[EUROPA] F.ティーレガント指揮南西ドイツ室内o. G.テレベシ(vn) U.コッホ, W.クニップス(va) 他/ バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)B.1046-1051

[ 1285-014t ] Bach 6 Brandenburgische Konzerte Tilegant/Das Sudwestdeutsche Kammerorchester

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商品コード: 1285-014t

作品名:バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)/協奏曲第2番 ヘ長調B.1047, 協奏曲第1番 ヘ長調B.1046, 協奏曲第6番 変ロ長調B.1051 | 協奏曲第5番 ニ長調B.1050, 協奏曲第4番 ト長調B.1049, 協奏曲第3番 ト長調B.1048
演奏者:F.ティーレガント指揮南西ドイツ室内o. G.テレベシ(vn)U.コッホ, W.クニップス(va)G.リンバッハ, H.シュペングラー, J.ムッケル(vc)R.ヴァッツェル(cb)M.アンドレ(tp)H.コッホ, H.シュナイダー, H.シャウマン(ob)U.コッホ(va)K.T.ディオノラ, M.ディオノラ(fl)H.ミュラー(fg)H.アイヒナー, K.アーノルド(hr)H.ヴェルダーマン(cemb)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:EUROPA
レコード番号:E 170-1
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:第4面5時に無音点あり
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---赤黒浅中溝×2, 5時にMade in France(ラウンド表記), グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, Price Code:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:E 170 A-2/E 170 B-3・E 171 A-1/E 171 B-2 (ラウンド小文字スタンパー・EUROPAタイプ), EUROPAステレオ製造を示すE ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーを用いた1967年頃の製造分, フラット盤は存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, Miller International Schallplatten GmbH音源のEUROPA制作不明プレス, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---表半ツヤ厚紙ペラ×2, 裏面にMeisterwerke Des Barock (5), 表記されたジャケット番号:E 170/E 171, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケである), 製作:Miller International Schallplatten GmbH, 印刷:記載なし・ドイツ製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1966年頃・ドイツ・シュトゥットガルトでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1967年頃Miller International Schallplatten GmbHによりコピーライト登録・同年EUROPA:E 170-1(バラ2枚・当装丁)にて初リリース→1974年頃1203-4荷番号変更される, 1960年6月南西ドイツ室内o(同一オケ)と初回録音あり・S 70107・これは別の2回目録音である, 安っぽい印象のジャケットだが内容は一流, これが最古プレス(1967年)の初出, 1960年6月EURODISCに, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:このマイナーな録音を紹介できることは嬉しい。安っぽいイメージのEUROPAレーベルだが、これはオリジナル録音。指揮のティーレガントは、同曲をEURODISCにバルヒェットと入れているが、これはまったく別の録音。南西ドイツ室内o.という、あまり聞かない団体だが、大変しっかりした演奏で、ソリスト達のレベルは非常に高い。特に目立つのが、VaのU.コッホ、FlのT.Dilloo、そしてTpにはM.アンドレが参加。見落とされがちなLPだが、内容は濃い。コアなブランデンブルク・ファンには新発見の1960年代録音!ジャケットは安価な作りだが内容はなかなか良く、優れた音質。指揮者のフリードリヒ・ティーレガント( 1910 - 1968)は、ドイツの指揮者。アンダーベックの生まれ。父からヴァイオリンの手ほどきを受けるも、ベルリンでパウル・ヒンデミットとフリッツ・シュタインに学んで指揮者に転向した。第二次世界大戦後、フォルツハイム市の音楽監督になり、1950年にフォルツハイムで南西ドイツ室内管弦楽団を創設し、亡くなるまで首席指揮者を務めた。バルヒェットとのバッハ:Vn協奏曲の録音もあり、EURODISCには多くの録音がある。ブランデンブルク協奏曲も録音していたとは意外であり、当時のEURODISCに1960年6月にブランデンブルク協奏曲は既に録音していたためEUROPAというマイナーレーベルへの録音となったものと思われる。モーリス・アンドレ(tp)、ウルリヒ・コッホ(va)、ヘルムート・コッホ(ob)ら当時期南ドイツ室内o.に所縁のあるソリストが参加。ジャケットからは想像ができない活き活きとした高いレベルの演奏が展開される。ティーレガントは2回同じオケとブランデンブルク協奏曲全曲を録音している。これは2回目の1966年頃の録音。

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