[Le Club Français Du Disque] G.ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒso. / ベートーヴェン:交響曲3番Op.55「英雄」

[ 1288-041pb ] Gunter Wand Gurzenich so. Beethoven "Eroica"

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商品コード: 1288-041pb

作品名:ベートーヴェン:交響曲3番Op.55「英雄」/-- Allegro Con Brio--Marcia Funebre-- Adagio Assai-- | -- Scherzo-- Finale - Allegro Molto
演奏者:G.ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒso.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:105
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A : 軽度の汚れあり
キズ情報:B面4時に極小2+中1+小1回出る点, 8時に小5+中1+小5回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---ピンク白/黒中浅溝, 5時にMade in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:N SA 657 210 A □/N SA 657 211 (ラウンド中文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すN SA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1958年頃の製造分, 旧番号存在せず, 深中溝レーベル存在せず, フラット盤の最初期分, レーベルの色違いが存在する可能性あり, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, カッティングマスター:不明, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】--両面紙ペラ, リブレットのコピー付き, カテゴリー:B, 表記されたジャケット番号:105, Price Code:なし, 背文字:なし, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録上で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1956年5月23日ドイツ・ケルンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:105(当装丁)にて初リリース, ベートーヴェン交響曲全集(1954-7年)の一つ, 6/8番のみF.レーマンが担当, 他はヴァント指揮, 5/7番のみステレオ存在, スイス Elite Special, Musidisc からも発売されたと思われるが入荷はない

商品詳細:ヴァントの「英雄」。1956年モノラル録音。全体を通して地味な為かあまり話題にならないが、ヴァントの持味である軽快なテンポによる颯爽としたエロイカ。勿体つけたところのないシンプルでストレートな表現は忘れられた何かを思い出させてくれる。オーケストレーションは密度が高く、ケルン響のレベルは高かったことが窺われる。サッパリと後味のよい、また聴きたくなるエロイカだ。G.ヴァント/ケルン・ギュルツェニヒso.は1954-7年の間にベートーヴェン交響曲全集企画のメンバーとして6/8番以外の7曲を録音した。5/7番のみステレオも存在する。ギュンター・ヴァント(1912 - 2002)は日本で2000年代に入り一躍脚光を浴びたドイツの指揮者。1990年に当時手兵の北ドイツ放送交響楽団とともに初来日し、急速に名声を高め、多くの人が彼の再来日を期待していた。2000年の秋、88歳の高齢の身をおして北ドイツ放送交響楽団との再来日し、東京オペラシティには大勢のファンが訪れた。88歳の指揮者、ギュンター・ヴァントへ対する熱狂的な称賛が起こりマスコミを通じてドイツ本国へも伝えられた。ブルックナーを得意とした。ヴァントの出発は順風ではなかった。最初のポストであるケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団では1946 - 1974年の長きにわたり首席指揮者を務めた。その時期の録音はドイツ・レーベルではなく、フランスのLe Club Français Du Disqueがわざわざドイツまで出向いて行った。Le Club Français Du Disqueはリステンパルトとヴァントの二人を指揮者の主軸に考えていたようである。二人がダブらないように録音する曲を配分していたようである。モーツァルトとベートーヴェンの交響曲をメインとして1950年代からLe Club Français Du Disqueに録音がある。中でもハイドンは少なく交響曲は82・92・103番の3曲とPf協奏曲 ニ長調で全てと思われる。ヴァントは多少の野暮な印象さえ感じる派手な指揮者ではない。一度聴いてすぐに虜になるようなタイプのスタイルではない。聴き込むほどに味わいが増す、スルメのようなスタイルであることをお忘れなく。ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団は1827年に、ケルン市内の音楽家が集まって出来たオケで非常に古い歴史を持つ。1888年にケルン市公認のオーケストラとなり、今日まで演属している。ギュンター・ヴァントは第8代首席指揮者となる。

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