[MELODIYA] B.グトニコフ(vn) 他/ 1962年チャイコフスキー国際コンクール入賞録音

[ 1289-064n ] 1962 International Tchaikovsky Competition Winners

通常価格:¥ 38,500 税込

¥ 38,500 税込      



商品コード: 1289-064n

作品名:1962年チャイコフスキー国際コンクール入賞録音
演奏者:V.アシュケナージ,J.オグドン(pf) B.グトニコフ(vn) N.シャホフスカヤ(vc) 他 / ※詳細は下記【商品説明】からご確認ください。
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 010005~
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×5, 箱入り5枚組, 5 single records
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:1枚目(アシュケナージ)A面8時に極小5+12+微かに4+極小18回出る面スレあり・影響は小さいが6とした
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---水色/黒松明大レーベル(後期プレ・メロディア), Долгоиграющая 33 об/mин, フラット重量(MELODIYAに垂直に切れたフラット盤存在せず), ГОСТ 5289-56, TУ-なし, Repertoire group:Вторая -гр-2, .Price Code:1-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33Д 010005 2-1/33Д 010006 2-1---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1960年代のスタンパーによる1962年頃製造分, 前期/中期プレ・メロディアレーベル存在せず, ГОСТ 5289がある場合・ГОСТ 5289-56が最初(当盤), 最古レーベル・最厚プレス世代である, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, 厚手重量盤, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---被せ蓋式外周5面紺クロス紙表紙箱(モスクワ・アプレレフカ・松明), リブレットなし, 表記されたジャケット番号:Д 010005-6/Д 010339-40/Д 010223-4/Д 010325-6/Д 010327-8--連番ではない単売を纏めた箱物, Price Code:不明, 背文字:なし(国内仕様に多い), (P)(C)なし, 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt. なし Зак.なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, これより古い世代存在せず, オリジナル世代, original generation
トピックス:【曲目および演奏者を別ページにて公開中】
もはや「伝説」と称される1962年第2回チャイコフスキー国際コンクールの上位入賞者たちの録音を集めたBOXセット。コンクール録音とはいえ内容は素晴らしく、バラでも発売されたという理由がよく分かる。弦楽器部門にもグトニコフ、フェイギンなど達人の名が並ぶが、やはり伝説の1962年と言えばピアノ部門で同時1位に選出された同い年の2人、ウラディミール・アシュケナージとジョン・オグドンの名を出さざるを得ないだろう。この年のピアノ部門は異常とも言えるレベルの高さで、エリソ・ヴィルサラーゼ、マリナ・ムディヴァニ、そしてヴァレリー・カミショフが3位、4位、5位と並ぶ。その名だたるメンバーの中で審査員がドローとするしかなかったのがアシュケナージとオグドンの二人だった。もちろん主催側は地元ソ連出身のアシュケナージを選びたかった筈だが、1958年開催の第一回から最高指導者フルシチョフの目の前でアメリカ出身のクライバーンを1位に選ぶという、ピアノについては間違いなく公正なジャッジを行う当コンクール。第二回でも同様でイギリス出身のオグドンにも実力に見合った称号を与え、東側主催の歴史の浅いコンクールながら国際的な価値を西側にも認知させた。ちなみに優勝後の二人だが、アシュケナージは当局からの命令に従っただけで元から出場に乗り気ではなかったらしく翌年に早くも亡命。西側でのびのびと活動し1970年代からは指揮者としての名声も手に入れた。対するオグドンは作曲方面に傾倒するあまり神経を病み、商業的な成功を収めることは出来ないまま52歳の若さで逝去した。人生では明暗が分かれた二人だが、交流は続いていた節がありジョン・オグドン財団のwebサイトではパトロン(後援者)としてアシュケナージの名が冠されている。名曲の数々を新鮮な解釈で弾きこなす二人の天才の若き日の姿を、心ゆくまで堪能いただきたい。そしてピアニスト二人の逸話が目立つ大会だが、実はグトニコフ(vn)の松明レーベルといえば一枚だけで2万円を超える高額レーベルでもある。演奏、録音ともに充実した滅多にないセット!

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商品詳細:もはや「伝説」と称される1962年第2回チャイコフスキー国際コンクールの上位入賞者たちの録音を集めたBOXセット。コンクール録音とはいえ内容は素晴らしく、バラでも発売されたという理由がよく分かる。弦楽器部門にもグートニコフ、フェイギンなど達人の名が並ぶが、やはり伝説の1962年と言えばピアノ部門で同時1位に選出された同い年の2人、ウラディミール・アシュケナージとジョン・オグドンの名を出さざるを得ないだろう。この年のピアノ部門は異常とも言えるレベルの高さで、エリソ・ヴィルサラーゼ、マリナ・ムディヴァニ、そしてヴァレリー・カミショフが3位、4位、5位と並ぶ。その名だたるメンバーの中で審査員がドローとするしかなかったのがアシュケナージとオグドンの二人なのである。もちろん主催側は地元ソ連出身のアシュケナージを選びたかった筈だが、1958年開催の第一回から米国出身のクライバーンを1位に選んだ経緯があるピアノ部門では間違いなく公正なジャッジを行う当コンクール。第二回でも同様で、イギリス出身のオグドンにも実力に見合った称号を与え、東側の主催ながら国際的な価値を西側にも認知させた。ちなみに優勝後の二人だが、当局からの命令に従っただけで元から出場に乗り気ではなかったというアシュケナージは翌年に早くも亡命。'70年代からは指揮者としての名声も手に入れた。対するオグドンは作曲方面に傾倒するあまり神経を病み、商業的な成功を収めることは出来ないまま52歳の若さで逝去した。人生では明暗が分かれた二人だが、交流は続いていた節がありジョン・オグドン財団のwebサイトではパトロン(後援者)としてアシュケナージの名が冠されている。名曲の数々を新鮮な解釈で弾きこなす二人の天才の若き日の姿を、心ゆくまで堪能いただきたい。グトニコフ(vn)の1枚だけで松明レーベルなら2.5万円を超える高額レーベル!滅多にないセット!

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