[Le Club Français Du Disque] F.グッリ(vn) E.カヴァルロ(pf) / シューベルト:VnとPfのための二重奏曲Op.162, Vnソナチネ2番Op.137-2

[ 1290-032pc ] Schubert - Franco Gulli, Enrica Cavallo ‎– Duo En La Majeur Op. 162 / Sonatine En Ut Majeur Op. 137 N° 2

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商品コード: 1290-032pc

作品名:シューベルト:VnとPfのための二重奏曲Op.162 D.574「デュオ」 | VnとPfのためのソナチネ2番 イ短調Op.137-2 D.385
演奏者:F.グッリ(vn)E.カヴァルロ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:118
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:B : 左下と下部に着色あり(テ―プ跡)
キズ情報:B面8時に小2+極小3+5+小5回出る点群あり, 10時に小~極小~小21回出る小スレあり, 軽度のオワンあるがトレースに問題はない・音揺れもない
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青白/黒浅中溝, Maden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:N CA 158 236 凶/N CA 158 237 凵 (手書き文字マトリクス・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すN CA***で始まる専用マトリクス使用, MスタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代後期スタンパーを用いた1958年頃の製造, 深中溝レーベル存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作MPOプレス, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---表半ツヤペラ, リブレットのコピー付, カテゴリー:なし, 表記されたジャケット番号:118, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1956年後期のフランスでのモノラル録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Philippe Thomas, 1958年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年頃Le Club Français Du Disque:118(当装丁)にて初リリースと思われる, ステレオ存在せず, F.グッリ(vn)E.カヴァッロ(pf)はベートーヴェンのVnソナタ全集も録音している, Musidisc:RC 638で疑似ステレオ再版が出ている, ベートーヴェンに比べ入荷は少ない, シューベルトの室内楽録音はこの1枚のみと思われる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:仏クリュブ・フランセのフラット重量盤モノラル・オリジナル。当盤に聴かれるシューベルトは、如何にもグッリらしい歌心に加えて、終始軽やかさが印象に残る快演。特にソナタの方はピアノとのバランスが素晴らしく、シューベルトならではの心地好いフレーズがとても嬉しい名演である。またピアノにプレイエルが使われており、これも当演奏の特徴に尚一層の効果をもたらしている。F.グッリ(vn)E.カヴァッロ(pf)の二人はベートーヴェンのVnソナタ全集も同じクリュブ・フランセに録音している。イタリア人ヴァイオリン奏者、フランコ・グッリの真価がわかる録音は多くない。フランコ・グッリ(1926~2001)はイタリア、トリエステ出身の名ヴァイオリニスト、名教師。シェフチェク(セヴシック)に師事した父親より手ほどきを受け、キジアーナ音楽院ではヨアヒムとブゾーニに師事したアリゴ・セラートに学ぶ。その後、大ヴァイオリニストのヨゼフ・シゲティにも教えを受けた。1947年にピアニストのエンリカ・カヴァッロ(1921~2007)とデュオ・チームを組み、1950年に結婚。以来、半世紀に亘って、夫人との二重奏を呼び物とした他、1957年にはヴィオラのブルーノ・ジュランナ、チェロのアマデオ・バルドヴィーノと共にイタリア弦楽三重奏団を結成し、室内楽奏者として多彩な活動。また、戦後一世を風靡したファザーノ指揮ローマ合奏団のソリストとしても活動し、1962年には同団と初来日した。その間、1959年にはフェデリコ・モンペリオが補筆したパガニーニのヴァイオリン協奏曲第5番の初演を行い、一躍その名を世界に轟かせた。イタリアの有名な奏者にアッカルドがいるが全く異なる芸風である。Le Club Français Du Disqueの看板ヴァイオリン奏者として多くの録音を残した。シューベルトの室内楽録音はこの1枚のみと思われる。グッリのラテン気質の音と作品が上手くマッチした秀演!

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