[Le Club Français Du Disque] J.C.ペヌティエ(pf) K.リステンパルト指揮ザール室内o. / モーツァルト:Pf協奏曲22番K.482

[ 1290-018b ] Mozart - Orchestre de Chambre de la Sarre, Karl Ristenpart

通常価格:¥ 1,650 税込

¥ 1,650 税込      



商品コード: 1290-018b

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲22番K.482/ Allegro-- | -- Andante-- Allegro
演奏者:J.C.ペヌティエ(pf)K.リステンパルト指揮ザール室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:2383
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6
評価/ジャケット:B : 上下にテ―プ剥がれ跡あり
キズ情報:A面8時に小2+2回出る点, 6時に小2回出る点あり, B面2時に中~小16回出る点, 11時に小4回出る点あり, 他に小で1~2回程度出る点ある可能性あり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ第2版】---赤白/黒stereo compatible, 5時にMade in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, Price Code:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CFD 2383 LPL 1188 1Y 380/CFD 2383 LPL 1188 2Y 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), Le Club Français Du Disque製造を示すCFD***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:B11/B9, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersを示す, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1960年代スタンパーを用いた1968年頃の製造分, フラット盤存在せず, 旧番号存在する(3桁383のステレオヴァージョンがある), 旧番号に白字STÉRÉ(Oはセンターホール)レーベル存在すると思われるが未確認, これより古いステレオレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, ステレオ第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでのステレオ第2版】---共通デザイン紙ペラ, リブレットは元々付かない, 表記されたジャケット番号:2383, Price Code:なし, 背文字:なし(共通デザインの為), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号/旧デザインあり), 制作:Club Français Du Disque, Paris, 印刷:Cibouoi. Paris, 頭に2が付かない旧番号/旧デザイン存在する, これより古いタイプ存在する, ステレオ第2版, 2nd issue
トピックス:1966年10月ザールブリュッケンの北西ザールイ(Saarlouis)の近くのフラウラウターン(Fraulautern)でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:383/383(当装丁)にてモノラル/ステレオ同一番号にて初リリース→1969年頃ステレオのみ2383に番号変更される(当盤), ステレオは高額, この番号には元々リブレットが添付されない代わりに別売(あるいは応募してもらえる)小冊子Cadences26号が存在する, 高音質録音モノラル・オーディオファイル!超名演!これは初年度リリース分のステレオ・オリジナル, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:リステンパルトにつられてこのモーツァルトを一度聴いたなら、このピアニストを忘れることはないだろう。リステンパルトのこれ以上は無いと思えるほどの自信に満ち溢れたオケの上に、ナイーヴで、しかも深みのあるピアノが組み合わさり、真の意味での協奏曲というものを味わえる。ソリストだけが抜きん出た協奏曲との違いを体験できる。その見本のような録音。ステレオもあるが、こちらの方が音は太い。モノラルの太く厚みのある音も安定感があり良い。リステンパルトはソリストの力を100%以上引き出す能力があるのかもしれない。リステンパルト指揮の協奏曲でソリストに関わらず駄作は見たことがない。ピアニストのペヌティエは1942年生まれでこの録音は25歳前後のものである。ジャン=クロード・ペヌティエ(1942-)はフランス・シャテルロー生まれ。6歳でパリに出て、パリ音楽院でリュセット・デカーヴについて本格的にピアノを始め、その後ヴィオラ奏者のピエール・パスキエ夫人の、和声、作曲、指揮法、アナリーゼなどのクラスで大きな影響を受け、フォーレについても深く学んだ。ガブリエル・フォーレ・コンクール優勝、1961年にマルグリット・ロン・コンクール2位など国際コンクールで優れた成績を収め、フランス国内のみならず、世界各地で演奏活動を行っている。また、パリ管弦楽団や、シュターツカペレ・ドレスデン、リール国立管弦楽団、NHK交響楽団などの著名オーケストラと共演。フォーレの大家であり、2009年と11年の2回に分けてピアノ曲全集をリリース。(グラモフォン誌)のコメント---「ペヌティエの放つ透き通った光は、音楽の神秘の捉え難い核心を照らしている──」。ペヌティエはどうしてもフランス楽派の一員として紹介される機会が多い点について本人は語っている。---「〈フランス楽派〉なる言葉は、実際とても曖昧です。ピアノ演奏芸術では、カサドシュが最後の大家で、以降はこの括り方は無理でしょう。自分の演奏に対する外国の批評に、「エレガンスと情熱の同居が極めてフランス的」などと書かれていたりしますが(苦笑)、演奏家とは己の出自にまつわる紋切り型を乗り越えねばならぬ存在です。ただ、フランス音楽に関しては、フランス的な特徴を指摘することは出来るでしょうね。一つは〈ディスクールの明晰さ〉。この特徴はいかなる時代のフランス音楽にも共通しています。もう一つは〈和声的洗練〉。ただし、偉大なるベルリオーズは、フランス的というより構築的な和声を操った作曲家ですから、フランス的伝統からは逸脱した存在です」---。彼は、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエおよび芸術文化勲章オフィシエの階級を保持している。2023年現在81歳で存命、精力的に活動を行っており、2023年ラ・フォル・ジュルネ TOKYOにも出演した。これは1曲入りの贅沢なLP!

ペヌティエの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)