[Le Club Français Du Disque] J.スタンバーグ指揮ウィーン国立歌劇場o. ウィーン音楽院cho. T.シュティッヒ・ランダル(s) 他/ ハイドン:ミサ曲第9番「ネルソン・ミサ」

[ 1288-032p ] Haydn Jonathan Sternberg – Missa In Angustiis / (Messe De Lord Nelson)

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商品コード: 1288-032p

作品名:ハイドン:ミサ曲第9番 ニ短調「深き悲しみのミサ(ネルソン・ミサ)」Hob.XXII: 11/--Kyrie--Gloria--Qui Tollis--Quoniam-- Credo-- Et Incarnatus-- | -- Et Resurrexit-- Sanctus-- Benedictus Et Hosanna-- Agnus Dei--Dona Nobis Pacem
演奏者:J.スタンバーグ指揮ウィーン国立歌劇場o./ウィーン音楽院cho. T.シュティッヒ・ランダル(s)M.ポーリー(ms)R.ショック(t)G.フリック(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:1
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---ピンク白/黒浅中溝, 5時にMade in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:NSA 1053 8 A □/NSA 1053 9 A □(手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disque旧タイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すNSA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, 旧番号存在せず, 10"存在せず, フラット盤の初期分, 深中溝レーベル・フラット盤存在する(1957年分), これより古いレーベル存在する, 色違いレーベルが存在する可能性あり(色の順序は不明), 最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, 第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでの第2版】---紙ペラ, リブレットなし(当社コピー在庫もなし), カテゴリー:H, 表記されたジャケット番号:1, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, 同一デザインだが折返タイプ存在すると思われる(未確認), これより古いタイプ存在すると思われる, 第2版, 2nd issue
トピックス:1957年頃ウィーンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1967年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:1(ピンク白/黒深中溝レーベル・フラット盤・折返紙ペラジャケット入り)にて初リリース(深中溝レーベルの存在は確認済)→1959年頃同一番号・ピンク白/黒浅中溝レーベル・フラット盤・紙ペラジャケット入り(当盤)に変更, 深中溝レーベルは確認したが未入荷, ジョナサン・スタンバーグは1951-2年頃「ネルソン・ミサ」をHaydn Society:HSLP 2004に録音したがメンバー(デラ・カーサ他)が異なり別録音・これはLe Club Français Du Disqueへの2回目録音, 米国で出たかは不明、1970年代 Musidisc:30 RC 603で疑似ステレオ再版された, レコード番号は1だがレコード第1号ではない(レコード番号順に発売されていない)

商品詳細:スタンバーグは「ネルソン・ミサ」をHaydn Societyに1951年頃録音し、1952年Haydn Society:HSLP 2004で発売したが、これは全くメンバーの異なる1957年頃の録音である点は間違いないようである(1960年説あるが誤りと思われる)。何故レコード番号が1番なのかは不明、謎である。従ってこの番号に限ってはレコード第1号ではないようである。ハイドンの14曲ある中で「ネルソン・ミサ」は第9番。正式は困苦の時のミサまたは深き悲しみのミサとされる。ハイドンの作品の校訂を数多く手掛けた音楽学者、H.C.ロビンス・ランドンは「ネルソン・ミサ」について、「間違いなく、ハイドンによる作曲の中で最も素晴らしい作品だ」と述べた。最も録音が多いハイドンのミサ曲である。「ネルソン・ミサ」を含むハイドンの後期宗教作品には、ロンドン交響曲の影響が見られ、独唱と合唱、および管弦楽の両方に、重要な役割が与えられているとされる。「ネルソン」の由来はグレートブリテン王国艦隊の指揮をとったホレーショ・ネルソンである。「ネルソン卿のミサ」という呼称は決定的となる。ハイドンのパトロンであったニコラウス・エステルハージは、政治的にも経済的にも不安定な状況にあったため、「ネルソン・ミサ」の完成の直前に、楽団の管楽器セクションを解雇してしまっていた。 そのため、ハイドンは、弦楽器、トランペット、ティンパニ、オルガンのみから成るな楽団で演奏せざるを得なかった。その後、後代の編集者が木管楽器パートを創作して付け加えたが、近年の演奏では、(木管楽器を欠いた)原点版の編成が再び受け入れられるようになっている。指揮者ジョナサン・スタンバーグ(1919 - 2018)はオーストリアとロシア系の両の下、ニューヨークで生まれた米国人。レオン・バルザンとピエール・モントゥーに師事。1947年にウィーン交響楽団を指揮してデビューを果たした。彼は、ピアニストのアルフレッド・ブレンデルによるプロコフィエフの第5協奏曲の最初の録音で指揮者を務めた。ハイドン協会を設立したロビンス・ランドンと協力してウィーンで録音を残している。ハイドン協会に録音が多い。ソプラノのテレサ・シュティッヒ・ランダルを起用した「ネルソン・ミサ」は2回目の録音で、ウィーンで録音を行った。

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