[TELEFUNKEN] K.リヒター指揮ミュンヘン・バッハo. ミュンヘン・バッハcho. M.シュターダー(s) H.テッパー(a) 他/ モーツァルト:レクイエムK.626(ジェスマイヤー版)

[ 1290-026 ] Mozart, Maria Stader, Der Münchener Bach-Chor, Das Münchener Bach-Orchester, Karl Richter – Requiem

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商品コード: 1290-026

作品名:モーツァルト:レクイエムK.626(ジェスマイヤー版)/-- I. Introitus: Requiem Aeternam-- II. Kyrie Eleison--III. Sequenz - 1. Dies Irae-- III. Sequenz - 2. Tuba Mirum--III. Sequenz - 3. Rex Tremendae Majestatis-- III. Sequenz - 4. Recordare, Jesu Pie-- III. Sequenz - 5. Confutatis Maledictis-- III. Sequenz - 6. Lacrimosa Dies Illa-- | -- IV. Offertium - 1. Domine Jesu Christe-- IV. Offertium - 2. Versus: Hostias Et Preces-- V. Sanctus - 1. Sanctus Dominus Deus Sabaoth-- V. Sanctus - 2. Benedictus-- VI. Agnus Dei-- VII. Communio: Lux Aeterna
演奏者:K.リヒター指揮ミュンヘン・バッハo./ミュンヘン・バッハcho. M.シュターダー(s)H.テッパー(a)J.v.ケステレン(t)K.C.クーン(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:TELEFUNKEN
レコード番号:CTA 8
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面6時に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版】---黒白/銀V字段なし, 3時に白字でSTEREO 銀字でGravure Universelle, 6時に銀字でMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CTA.8, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:SLP 020557 21B /SLP 020558 21B (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ERATO録音・製造を示すSLP***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 250244/M6 250245, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種並存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1965年頃の製造分, フランスに旧番号存在する, 旧番号に黒白/銀V字段付レーベル存在すると思われる(1962年分未確認), フランスでこれより古いステレオレーベル存在する(レコード番号以外大きく変わらない), ステレオの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティングマスター:不明, TELEFUNKEN音源の仏TELEFUNKEN制作仏Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのステレオ・第2版, 2nd isuue for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・第2版】---棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 10時にTELEFUNKENマーク, 表記されたジャケット番号:CTA 8, Price Code:記載なし, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓なし(窓付き存在せず), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G. , 棒付き以前のペラタイプ存在せず, 棒付厚手ボード(粗目紙厚手)タイプ存在せず, 旧番号に棒付薄手ボード・横長金ステレオ・シール付きタイプが存在すると思われる, フランスでこれより古いステレオタイプは存在せず, フランスでのステレオ・第2版, 2nd isuue for stereo in Fr.
トピックス:1961年10月2日頃ドイツ・ミュンヘン・Musikhochschule München・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー: Wolf Erichson, ドイツでは1962年TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbHによりコピーライト登録・同年TELEFUNKEN:LT 43059/SLT 43059(黒/金V字レーベル)にて初リリース→1970年頃SMT 1170→1975年頃6.41153--と変遷する , フランスでは1962年仏TELEFUNKEN:TEL 8/STEL 8で(黒白/銀V字段付レーベル)→1965年頃CTA 8(当装丁)→CTB 8(黒V字GGレーベル・折返表コートジャケット入る)→1972年頃2C 069-93320(黒/白銀V字レーベル)---と変遷する, これはフランスでの1965年頃製造のステレオ第2版レーベルが同じ頃製造の第2版ジャケットに入るケースでステレオ第2版となる

商品詳細:DGGは独の会社だから、独プレスがベスト!Telefunkenはドイツの会社だから、独プレスがベスト!そう信じて疑わない人々に、もう一度、全てをリセットして、冷静な気持ちで、或いはブラインドで聴き比べてみる勇気はあるだろうか。結果は、今まで当たり前と信じていたことが大きく崩れる現実がある。Telefunken仏プレスはパテプレス、すなわちパテ社の意志が反映する。芸術の中心で栄えたパテ社の意志を信じてみて欲しい。新たな扉が開かれる。1960年に録音されたリヒターのモツレクはなかなか巷の評価が高い録音。バッハ弾きであるリヒターはモーツァルトの協奏曲なども数点録音しており、全く苦手な訳ではない。むしろバッハとモーツァルトは演奏手法上多くの共通点がある。カール・リヒター(1926~1981)は54歳で急逝してしまったあたり、モーツァルトの人生と重なる部分がある。バッハ演奏のように峻厳で厳格な演奏と言えるだろう。多くの宗教作品を録音してきただけに合唱は特に良い。フランスではTEL 8/STEL 8で発売され、その後ステレオのみCTA 8→CTB 8→2C 069-93320と1973年頃までに複数回レコード番号が変更される。このあたりにフランス盤の複雑さがあるが逆に規則性が分かれば、簡単にレコードの年代を知ることができる。同じ番号で長期に亘り再版を繰り返す方式の方が年代判定が難しい。これは1960年に録音されたジュスマイヤー版でモーツァルト:レクイエム の数ある録音の中でもバッハを思わせる激しさと一途な真剣さに貫かれた演奏になっている。宗教曲として厳粛な気分に包まれつつも非常にすっきりと歯切れの良い仕上がり。格調高い名演といって間違いない。マリア・シュターダー(S)の起用も特筆される。シュターダーのクリアーで美しい声が効果を上げている。バッハ以外の曲でもリヒター/ミュンヘン・バッハo.の演奏が大いに評価された録音となった。録音は諸説あり1960年、1961年10月、1961年11月などがある。ここでは1961年10月2日とした。

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