[MELODIYA] N.ペトロフ(pf) G.ロジェストヴェンスキー指揮ソビエト国立放送so. / ラフマニノフ:Pf協奏曲4番Op.40, プロコフィエフ:Pf協奏曲3番Op.26

[ 1289-030n ] Nikolai Petrov / Sergei Rachmaninov / Sergei Prokofiev – Concerto No. 4 / Concerto No. 3

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商品コード: 1289-030n

作品名:ラフマニノフ:Pf協奏曲4番Op.40 | プロコフィエフ:Pf協奏曲3番Op.26
演奏者:N.ペトロフ(pf)G.ロジェストヴェンスキー指揮ソビエト国立放送so.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C 01417
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連での第2版世代】---青/銀SL(シングルレター), 外周1.5cmの盛上りあり, Made in USSR, CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-なし, TУ-43.10.1.74, Repertoire group:Вторая -гр, .Price Code:なし, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33C 01417 4-5/33C 01417 4-3 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, 1970年代のスタンパーによる1976年頃製造分, プレ・メロディアレーベル存在せず, DLレーベル存在する(1967年分), ГОСТ 5289がある場合・ГОСТ 5289-61が最初(当盤ではない), 最古レーベル・最厚プレス世代ではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, 第2版世代, 2nd issue generation
ジャケット:【旧ソ連での第2版世代】----折返両面半ツヤペラ(モスクワ・アプレレフカ), Made in USSR, 表記されたジャケット番号:C 01417-18, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt. なし Зак.なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, これより古い世代が存在すると思われる, 第2版世代, 2nd issue generation
トピックス:1967年またはそれ以前のモスクワでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Igor Veprintsev, プロデューサー:不明, 1967年MELODIYA:Д 018971/C 01417(DLレーベル世代)にて初リリース, これは1976年前後のSL(シングルレター)レーベルの第2版世代盤が第2版世代の露/英語表記・国内/輸出共用仕様ジャケットに入るケースで第2版となる, DLレーベルはこれまでに1度しか入荷のない希少盤, His Master's Voice:ASD 2411, Le Chant Du Monde:LDX 78 547など西側レーベルからもリリースされた, 演奏:★★★★★, 録音:★★★★+

商品詳細:ロシアン・スクールの鬼才、ニコライ・ペトロフ。1943年モスクワ生まれ。ロシアではギレリス、リヒテル後の大物として人気は高い。確かにその経歴は見事、ヴァン・クライバーン・コンクール2位、エリザベート王妃コンクール優勝、「鋼鉄のタッチと万華鏡のような音色」と称賛を得ている。ネイガウスの高弟、Y.ザークの門下生、中でもとびきりの技巧の持ち主。ロシアでもトップクラスの頭がクラクラするような超絶技巧の持ち主である。聴くのも大変なLPだがロシア人はここまでしても技巧曲を弾きたがるらしい。サーカス顔負けの離れ業のような録音が多いペトロフは「ロシアの重戦車」とあだ名を付けられるほどパワーの持ち主。今回はそのパワーを遺憾なく発揮したロシア系のメジャー協奏曲2曲のカップリング。ロジェストヴェンスキー指揮なのでその力は最大限に発揮される。オケを蹴散らすようなソロはやはりペトロフならではのものがある。演奏はこれまでの伝統的な演奏では勿論ない。パワーだけでなくセンスの良さも見逃せない。趣味の良い表情を見せる。メカニック重視のピアニストとは思えない情緒豊かな感性も持っているようだ。ここまで上手いと、ピアノという楽器への限りなき探求心に飽きれるほどである。モスクワ音楽院教授を務めていたらしいが、2011年に亡くなったらしい。どんどんアナログ世代の現役が居なくなっている。第2世代に特長的な超絶技巧派に属するペトロフがしっとりを協奏曲を弾いてくれる。これぞロシアン・スクール生にしかできないラフマニノフ/プロコフィエフの協奏曲。この曲は話題になったらしくHis Master's Voice、Le Chant Du Monde、米Angelからも発売された。西側では実現できない演奏だと分かったからだろう。

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