商品コード:1291-048[DECCA] L.マゼール指揮ウィーンpo. / R.シュトラウス:ドン・ファンOp.20, 死と変容Op.24

[ 1291-048 ] Strauss, Maazel, Vienna Philharmonic Orchestra – Don Juan / Tod Und Verklärung


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商品コード: 1291-048

作品名:R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20 | 交響詩「死と変容」Op.24
演奏者:L.マゼール指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6134
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面の2時に小2回出る凸あり, 両面に無音ヘアラインあり
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED1, Original Recording by ~, 6時にMade in England, 表記されたレコード番号:SXL 6134, Rights Society:BIEM./M.C.P.S., (P)1964 (Recording first published)・9時(初期タイプ), TAX Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-6373-3W/ZAL-6374-2W (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャンルのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)を示す, 補助マトリクス(3時):I/U, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1964年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, ED1レーベルの最初期分((P)が9時の初期タイプ), これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する(1E/1Eが最古・確認済), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K.., ステレオ・オリジナル, originala for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6134, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1964, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace London., 折返表コートタイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1964年4月ウィーン・ゾフィエンザールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher , 1964年he Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCA:LXT 6134/SXL 6134(当装丁)にて初リリース, マゼール/ウィーンpo.のマゼール黄金期の録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, マゼールは1970年代クリーヴランドo.とCBSに再録音している

商品詳細:マゼール初期大デッカ期のオーディオファイルLP。ウィーンpo.を振るマゼールの手腕は、DECCAの名指揮者達と肩を並べる程の冴えを見せる。まだ若手だった彼を大抜擢したDECCAの戦略も、大したものだ。その後、シベリウス、チャイコフスキーの全集へと展開してゆく。DECCAの看板指揮者の一人として、大きく羽ばたき出した彼にふさわしいエネルギーがほとばしるドン・ファン。6000番号とは言え、初めの方なので、2000番台に近い。ED1初出。ステレオ・オーディオファイルプレス!ロリン・マゼール( 1930 - 2014)はフランス生まれで米国の指揮者。生後ほどなくしてアメリカに一家で移住し、5歳の頃からヴァイオリンを、7歳の頃から指揮の勉強を始めるが、天才振りを発揮したのは主に指揮の方面であった。8歳の時にニューヨーク・フィルハーモニックを指揮して指揮者デビューを飾り、以後9歳でレオポルド・ストコフスキーの招きでフィラデルフィア管弦楽団を指揮、11歳でアルトゥーロ・トスカニーニに認められNBC交響楽団の夏季のコンサートを指揮した。10代半ばまでには全米のほとんどのメジャー・オーケストラの指揮台に上がっている。1965年にはベルリン・ドイツ・オペラとベルリン放送交響楽団の音楽監督に就任(フリッチャイの後任)。1957年27歳にしてDGGで録音を開始、1962年まで籍を置きシューベルト:交響曲全集、ベートーヴェン交響曲5/6番など歴史に残る録音を残した。その後EMI、DECCA、PHILIPSとメジャーレーベルを席巻してゆくことになる。DECCA時代はDGGでの契約が終了した1962年頃から始まる。専属契約ではなく当時EMIなどにも録音があり、複数のレーベルと契約していたと思われる。1960年代はマゼールの名が世界的な名声を得た時期であり、怒涛のごとく録音を連発した。DECCAではチャイコフスキー、シベリウスなど、DECCAでも初となる一人指揮者による全集録音を任され、ウィーンpo.と共演するなど、歴史にその名を刻んでゆく充実の時期である。正にマゼールの黄金時代の録音である。

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