[Le Chant de Monde] R.コーンマン(pf) / バルトーク:Pf曲集/アレグロ・バルバロ, ミクロコスモス~3曲, 組曲Op.14, ルーマニアのクリスマスの歌, Pfソナタ(1926)

[ 1285-004 ] Bartók, Robert Cornman – Pages Célèbres De Béla Bartok

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1285-004

作品名:バルトーク:Pf曲集・Pages Célèbres De Béla Bartok/アレグロ・バルバロ Sz.49, ミクロコスモス Sz.107~第5巻 130番・ Burlesque rustique, ~第6巻 144番・Secondes mineures, septièmes majeures, ~第6巻 142番・Ce que la mouche, ピアノのための組曲Op.14 | ルーマニアのクリスマスの歌 Sz.57~第1集・第5曲 allegro moderato, Pfソナタ(1926) Sz.80
演奏者:R.コーンマン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant de Monde
レコード番号:LDM 8147
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---クリーム/茶中溝, フラット重量, 表記されたレコード番号:LD-M-8147, Price Code:なし, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:EL 589-3/EL 590-3 (手書き文字スタンパー・Le Chant de Mondeタイプ), Le Chant de Mondeモノラル製造を示すEL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1956年頃製造分, 旧番号存在せず, クリーム/茶中溝レーベル・フラット盤の最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである(僅かに更に厚いプレスが有るかもしれない), 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, カッティング・マスター:不明, Le Chant de Monde音源のLe Chant de Monde制作プレス不明, 工場:不明, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表半ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:LD-M 8147, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 制作:Le Chant de Monde, 印刷:記載なし・フランス製, これより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, oroginal in Fr.
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル】---1956年頃パリでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, フランスでは1956年頃Le Chant de Monde:LDM 8147(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分または1-2年後のプレスと思われる・僅かに更に厚いプレスが有るかもしれない, 入荷の少ない希少タイトル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ロベール・コーンマンというピアニストは仏マイナー・レーベルあちこちに結構録音を残すが、その素性はよく分からない。モノラル期で姿を消している。中でもバルトークは初入荷の珍品。曲はバルトークの中でも特に有名な小品を選んでいる。少なくとも全曲ものよりは面白く聴けると思う。ギーゼキングのように太い音で、うまく音楽をかいつまんで分かりやすく聴かせてくれるタイプ。ショパン、ドビュッシー等幅広いレパートリーがあるが、バルトークはこれ一枚だろう。ロベルト・コーンマン(1924-?)ニューヨーク生まれ。日本では無名に近いピアニスト。'50年代に数点を残した謎のピアニスト。晩年は指揮者として活動した。1947年からカーネギー・ホールでリサイタルを開いていた逸材。1951年よりパリで活動を始め、以後2000年に現役引退するまで続いた。録音は僅かでコンサートが中心だった。温かい音色には何とも癒される。しかししっかりした造形も捨て難く、'50年代的ヴィルトーゾ。フランスのCharlinとClub Mondial du Disqueに数点の録音がある。歌心溢れた素晴らしい演奏なのに誰にも知られていないのは寂しい限り。上手さと豊かな表現力、歌うような楽しめる上質な録音が、今、誰からも顧みられることもなく打ち捨てられたような状態にある。スクリャービンも近年ではロシアピアニズムの影響で聴かれるようになっている。比較的温厚で親し気な曲だけに是非聴いてみることをお薦めする。Charlinのような高音質録音で雰囲気重視のコーンマンの演奏ならピッタリだろう。ロシアンスクールとは全く異なるソフトタッチのフレンチ・ピアニズム!バルトークを弾いて何とも分かりやすく感じさせる演奏が独特の感性!

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