[DECCA] E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo. / バルトーク:舞踊組曲, 二つの肖像Op.5, ルーマニア民族舞曲

[ 1291-046 ] Bartok, L'Orchestre De La Suisse Romande, Ansermet – Dance Suite ∙ Two Portraits Opus Five ∙ Rumanian Dances

通常価格:¥ 17,600 税込

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商品コード: 1291-046

作品名:バルトーク:舞踊組曲 Sz.77(全6曲) | 管弦楽曲「二つの肖像」Op.5 Sz.37, 管弦楽組曲「ルーマニア民族舞曲」Sz.68(全6曲)
演奏者:E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6121
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED1, Original Recording by ~, 6時にMade in England, 表記されたレコード番号:SXL 6121, Rights Society:BIEM./Universal Edition, (P)1964 (Recording first published)・3時(9時は存在せず), TAX Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-6323-1L /ZAL-6324-1L (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャンルのLはGeorge Bettyes(ジョージ・ベティーズ)を示す, 補助マトリクス(3時):K/U, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1964年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, ED1レーベルの最初期分((P)が9時は存在せず), これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスではある, 更に古いマトリクス存在せず(1L/1Lが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K.., ステレオ・オリジナル, originala for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6121, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1964, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace Ltd. London., ホタテ貝タイプ存在せず, 折返表コートペラタイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1964年4月/5月スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリアホール( Victoria Hall, Geneva)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:James Lock, プロデューサー: Michael Bremner, 編集/カッティングマスター:George Bettyes, 1964年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCA:LXT6121/SXL 6121(当装丁)にて初リリース, ED1ステレオ・オリジナルの入荷は当社2度目の希少タイトル, 2曲ともアンセルメの初録音となる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, 1956年/1959年に「管弦楽のための協奏曲Sz.116」を録音していた

商品詳細:ED1の入荷は希少!SXL 2000番台と思わせるドシンとくる音で、バルトークの曲に生命が宿ったような感じ。曲に足が生えてうごめいている様な気さえする。アンセルメの演奏はとにかく凄いとしか言えない。こういった曲をまったく劇的に舞台のように聴かせてくれる。近代曲としてこれだけ面白く聴けるのは驚異的。この音の魔術師の手品にはまってしまったようだ。アンセルメのシャープで機動力のあるオケでこそ近代作品は輝く。バルトーク作品の録音ではハンガリー勢であるドラティ、ショルティ、クレンペラー、ケルテスらの録音がよく知られている。エルネスト・アンセルメ( 1883- 1969)はスイス西部のフランス語圏生まれなのでバルトークとは所縁がない。しかしアンセルメは同時代の作曲家であるバルトークとは親交があり、録音の前に2人は話し合いを重ね、アンセルメは念入りにリサーチを行ってから録音に望んでるらしい。1956年10月には管弦楽のための協奏曲(オケコン)をモノラル録音(米国盤のみステレオ存在)、1959年にステレオと2回録音していて、関心はあったようである。1953年にはカッチェンのピアノでバルトーク:ピアノ協奏曲第3番の録音もある。決してロシア作品ばかりではなかった。アンセルメの演奏は数学者である事を想起させる緻密でクールな演奏。難曲である事を理由に敬遠されている方には、ここまで解析的な演奏は他になく、第1号LPとして保有する価値の高いLPである。3曲ともこれが初回録音!

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