・ヴィオールは本当に低い音がよく出る楽器でヴァイオリン属のチェロとは異なる種類である。ヴィオラ・ダ・ガンバ属の為、音量が小さいが独特の音色を持ち、1970年代に入り古楽器復興機運から古楽器奏者たちにより録音が増えた。尚ヴィオールはフランス語、ヴィオラ・ダ・ガンバはイタリア語で同じものを指す。ドイツ語ではガンベ、英語ではヴァイオルとなる。日本ではヴィオラ・ダ・ガンバの呼称が定着している。ヴィオラ・ダ・ガンバにはパルドゥシュ、トレブル、アルト、テノール、バス、グレートバス、コントラバスがある。弦の数は6本が基本だがバスには7弦が多い。独奏楽器として重用されたバス以外ほとんど使われなくなり、単にヴィオラ・ダ・ガンバといえばバスを指すようになった。ジョルディ・サヴァール(1941-)はスペイン人のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。バーゼル・スコラ・カントルムでヴィオラ・ダ・ガンバを学ぶ。1974年にオリジナル楽器を使用するエスペリオンXX(現エスペリオンXXI)を設立。1987年に声楽アンサンブルのラ・カペイラ・レイアルを、1989年にはコンセール・デ・ナシオンを設立。ルネサンスやバロックなどの作品を得意とするが、近年19世紀の音楽も演奏している。アラン・コルノー監督の「めぐり逢う朝」(1991)の音楽を担当し、サウンドトラックが高い評価を受けたことでも知られる。ASTRÉEレーベルの看板奏者として、これまでに録音されなかった多くのマイナー作品に光をあて世に出した功績は大きい。

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