[ERATO] ミュンヘンQt.(O.ビュヒナー, K.シュティヤー(vn) G.シュミット(va) W.ライヒャルト(vc)) / モーツァルト:SQ19番K.465「不協和音」, 17番K.458「狩」

[ 1288-025 ] Mozart - Quatuor À Cordes De Münich – 2 Quatuors À Cordes : Ut Majeur KV 465 (Les Dissonances) - Si Bémol Majeur KV 458 (La Chasse)

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商品コード: 1288-025

作品名:モーツァルト:弦楽四重奏曲19番K.465「不協和音」 | 弦楽四重奏曲 17番K.458「狩」
演奏者:ミュンヘンQt.(O.ビュヒナー, K.シュティヤー(vn)G.シュミット(va)W.ライヒャルト(vc))
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:LDE 3329
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---緑枠竪琴2重溝黒枠, 外周3cmの盛上り(カマボコ), 3時に Microsillon incassable Longue Durée 33T. 1/3, 9時にMade in France, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), Rights Society:記載なし, Price Code:なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:ERA LDE 3329 LPL3258 380/ERA LDE 3329 LPL3258 380 (ラウンド小文字マトリクス・仏PHILIPSタイプ), ERATO録音を示すERA***で始まるレコード番号とLPLと380を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:B4/A1, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), 1960年代のスタンパーによる1964年頃の製造分, 濃緑白竪琴内溝レーベル/外溝レーベル・フラット盤存在せず, 黒枠なしレーベル存在せず, これより古いモノラル・レーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LDE 3329, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り下黒), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A, 印刷:Imprimerie Contensin.. Paris, これより古いタイプ存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1964年7月ミュンヘンでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師: Peter Willemoës, プロデューサー:不明, 1964年Editions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATOからモノラル:LDE 3329(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:STE 50229(ピンク白竪琴2重溝黒枠レーベル)にて初リリース, ERATOの場合大抵モノラルのほうが音楽性・音質どちらも上であり然も安価, ステレオは希少で高額となる, ERATOで唯一のミュンヘンQt.の弦楽四重奏曲録音, 他にはランスロとのブラームス:クラリネット5重奏曲がある, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ブラームスのCl五重奏は、注目される曲である。ランスロのソロにO.ビュヒナーをリーダーとするミュンヘンQt.という珍しい組み合わせ。全体的に暗調で、大人しい感じの演奏。ランスロの音色は渋く切なく、抑えた音出しが逆にイメージを膨らませてくれる。ウラッハ等の名演ひしめく中にあって地味だが、ブラームス晩年の諦観がよく出ている。B面の2/3のシューマンはランスロのラテン気質が出ている。STEも出ているがモノの力強さは見事。意外に知られていない名演!。ミュンヘンQtは1946年ドイツ・ミュンヘンにて設立された団体でリーダーで第1Vnのオットー・ビュヒナー、第2Vn:クルト・クリスティアン・シュテイヤー、Va:ゲオルク・シュミット、Vc:ヴァルター・ライヒャルトの4人。オットー・ビュヒナーは VnのK.リヒターのミュンヘン・バッハo.のコンマスとして、ARCHIVに多くの録音を残し、ソリソトとして協奏曲の録音もある。更にはマイナーレーベルにバッハの無伴奏の一部を録音している。ヴィオラのゲオルク・シュミットはバイエルン放送so.のメンバーでもありERATOにブラームスの録音がある。第2クルト・クリスティアン・シュテイヤーはシュトロースQt.の第2Vnを担当していた。Vcのヴァルター・ライヒャルトもバイエルン放送so.のメンバー。ミュンヘンQt.での録音は非常に少なく、この他にはモーツァルトの弦楽四重奏曲1枚しか確認できていない。ドイツ的な構成力と、フランス的優雅さを兼ね備えた名演に違いない。ミュンヘンQt.は押さえた表現の絶対的秀演。録音が少ないとは言え無視できない団体。

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