[DECCA] R.クレスパン(s) E.ダウンズ指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o. / イタリアオペラ・アリア集/イル・トロヴァトーレ, 仮面舞踏会, オテロ, ジョコンダ, カヴァレリア・ルスティカーナ 他

[ 1291-043 ] Régine Crespin – Italian Operatic Arias

通常価格:¥ 19,800 税込

¥ 19,800 税込      



商品コード: 1291-043

作品名:イタリアオペラ・アリア集/ヴェルディ:歌劇「イル・トロヴァトーレ」~ 第1幕 「穏やかな夜」, 同:歌劇「仮面舞舞踏会」~第3幕 「私の最後の願い」, 同:歌劇「オテロ」~第4幕 「私の母は一人の気の毒な女中を使っていたの」 | ポンキエッリ:歌劇「ラ・ジョコンダ」~ 第4幕 「自殺!!」, マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」~ママも知るとおり, プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」~第2幕 「ある晴れた日に」, ボイト:歌劇「メフィストフェレ」~第3幕 マルゲリータの死「いつかの夜、暗い海の底に」
演奏者:R.クレスパン(s)E.ダウンズ指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6075
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED1, Original Recording by ~, 6時にMade in England, 表記されたレコード番号:SXL 6075, Rights Society:BIEM., (P)1963 (Recording first published)・9時の初期タイプ, TAX Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-5957-2G/ZAL-5958-2G (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルのGはTed Burkett (テッド・バーケット)を指す, 補助マトリクス(3時):I/C, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1963年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, ED1レーベルの最初期分・(P)が9時にある初期ED1の初期分, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(2G/2Gが最古と思われる), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K.., ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 2時に黒ベース□DECCA, 歌詞リブレット付き, 表記されたジャケット番号:SXL 6075, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace Ltd. London, ホタテ貝タイプ存在せず, 折返表コートペラの最初期分, これより古いタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1963年5月27日~6月1日ロンドン・キングスウェイホール(Kingsway Hall, London)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Gordon Parry, プロデューサー:Erik Smith, 編集/カッティングマスター:Ted Burkett, 歌詞の楽譜出版:Ascherberg, 1963年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCA:LXT 6075/SXL 6075(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分の英国ステレオ・オリジナル!, ステレオ・オーディオファイルプレス!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:クレスパンはVSM系に録音が多いが、これは珍しいDECCA録音。この時期のソプラノ歌手としての知名度はそれ程ではないが、その声の美しさと歌の上手さはおそらくトップレベルである。シュワルツコップやカラス等誰もが知る名前より、その歌で抜きん出ている。第一に声域が非常に広く、高い方までエネルギーが落ちないドラマチック・ソプラノ。難易度の高い曲も楽々こなし、その上親しみのある声質で一度知ったら好きになるだろう。珍しいオリジナル、'63年初出。レジーヌ・クレスパン(1927– 2007 )はフランス・マルセイユで生まれのソプラノの歌手。19歳でパリに行き、パリ音楽院でスザンヌ・セボン=ヴィズール、ポール・カバネル、ジョルジュ・ジュアットらに師事。1950年アルザスのラン国立オペラ座と契約した。1951年にパリ・オペラ座からオファーを受け契約に至る。しかし1年で打ち切られ、1952 年にパリを離れ、フランス各地のオペラ・ハウスで演奏した。彼女はマルセイユ、ニーム、ニース、リヨン、ボルドー、トゥールーズなどで歌った。1955年、カール・マリア・フォン・ウェーバーの『オベロン』のレジア役でパリ・オペラ座に戻った。パリの聴衆に熱狂的に迎えられ、クレスパンはその後3年間、ジュゼッペ・ヴェルディの『オテロ』のデズデモーナ役、ヴェルディの『仮面舞踏会』のアメリア役、 『シグルズとマダム』のブリューネヒルト役などパリの舞台で凱旋公演を続けた。1957年のフランシス・プーランク作『カルメル会修道士の対話』のパリ初演などに出演。1958年からはワーグナーをドイツ語で歌う為にレッスンを重ねドイツ語の役もこなし、国際的なオペラのキャリアを事実上スタートさせた。スカラ座、ウィーン国立歌劇場、グラインドボーン音楽祭と1960年のロイヤル・オペラ・コヴェント・ガーデンでのデビュー、1962年頃は米国デビューも果たした。1960年代はメトロポリタン歌劇場での数年間、国際的なオペラの舞台で活躍し続けた。1970年代に入ると声の変化に適応するためにメゾ・ソプラノ歌手のオペラ役を演じ始める。彼女の声の音色は初期の歌手時代からあまり変わっておらず、したがって彼女はこれらの役に典型的なメゾ・ソプラノの音とは異なる音をもたらした。とにかく、彼女は新しいレパートリーの選択で好評を博した。1989年に歌手活動を引退するまで多くの舞台で活躍し、録音も残した。フランス語は勿論、イタリア語、ドイツ語を完全に操り、よく伸びる温かく美しい声で多くのファンを魅了した。

クレスパンの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)